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鬼神童子ZENKI 二人の呪術師

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鬼神復活後の依頼1

鬼神前鬼が復活して、数日が経ったある日、千明の元にとある依頼が来た。その依頼内容は、大量神隠し事件が多発しているので.解決して欲しいと書かれていた。


「ふーん成る程神隠しね」

「直哉君はどう思う?この神隠しについて?」

「うーん確かに、従来の神隠しとは、違う気がする、それにここまで大規模な神隠しなら、世間が、大騒ぎしても、おかしくないレベルだよ。もしかすると僕たちは、最初の依頼として受けた依頼が、厄介な仕事になるかもだね」


「そんなーせっかく簡単な仕事と言われてきたのに」

千明はショックを受けていた。


「ねえ前鬼、やっぱり憑依の実関連かな?この神隠しは?」

「多分な、じゃなきゃ、俺達のところに依頼なんてこねえよ、この女に頼る奴はいないからな」

「何ですって」

「俺もな、好きでお前と一緒にいるんじゃねえよ、大体なんで俺のメインパートナーがこの女なんだよ」

「それは仕方がないよ前鬼、千明ちゃんは直系の子孫だし、僕みたいに偶然なったわけじゃないし」


「ううんそれは違うよ、直哉君。私だって、今でも驚いてるんだよ、前鬼のマスターになった事にね、でも私だけだったら、こんなに早く整理がつかなかったと思う。でも直哉君がいるから私も頑張れるんだよ」

「そうだぜ、直哉俺様も、この女と二人だけだと思うと、不安で仕方がないけどよ、直哉がいるから安心してるぜ俺は」


「千明ちゃん・・前鬼ありがとう」


「ところで、前鬼なんで?直哉君は名前で呼んで私は、この女なのよ」


「うるせえな、俺様はまだお前を認めてないからな、直哉はお前みたいに、俺様を扱わないからな」


「何ですって!!」

そんな騒動が起きながらも、三人は依頼主の住む町に着いた。


「ようこそいらっしゃいました。皆様私が、依頼差の進藤です」


「では、進藤さん今回の神隠しは何時ごろから、始まったか覚えてますか?」

千明が、進藤に質問をする。

「ええ、それは私の娘棗が、行方不明になった日からですので、1週間ですかね」


「ええ、進藤さんの娘さんも行方不明なんですか?」

千明は驚いていたが、直哉と、前鬼は、進藤の娘棗が神隠しを起こしてると考えていた。


そして、千明たちは、依頼者の進藤から神隠しが起こる場所を教えてもらい、現場に行くが、現場には物の怪や、何らかの呪術的な痕跡がまったく無かった。


仕方がなく三人は今日の宿泊する旅館に行くと、そこで奇妙な話を聞いたのだった。


「女将さんその話は、本当ですか?」

「ええ、この時期になると、必ず現れるんですよ。この町の町長をしてた方の幽霊がね」

「ええ、その方が町長してた当時女性のみが大量に神隠しの被害にあって、町長が自殺したらしいんです」

女将の話を聞いた、千明たちは部屋に戻り、今日集めた情報を元に相談していくのだった。 
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