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ヘタリア学園

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第五千九十一話  そういえばプロイセンは

第五千九十一話  そういえばプロイセンは
 ドイツは妖怪のお話をしていく中でプロイセンに尋ねました。
「相棒は東欧か」
「地域的にはそうなるよな」
 プロイセンはドイツの質問にあっさりと答えました。
「やっぱり」
「そうだな、だがバルト三国の隣だからだ」
「北欧かもっていうのかよ」
「バルト三国ではだ」
 ドイツは最近の状況もお話しました。
「エストニアが北欧だと言いだしている」
「あれっ、あいつ昨日バルト三国だって言ってたぞ」
「北欧とも言っているのだ」
「どっちなんだ?というかな」
「バルト三国自体がか」
「北欧か?」
 プロイセンは腕を組んで述べました。
「ひょっとして」
「そうなるのか」
「それで俺もか」
 プロイセンはここでドイツは言いたいことがわかりました、実際にかなり寒い場所にいることは確かです。


第五千九十一話   完


                           2015・8・25
 
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