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ソウルリアクター~魂の解放者~

作者:村雲恭夜
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人物設定

 
前書き
設定は話が進んだら増やしていきます。 

 
名前 ライガ・エトワール
性別 男
年齢 ???
職業 剣士
本作の主人公。ギルド“竜翼の風(ドラゴグリフ・ウィンド)”のギルドマスター。飄々としていて、考えが読めないが、仲間は命を掛けてでも守る優しい心の持ち主。
ある土地で目覚めてからの記憶しか無く、過去の出来事を思い出せない記憶喪失になっている。その時に残されていた手紙と剣を持って、六つの大国の一つ『レイズガル』でギルドを立ち上げた。
右腕に“ソウルギア”とおぼしき紋章の欠片が彫られているが、本人は余り気にしていない。
武器は片手片刃の«ファフニール»。

用語
«ナガル・ロア»
六つの大国領で形成される世界。その内の一つ、『レイズガル』は“ソウルギア”の研究が進められている技術大国。ギルド“竜翼の風”も、此処に拠点を置いている。

“ギルド”
各国に配置されている集団。主に“ソウルギア”持ちで構成されているが、ライガみたいに、ギア無しでもギルドは立ち上げられたり、加入したりは出来る。
ランク制度を儲けており、最高でSランク、最低でGランクであり、“竜翼の風”はDランク、対して“レイスオブピュアブラッド”はS+ランクに認定されている。

“竜翼の風”
ライガが設立した、Dランクギルド。主にモンスターの討伐や、材料調達、“ソウルギア”の研究等を対象とした活動を行っている。
設立当初は数が少なかったものの、次第に数が増え、今では百人規模になっている。幹部核に«竜魂(ドラグソウル)»が存在している。旗印は竜に三本傷。

“レイスオブピュアブラッド”
“ラグナロク”を強引に終わらせたと言う事で、伝説のギルドとなった『レイズガル』最強のギルド。ランクはS+ランク。
ギルドマスターに【灼熱の死神(クリムゾン・グリムリーパー)】を初めとした、優秀な“ソウルギア”使い達が集まっていたが、“ラグナロク”に置いて“海竜”が出現し、ギルドマスターが行方不明となったため、自然に瓦解、今ではギルドホームは魔女の館になっている。旗印は灼熱の鎌。

“ソウルギア”
自らの魂の想いが形となった武器。其々形は違うものの、特殊な能力を持つものが多い反面、ソウルギアを形成できる人間は多くない為、各国では人工ソウルギアを製作するための研究が進められている。中でも、『レイズガル』は比較的研究は進んでいるものの、国の王は使用許可を出さず、研究に留まらせている。

“ラグナロク”
嘗て、神と悪魔の言い争いが抗争に発展した戦争のことを指す。
最終的にレイスオブピュアブラッドに止められたが、“海竜”の乱入により、戦争その物が無くなった。
尚、『レイズガル』には親善大使として、悪魔側からは«魔界七王»ベルゼビート、神側からは«主神»ウラノスが其々在住している。 
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