銀時に拾われた少女は売春をしていました
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坂田銀時
? 「…おい」
麗夜が川辺で体を洗っていると其処に一人の男性がやって来た。
貴 「ごめんなさい、もう営業時間は過ぎているんですが」
その男性
? 「客じゃねぇ、俺あ坂田銀時だ」
坂田銀時
貴 「えっと、何の様でしょう((ニコッ」
死んだ魚の目をしている
銀 「これ着とけ」
万事屋を営んでいる
銀時は着物を麗夜に着せた。
貴 「濡れちゃうので良いですよ((ニコッ」
銀 「着とけっ」
グシャ
銀時は麗夜の髪をグシャっと撫でた。
貴 「…はい」
銀 「辛くねぇのか」
銀時は川辺に座った。
貴 「何がですか?」
銀 「その…こうゆう商売してるの」
麗夜は質問の意味が分からなかった。
貴 「辛くないです、何にも感じないのでとうでも良いです」
麗夜は無表情で言った。
銀 「万事屋に来い」
貴 「そうゆうのはやってませんので」
麗夜は丁重にお断りした。
銀 「そうじゃねぇ、あれだ、売春辞めて家に来い」
貴 「…やだ誘拐」
銀時は照れ臭そうにしていた。
銀 「ちげぇよ!」
貴 「辞めた方が良いです、貴方に迷惑が掛かるだけです」
麗夜は体を拭いた。
銀 「迷惑かどうかは俺が決める、だから来い」
貴 「勝手にして下さい」
麗夜は自分の着物を着た。
銀 「じゃあ帰るぞ」
貴 「…はい」
銀時は麗夜を連れて万事屋に帰った。
銀 「ただいま~」
? 「お帰りなさい~って、その子どうしたんですか!?、誘拐したんですか!?」
人間を掛けた眼鏡、志村新八
新八 「人間を掛けた眼鏡ってなんだ!」
貴 「ヒクッ、私、誘拐されちゃった、この人に、連れ去られてっ((嘘泣」
麗夜は嘘泣きをして演技をした。
銀 「え!?、ちょっ、麗夜ちゃん!?、違うよね!?、違うよね!!?」
新 「何やってるんですか銀さん!!」
銀時と新八はオロオロしていた。
? 「もう大丈夫アル、警察に電話したアルから」
貴 「え」
奥から出て来たチャイナ服を来ている少女
神楽
銀 「今確実に“え”って言ったよね!?、ね!?」
バンッ
? 「御用改めである!、真選組だ!!!」
真選組鬼の副長、土方十四郎
新 「ちょっとぉおおぉおぉおお!?」
? 「誘拐の容疑で旦那を逮捕しますぜィ」
江戸弁を話す18歳の少年
沖田総悟
銀 「ちょっとぉおお!?、違うからね!?、麗夜ちゃん違うよね!?」
貴 「……フッ」
麗夜は鼻で笑った。
銀 「ちょっとぉお!」
? 「麗夜ちゃん?、もう大丈夫だからね?」
何時も何時も迷惑ながらも志村新八の姉上
志村妙のストーカーをしている
近藤勲、真選組局長を勤めている
貴 「私は誘拐されてないですよ」
全ー貴/銀 「「は?」」
麗夜と銀時以外は間抜けな声を出した。
貴 「あ、でも連れて行くなら連れてって良いですよ」
土方 「どっちなんだよ!」
土方は煙草の煙を吐いた。
神楽 「もうこんな家賃も払わないダメ男何て捕まえれば良いネ」
新 「ちょっとぉおぉ!?、頼みますから、離してやって下さい」
新八は頼んだ。
沖田 「だそうですよ土方さん」
土 「ハァ、離してやれ」
そう言うと沖田は手錠を外した。
銀 「麗夜ちゃん何やってるのかな~?」
貴 「まさか警察事になる何て思わなくて、ククッ」
麗夜は面白そうに笑った。
銀 「笑い事じゃないからね!?」
貴 「クククッ」
麗夜は壁を軽く叩いた。
沖 「(気が合いそうですねィ)」
貴 「やっぱ捕まえちゃって良いですよ」
沖田は麗夜に興味を持った。
銀 「ちょっとぉおおおぉお!?」
土 「俺達はもう帰る」
そう言うと真選組は帰って行った。
銀 「ハァ、あ、今日からコイツは万事屋の新人だ」
貴 「麗夜です」
麗夜はペコッと頭を下げた。
神楽 「神楽アル!、宜しくアルよ、麗夜!((ギュウッ」
貴 「宜しくお願いします」
神楽は麗夜に抱き着いた。
新 「志村新八です、宜しくお願いします麗夜さん」
貴 「宜しくです」
新八は挨拶した。
銀 「神楽離してやれ、苦しがってるぞ」
貴 「苦しくないです、離して下さい」
麗夜は神楽を離した。
貴 「まぁ宜しくです」
桜舞 麗夜…万事屋の一員になった。
後書き
next…朝食
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