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『過去への旅』

作者:零那
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『月夜』


君とは同じ傷を背負った気でいた。其れは僕の大きな勘違いで、大きな過ち。

だけど君は、間違いなく僕の傷を背負っていたんだ。

僕は君に何が出来たんだろう。

『信頼』という『足枷』を知らず知らずにつけてしまったんだろうか...

あの海で、あの夜に、あの月を見上げて手を伸ばした...

あの日には還れない。


 
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