モナドの力と未来視(ビジョン)の転生者
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絶剣との戦い
前書き
こいつ!直接頭に!(アイデア)
俺は菊地海斗
階段から落ちたら、ソードアート・オンラインの世界に転生していた
何で突然転生したんだ?
ベットとナーウギアとアルヴヘイム・オンラインもあるし、
まさか、ナーウギアで仮想世界に行けと?
冗談きついな、俺みたいな転生者(仮)にはきついよ
所詮PKされるか、モンスターに殺られるか、だな
剣を使った事はないし、いや、そこは練習だな
まあ転生(仮)何だし、楽しもうかな?
#####
ん?ログインIDとパスワードが自動に行われてる?
転生特典はないんだが?
まあ、ログインするか
引き継ぎ?まあ、引き継ぐか
#####
ここがアルヴヘイムオンラインか
広大な草の草原が果てが見えない程続いている
ここで寝ると気持ちがいいかもな
でも、寝たらアイテムとか奪われそうだな
飛んで、街があるか確認しよう
俺は背中に羽を生やすイメージを浮かべ、空を飛べるようになった
おお!これが飛ぶ感覚か
俺は空中で一回転して、空中で浮遊していた
中々楽しいな、そういえば、装備やアイテムはどうなっているんだろう?
俺は自分のステータスやアイテムを見た
そう言えば左手をドラッグする事でインベントリを開けるのか
原作を少しだけ見た知識を生かし、ステータスを確認した
ん?[ 未来視]って何だ?
俺は未来視という文字が何故あるのか分からなかった
ここにも[モナドの力]これってゼノブレイド!?
未来視では分からなかったけど、モナドの力ってシュルクが使えるモナドアーツ!?
何で俺にシュルクの力とモナドの力が?
俺は状況を整理しようとしたが
うわっ!?
大きい猪のようなモンスターの突進で、吹き飛ばされた
痛いな、この猪野郎!
インベントリを開き、赤い剣を手に持った
これ、モナドじゃん
剣の手前には穴が空いている
この穴が空いている場所にはモナドアーツという文字が浮かぶ
モナドアーツには色々な力があり、
万能武器でもある
でも、尖った能力はない
基礎攻撃や未来視、モナドアーツによるサポートが基本の武器
それがモナド
ああもう、斬ってやる!
俺は猪に上から剣を振り落とすと、
え?案外楽だな
たった一回斬るだけで殺れるのか?
いや、このモンスターが弱かっただけだな
とりあえず移動しよう
俺は適当に飛んでいった
#####
人が集まっているな
俺は戦いをしている、巨大な樹に降りた
あ、あの人が負けた
男の人が女の子に負けている姿だった
うわ、ちょ!押さないでくれよ!
俺は手を上に上げてしまい、前に押し出された
?「お兄さんも、僕と戦うの?」
・・・はい?
いや、この状況では戦うしかない
押し出されてここに来てしまった何て言えない!
海斗「戦おう、俺は海斗 名前は?」
?「僕はユウキ!よろしくね」
お、おう
何か戦う事になっちまったけど
まあ、いいか
海斗「制限時間モードで頼む」
ユウキ「それでいいんだね」
ユウキの顔が生き生きとして、デュエル申請が目の前に現れ、
YESを押した 制限時間は99秒
海斗「見せてやるよ、モナドの力を」
ユウキ「モナド?」
ユウキの仕草にかわいいと思ったが、雑念は無しだ
海斗「今、見せてやるよ!」
デュエルの開始と同時にユウキに走り、モナドに[疾]の文字が浮かび、更に速く走った
ユウキ「っ!」
俺が急に速くなった事に驚いている
剣がぶつかり、ユウキは防御できたが、
ぶつかった剣を下に流し、
サイドステップで90℃移動し、剣で背中を叩き、
ユウキのHPが1割程減少し、回し蹴りで吹き飛ばし、更に1割減少した
ユウキ「強いね、お兄さん」
海斗「モナドアーツがないと、こんな事できないからな」
ユウキが立ち上がり、俺に走ってきた
モナドアーツの[疾]が消え、
新しく[翔]を浮かべ、ユウキの攻撃が当たる瞬間に高く翔んだ
海斗「ここだ!」
ユウキが上を向き、俺の切り落とし攻撃を、剣を両手で持ち、防いだ
今のを止める何て凄いな
俺はユウキの剣を蹴る反動で5M程離れた
ユウキ「お兄さん!凄いね!」
海斗「そうか?引き継ぎの力のおかげ何だが?」
俺の言葉に周りがざわついた
ユウキ「お兄さん引き継ぎなの?」
海斗「ああ、モナドアーツと未来視を引き継いだ」
俺の言葉に周りは更にざわついた
海斗「未来視が分からないんだよな」
ユウキ「戦っていたら、分かるようになるよ!」
ユウキが俺に走り、剣で攻撃してきた
俺の[翔]が消え、俺は新たに[斬]をモナドにつけた
ユウキが俺に間合いをとり、縦、右、突きを放ち、
突きの攻撃が肩に当たり、二割削られた
ユウキの攻撃の威力に驚き、ユウキが俺の怯みにレイジスパイクを放ち、二割削れたが
吹き飛ばされた時に、お返しに腹辺りを少し切り裂き、1割削れた
俺はユウキに向かって突っ込み下から上に切り裂き、切り落とし、肘うちを放った
怯んだ隙を見逃さず、モナドの剣を手放し、右手のストレートで腹を殴った
合わせて2割程削れた
海斗「強いね、ユウキは」
ユウキ「海斗こそ」
ユウキの目が険しくなり、
ユウキ「僕は、マザーズ・ロザリオを使うよ」
周りが更にざわついた
マザーズロザリオ?
OSSだっけ?
っ!これは、何だ?
俺はユウキの連続の突きにより、負けた瞬間だった
現在俺の体力は六割:ユウキは五割
ユウキ「行くよ!」
ユウキの剣が紫色に光り、
十字を描くように、突きを放ってきた
速い!突きが速すぎる!
俺は何とか八回目の突きまでは防げたが、
九回目の突きをくらい、体力が三割削られた
これは、まずい!
十回目から更に速くなり、脇腹を掠め、1割削られた
十一回目の突きをくらう約0.5前に、高く翔んだ
そして、突きが通りすぎた
ユウキ「え?」
空中で[翔]のモナドアーツを解き[斬]をかけた
海斗「バックスラッシュ」
3Mから放たれる背後からの切り落としに、ユウキの体力は1割になった
そして、試合が終わった
#####
ユウキ「強かったよ、海斗」
海斗「いいや、あの時ユウキのマザーズロザリオの攻撃パターンを知らなかったら負けてた」
俺の言葉に周りは沈黙した
海斗「何かユウキのマザーズロザリオの攻撃で負けるイメージが見えてな」
海斗「それで対策を打てたって事」
周りがまた、ざわついた
ユウキ「それ、未来視じゃないの?」
海斗「あ」
俺は未来視のおかげだと気がついた
これから、どうしよう?
後書き
予知チートとは、まさにこの事
8/17修正 知識がうろ覚えだった
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