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テニスのお姫様

作者:乱れ桜
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入学、入部

 
前書き
精一杯頑張ります! 

 
天乃黒葉side

天「今日から青学に入学か…」

そうつぶやいたのは、テニスのドイツJr.大会3連続優勝した天乃黒葉。

今日から彼女は青春学園、通称青学に通うことになった。

天「……クラス見なきゃ」

パタパタ

天「えっと…1-2か。」

私はすぐに1-2の教室へ行った。

ガラガラ

ガヤガヤ

天「うっさ」

煩すぎ…

黒葉はすぐに自分の席についてヘッドホンをつけた。

♪~♪♪~♪♪~♪~

音楽をかけると眠たくなってしまったので、すぐに寝てしまった。






数十分後

「__さん、_ま_さん?天乃さん!」

天「ん?」

先「ん?じゃありません。起きてください」

天「はい。」

眠たっ

先「では皆さん、おはようございます」

全「おはようございます」

先「まずの名前を教えますね。私は音無花恋(おとなしかれん)です。よろしくお願いします。」

それからどんどん話が進んでいった。











数時間後

音「はい、ではこれで終わります。」

やっと終わった…

音「起立」

ガタガタッ

音「礼」

全「さようなら」

よし、

天「女テニ行くか」

黒葉は女テニのコートへ向かった。

天「えっと…あったあった。」

話しかければ良いか。

黒葉は一人の女の人に声をかけた。

天「すいません、仮入部したいのですが」

?「あ、新入生?大歓迎よ!この紙に名前とクラスを書いてちょうだい」

天「はい。」

カキカキ

…よし、

天「書けました」

?「はい、ありがとう。あ、名前いってなかったわね」

そういえば

?「私は佐野夏樹、女テニの部長よ」

お、部長か。

天「よろしくお願いします。佐野部長」

佐「よろしくね」

すると…

?「夏樹~その子は新入生?」

佐「ええ」

??「良かったですね、部長!これで二人目ですよ。」

へ~私で二人目なんだ
もう一人は誰だろう

佐「ほら、まず自己紹介しなさい」

?「ヘーイ。あ、私は3年の星野瑠璃だよ☆よろしく!」

星野先輩ね

もう一人は…

??「私は2年の小鳥遊美夜。よろしくね(ニコッ」

小鳥遊先輩。

天「私は天乃黒葉です。よろしくお願いします。星野先輩、小鳥遊先輩」

星「よろしく☆」

小「よろしくね、黒葉ちゃん」

佐「まだいっぱい居るから、後で紹介するわ」

天「はい。」

あ~、速くテニスしたい。

そうだ、帰りにスミレちゃんところよってこ。

佐「お、時間だ。皆!集合!」

時間?

バタバタ

佐「新入生が二人今年は来たわ。前に出てきて!」

なるほどね。
逝きますか←

パタパタ

佐「自己紹介よろしくね」

天「天乃黒葉です。よろしくお願いします。」

パチパチ

?「り、竜崎桜乃です!よろしくお願いします!」

竜崎?スミレちゃんの孫?

