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東方四乱録

作者:黒扇子
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プロローグ1

 
前書き
はいどうも皆さん。黒扇子です。

掛け持ち作品なので、気まぐれ投稿となります。

大変糞な内容となっておりますが、それでも良いと言う方は、どうぞ。

ではどうぞ。 

 
「蒼い空!」

「白い雲!」

「そして!」

「「「学校のプール」」」

「騒ぎ過ぎだ馬鹿」

俺はそうボケた三人に突っ込みを入れる。

現在、八月の真っ只中。
太陽が照り付ける暑い中、俺達は体育の授業でプールで泳いでいた。

俺達は、仲が良い四人組。
日常の大半を共に過ごしていると言っても過言では無い程、仲が良い。
………が。

「……うむ、良きかな良きかな」

「………うん、そうだな」

「ぐっは……!俺は今……エージェントに精神的攻撃を受けている……!ぐっ!」

………非常に不本意ながら仲が良い。
今更、何故こんな奴等と仲が良くなったのか謎だ。
……まぁ、良い奴等なんだが。

……改めて、特徴を確認しようか。

まず、俺……水無月 夕弥。
面倒臭がりや、と言うのが恐らく似合うだろう。基本、興味のある事しかやらない。
勉強に至っては、やる気が無い為点数は低い。……と言うか、やりたくも無い。しかし、運動は得意。
で、主に突っ込み役。周りからは真面目と言われるが、何故そう思うのかは謎。
髪型は肩まで伸ばし、少し長め。至って普通の髪型。
髪の色は銀。眼の色は赤。

……次に、『月光 スズ』。

基本的にボケ役。そして、無駄にイケメン。生活面は少し残念だが、勉学面は天才的。運動能力はそこそこ。
髪型は、厨二病なのか?と思わせる程右目を隠すほど長い(片方)髪。
眼鏡を掛けている。視力はあまり良くない。
髪は金髪、目は碧眼。

次に、『天ノ宮 琥珀』。
何時もボケ役。変態、と言う名が合う男。しかし、やる時はやる。
無駄にイケメン、そしてチャラい。そして、悪戯好き。
軽い感じの性格で、一番面白いのが『声』だ。たまに、わざと女声で人を驚かせている。
勉学と運動どちらも素晴らしいのが腹立たしい。
髪は、前髪をピンで止めて、髪型を少し整えている。結構髪が長い。
髪は青色、目は黄色。

最後に、『春風 旬』。
比較的ボケ役。たまに突っ込んでいるが、大半はボケている。
物凄いゲーマーで、ゲームは大好きである。勉学はそこそこ……運動能力は御察し。
髪型は、ショートで短く、眼鏡を掛けている。視力はかなり悪い。
髪の色は赤く、目の色も赤い。

………とまぁ、こんな感じだ。
それと、全員東方projectが大好きだ。
スズは『十六夜 咲夜』、旬は『魂魄 妖夢』、琥珀は『チルノ』が好きだ。
俺に至ってはこれと言う好きなキャラは居ない。
因みに、スズは本気で咲夜さんの事を愛しているらしい。loveの方らしい。
旬と琥珀は、あくまでlikeの好きらしい。

「……良い、実に良い……」

「うぐぁぁあ……!?精神攻撃が……っ!深くまでぇ……!」

「……合掌」

しかし、先程から水泳の授業をしている女子を変態の眼差しを向ける輩(×3)が居る事に、俺は突っ込みを入れるか入れまいか迷っている。
このまま放置すれば、彼奴達三人は間違い無く『変態』の二文字のレッテルを貼られる。
……まぁ、無関係なら良い。
しかし、それに三人が関わって来るとどうなる?
………俺まで『変態』のレッテルを貼られる。
それは何としても回避せねば。

