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プリズマ☆イリヤ〜転生魔術師と魔法少女〜

作者:仮面
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第四話「ライダー戦」

 
前書き
あとがきでクラスカードの説明です。 

 
〜司sede〜
「よし、今夜決行だな。」
特訓から次の日イリヤ達が学校に行ってるうちに今回のクラスカードは、検討が出来ている。

〜イリヤsede〜
私は授業が終わり下駄箱を開けると手紙が入っていた。
開けてみると
【イリヤへ
今夜0時に運動場にクロと来る事。
司より。】
と書かれていた。
クロを見るとクロにも同じ手紙が来ていたらしく、頷き。家に帰る。


〜午前0時の運動場〜
イリヤとクロが運動場に着くと既に遠坂凛と彼女達の兄司がいた。
イリヤは魔法少女カレイドルビー・プリズマイリヤに変身しており、
クロはアーチャーに夢幻召喚していた。
「カードの位置はすでに確認してるわ。校庭のほぼ中央・・・そこからゆがみが観測されている。」

何処にも移動しないみたいだ。でも、校庭の中央ってなにもないよ?

「中心って何にもないんだけど?」

「ここにはないわ。カードがあるのはこっちの世界じゃないわ。」
と凛とイリヤが話している時
司が、
「よし、0時丁度だルビー頼むよ。」
と言うと、ルビーは、了解ですと言って、「半径2メートルで反射路形成!鏡界回路一部反転します!」

〜イリヤsede〜
ルビーが司お兄ちゃんの号令でいきなりいきなり地面が輝き始めて、何がどうなってんの?

「カードがある世界に飛ぶのよ。」
と凛さんが言う。
カードのある世界?校庭の中央にあるんじゃ?

「そうね、無限に連なる合わせ鏡。この世界をその像のひとつとした場合それは鏡面そのものの世界『鏡面界』。そう呼ばれるこの世界にカードはあるの。」

「なに、この空?」

クロも私と同じ事を思ってる。この世界は見た目だけならさっき私達が居た場所と同じだ。だけど、根本的に何かが違う。

「詳しく説明している暇はないわ。カードは校庭の中央!」
と凛さんが叫ぶと、
中央が割れて女の人が出てきた。

〜司sede〜
「報告、通りだな。」
と俺は呟くと、ポケットから戦極ドライバーとロックシードを取り出し、
「凛先輩、イリヤとクロのサポートをお願いします。」
と言いながら走り出し変身する。
「変身‼︎」
〈オレンジアームズ! 花道・オンステージ!〉
鎧武になり無双セイバーと大橙丸を使い攻撃して行く。
「セイハー‼︎」
敵の武器と俺の武器がぶつかり合う。
少し距離を取るとイリヤの魔法とクロエの援護射撃で隙が出来た。
敵も宝具を使おうとしていた。
「こなクソ!」
と言いながらカッティングブレードを二回押す。
〈オレンジ•オーレ‼︎〉


〜???sede〜
私は遅れて『鏡面界』に入ると
敵は宝具を使おうとしていた。
私は、
「クラスカード『ランサー』 限定展開(インストール)。刺し穿つ死棘の (ゲイボルグ)‼︎」


「『ランサー』 接続解除アンインクルード。対象撃破クラスカード『ライダー』回収完了。」
〜司sede〜
無双キックを喰らわそうとするといきなり赤い槍を持った少女が飛び出してきたので軌道修正をして地面を蹴る。
振り向くと既にカードは、回収されて居た。

「オーッホッホッホッホ!!無様ですわね遠坂凛。まずは一枚カードはいただきましたわ!」
この笑方はまさか、ルヴィアさんだな。

 
 

 
後書き
今回の戦ったクラスカード説明
騎乗兵(ライダー)
英霊メドゥーサ。イリヤと最初に戦闘した英霊。対魔力が高く、魔術教会の魔術師を撃退した経歴を持つ。美遊の刺し穿つ死棘の槍によって倒された。
「限定召喚」は鉄杭(ダガー)。宝具は魔眼を封じるバイザー「自己封印・暗黒神殿(ブレイカー・ゴルゴーン)」、騎乗するものの能力を向上させる手綱「騎英の手綱(ベルレフォーン)」。また天馬召喚の能力や、石化の魔眼(キュベレイ)を使用することができる。
「夢幻召喚」した際の服装はイリヤと美遊共にあまり違いはないが、バイザーの形が異なっており、イリヤは単眼で美遊は両眼となっている。

次回「もう一人の魔法少女」 
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