パチパチ

佐「じゃあレギュラーだけ残って後は練習!2年は素振り100回、3年はラリーやって!」

23年「はい!」

佐「じゃあレギュラーはまず自己紹介よろしくね」

レ「はい」

佐「私は部長の佐野夏樹。よろしくね!」

桜「私は副部長の桜木由奈だよ。よろしくね」

桜木先輩か

星「私は星野瑠璃!よろしく☆」

霧「霧沢知香。よろしく」

2年の先輩かな。
霧沢先輩ね。

小「私は小鳥美夜。よろしくね」

天「佐野部長、桜木先輩、星野先輩、霧沢先輩、小鳥遊先輩、よろしくお願いします。あと竜崎さんも。」

竜「あ、よ、よろしくお願いします!」

佐「よろしくね。そうだ!皆下の名前で呼ぼうよ!」

え、苗字しかほとんど呼ばないし先輩に下の名前は…

星「良いね!」

桜「そうしましょう」

マジか…………

竜「はい!えーっと…夏樹先輩に由奈先輩に瑠璃先輩に知香先輩に美夜先輩、で良いですか?」

佐「ええ!」

桜「良いよ」

星「オケオケ☆」

霧「…別に良いけど」

小「もう、知香は素直じゃないな~笑良いよ!」

マジかよマジかよ…
どうしよう…

佐「ほら、黒葉ちゃんも!」

う…もうどうにでもなれ

天「夏樹部長、由奈先輩、瑠璃先輩、知香先輩、美夜先輩で良いですか?」

佐「うん、合格!」

はあ…ギリギリセーフ

佐「それじゃあまず、二人にはレギュラーと対戦してもらうわ」

マジか!

佐「それじゃあ…黒葉ちゃんと知香、桜乃ちゃんと美夜で良い?」

4人「はい」

佐「じゃあコートに行ってね」







よいしょ、今日のラケットは…これで良いか
※黒葉は4本持ってます

竜「どうしよう-!」



天「どうしたの?竜崎さん」

竜「今日ラケットおいて来ちゃった!」

………はあ、

天「…貸してあげる」

桜乃はビックリした様子で黒葉の方を向いた

竜「え、良いの!?」

天「別に。4本持ってるし」

レ竜「はあ!?」

天「え?」

星「そんな持ってるの!?」

霧「凄い…」

そうかな?

天「とにかく、一本貸してあげるから、」

竜「あ、ありがとう」

ガサガサ

天「ほら、」

竜「ごめんね!ほんとありがとう!」

天「別に。」

小「ツンデレ?」

天「違います(即答」

桜「即答…」

佐「まぁまぁ、始めようよ」

そうだそうだ

佐「コートに入って!審判は私と由奈だよ。黒葉ちゃんと知香のところは私、桜乃ちゃんと美夜のところは由奈ね」

天霧「はい」

桜「了解」

竜「はい!」

小「分かりました」





知香と黒葉はコートに入った

霧「フィッチ」

天「ラフ」

カランカラン

霧「スムース。サーブもらうわ」

天「どうぞ。」

佐「決まったね。ザ・ベスト・オブ・ワンセット・マッチ!知香トゥーサーブ」

霧「…ッ!」

パコン

天「ハッ」

パコン

霧「フッ」

パコン

天「ハアッ」

佐「15-0」

霧「ッハ」

パコン

天「ッラ」

パコン




パコン




パコン







数時間後

佐「ゲームく、黒葉。6-0」

霧「ハァ…ハァ…ハァ…」

天「…ふぅ」

佐「えっと…」

霧「なかなかやるじゃない。」

天「ありがとうございます」

二人は握手した

天「じゃあ特別に私の技見せてあげます」

二人「!!」

天「少しどいててください」

……ふぅ

天「……『devilsword』」

ビュン!

黒葉がボールを打ってからコートにつくまでは一瞬だった

霧「……凄いな」

佐「ビックリよ。でも、戦力になるわ♪丁度元3年が二人抜けてしまったから嬉しいわ。今年も校内ランキング戦あるし、勝てばレギュラーになるから期待してるわ。」

天「はい、ありがとうございます。」

その時

桜「おーい!こっちも終わったよ!」

佐「お!終わったか!どうだった?」

桜「6-4で美夜の勝ちよ。そっちは?」

佐「こっちは、6-0で黒葉ちゃんの勝ち」

桜「!?知香が負けたの?」

佐「うん」

桜「びっくりね。」

佐「ま、知香は納得してるから良いんじゃない?戦力になりそうだし」

桜「そうね。楽しみだわ」






竜「あの、黒葉ちゃん!そのラケットありがとう!良かったら友達にならない?」

友達?
作ったことなかったな…
まぁ、良いか

天「良いよ、改めてよろしく、桜乃」

すると桜乃は嬉しそうに

竜「うん!よろしくね!」

と言ってきた。

初めての友達。
大事にしなくちゃな


 
 

 
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