……結局、突っ込む事にした俺は、ゆっくりと近付く。
笑顔で、両手を構えて。

「……良いな、あれ」

「………良い」

「うぐぁぁあ……!」

三人は、女子に夢中で此方に気付いていない。
………馬鹿な奴等め。
そう思いながら、あくまで笑顔で話し掛ける。

「おい、お前達?」

「「……ハッ」」

「何だよー?邪魔するなよー」

俺が笑顔でにこやかに声を掛けると、身の危険を感じたのか、約二名は振り返った。

スズと旬。

二人は俺を見た瞬間、全力で水面に向かって土下座した。
……行動が素早くて宜しい。
……まぁ、コイツ等は許すとして。

「……ぐへへ……えぇのぉ」

この変態男……琥珀を撤去する。

「琥珀クン?」

「何だよ……邪魔す………ん?」

俺が琥珀の事を笑顔で君付けで呼ぶと、何か様子が可笑しい事に気付いたのか、此方へゆっくりと振り返る。
そして、俺を見た瞬間。

「あ、あはは……どうしたのかな……夕弥さん……お顔が怖いですよ?」

「俺は笑顔だぞ?こんなに笑っているぞ?何処が怖いんだ?」

琥珀の言葉に、笑顔で論破する。
そして、何処が諦めたように首を横に振った後に、琥珀は。

「……弁解の余裕を」

「やるか馬鹿」

琥珀の言葉を笑顔で潰してから、俺は全力で拳を腹部に叩き込んだ。
……水中だから、威力は然程無いだろう。





「「「本当にすいませんでした」」」

「………一先ず、弁解してみろ」

三人が、一斉に俺に向けて頭を下げる。
……無駄に洗練された無駄に綺麗な無駄な動きで頭を下げる。
現在は、体育の授業を終え、下校時間……つまり放課後。
体育の時間が最後の授業だったので、HRを終えた後に、三人を召集したら、こうなった。
取り敢えず、弁解させてやると。

「……すいません、女子を嫌らしい目で見てました」

「素直で宜しい、デコピン一発」

旬は、素直にそう言った為、デコピン一発で許す。
そう言った後、デコピンを旬に叩き込む。手加減無しで。
……その叩き込んだ瞬間、旬が床に倒れ、ゴロゴロと転がりながら悶絶し始めた。

次。

「……あの胸部は……反則だと思います」

「……それで?」

「あのヒップも反則だと思います」

「……で?」

「あの水着自体反則だと思います」

「………結局?」

「非常に目の保養になったでありますっ!」

「成る程、一回地獄見ろ」

最後にビシッと敬礼しながらいい放つスズに、俺は全力の右ストレートを顔面に叩き込む。
スズは飛ばされ、地面に倒れた後、掠れた声で、しかし元気な声でこう言った。

「我が人生に……一片の悔い無しっ!」

そう言って倒れた。
しかし、直ぐに立ち上がり、元気に声を出す。

「いやまだだ!俺には咲夜さんと言う愛すべき人が!」

「二次元だろ」

「し、しかし……愛があればっ!」

「限度がある」

「うっ……ぐっ……!咲夜さぁぁぁぁん!」

「やかましい!」

俺と会話のキャッチボールをしたスズは、遂にはなき叫び始めたので、煩いと思った俺は沈黙させる為に回し蹴りを放つ。
………以下、沈黙。

そして、最後の弁解を聞く。

「……そうだな、一言……一言言わせて貰おう」

「どうぞ」

「おっぱい最高ッ!」

「死ね」

最後にそう高らかに変態宣言した琥珀に、俺は戸惑い無く本気で鳩尾に膝を叩き込む。

「……ぐっ……ぁ……四季様が……見える……」

「そうか。きっとお前は黒なんだろうな」

「はっ!見えたッ!」

「何かとは聞かんから逝け」

「ぐはっ」

琥珀のふざけた言葉に鋭く言葉を投げ掛けると、急にまた変態発言をしたので、沈黙させる為に顔を踏んだ。思いっきり。

………コイツら、面倒だな。 
 

 
後書き
はは……疲れたですよ……

あ、明日と明後日は宿泊研修なので恐らく投稿出来ません。

ではまた。 
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