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ガンダムビルドファイターズボーイ

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第八話 あいつが俺のライバルだ!

 
前書き
名前      響生光也(ひびきこうや)
年齢      10歳
使用ガンプラ  騎士ストライクガンダム
必殺技     ホーリードラゴン
概要      隣町に住む少年。ある出来事をきっかけに騎士ストライクガンダムを手にする。実力はかなりの物であり3対1という状況でも勝利することができるほど。但し協調性が欠如している部分があるためチーム戦には向かない人物。以前から翼に興味を持っていたのか翼の武身を目撃している。
 

 
本日のサエグサ模型店。

わいわいがやがやと近所の子供たちが集まり腕試しのガンプラバトルが行われているがその中で一際目立つ少年の姿が・・・

フルスクラッチで作られたと思われる騎士ガンダムを駆り3人のファイターを相手に優勢に闘っている。

そして少年が勝利すると何故か騎士ガンダムは少年に向かって礼をした。

「相変わらずね・・・光也君・・・」

ミツキに見送られながら少年・光也はサエグサ模型店から帰るのであった。


第八話 あいつが俺のライバルだ!


3回戦前日のプラモ狂四郎にて・・・

「良い!くどくどくどくど!」

ユアがビデオ映像とホワイトボードで3人の癖に付いて教授がされていた。

「新之助君は状況判断能力に長けているから仕切り屋だし・・・しかも考え込んじゃって反応が遅れちゃうときもあるし・・・香澄ちゃんは元々が武術家だから1対1の戦い方が染み付いちゃってスタンドプレイ気味になるし・・・おまけに香澄ちゃんの反応速度が速すぎて実際の操作反応が追いつけないからどうしてもワンテンポ遅れちゃってるのよね~・・・今当たり障りないないのは翼君かなぁ・・・前まではガンプラの特性を理解してなかった部分があったから・・・烈斗が翼君の戦い方に合致しているのかもしれないし・・・そういえば2回戦終わってからだよね~動きかなり良くなったの」

細かい指摘をされて香澄と新之助は付いていけているのだが翼はあまりついていけないようだった。

それを見ていた狂四郎は・・・

「う~ん・・・もうちょっと噛み砕いてやってもいいような」

そう言って頷くのだった。

一方起動中のバトルフィールドで充電中の烈斗達は・・・

『あいつら・・・等々新生闇軍団との戦いに・・・』

珍しく難しい表情になる烈斗に武瑠は・・・

『烈斗・・・お前まさか』

『ああ武瑠・・・あいつらに協力してもらってるんだ・・・そろそろ話してもいいじゃないか?俺達の正体』

『確かに・・・良い頃合いかもね』

ミツキが導入した新たな機能を駆使しておにぎり握っている天津も頷く。

『はい!出来たよ~♪』

『お!いっただきま~す!今度ミツキさんに頼んで具を増やしてもらうか?俺わさび!』

『のり巻きじゃないだろうが』

そう言ってちゃぶ台囲んで天津が握ったおにぎりを食べてる烈斗達。

それを見た翼は・・・

「だからその口でどうやって食べてるんだ?」

といういつもの調子に戻るのであった。

そして・・・

『・・・・・・・』

ユアの研究室に飾られている何かに淡いエネルギーが宿るのであった。

そして

『・・・さてと・・・少し皆さんの様子を見ますか』

誰も居ないはずのユアの研究室ぼそっと響く声が・・・


大会当日

前回の事があったので今回は余裕を持って会場に訪れたガンダムボーイ。ギリギリに来ていない分時間に余裕があるのだが・・・待ち時間が長いとプレッシャーを感じてしまうタイプなのか少し落ち着かない翼。

「ちょっと!ジュース買ってくる!」

「ん?ああ、あんまりがぶ飲みするなよ~」

狂四郎に見送られて近くの自販機に行き財布を出すが勢い余って小銭をばら撒いてしまった。

「うわ!」

『何やってんだよ翼~』

烈斗が肩から降り翼と一緒になって小銭を拾うと誰かが一緒に拾ってくれた。

「ほら」

「あ・・・どうも」

翼の落した10円玉を渡す少年。すると少年は・・・

「天地翼君・・・」

「へ?あんたは?」

何故名前を知っているのか疑問に思うと性根は自ら名乗りを上げた。

「俺は・・・響生光也」

「響生光也?・・・あれどこかで見た事があるような・・・あ!」

光也の顔に見覚えがある翼。そうかつてチームを集めるときサエグサ模型店にて騎士ストライクガンダムでバトルしていた少年だった。

すると光也は烈斗を見つめた。物言わぬガンプラのフリをして誤魔化そうとする烈斗に光也は笑みを浮かべる。

「意志を持つガンプラが他にもいるなんてな・・・」

「『え?』」

光也の発言に驚く翼と動いてしまった烈斗。すると烈斗が光也の懐から何か途轍もない物を感じ取った。

「これだろ?」

光也は懐にしまってあったガンプラ・騎士ストライクガンダムを烈斗に見せると烈斗はそれから凄まじい気配を感じ取る。

「次の対戦相手は俺だ・・・使命を与えられた者同士楽しみだよ」

「使命?・・・何のことだよ!!」

そう宣言して去っていく光也に翼は何かを感じ取り左腕に装着している結界コントローラーを見つめてしまうのであった。

ガンダムボーイの控室にて・・・

「いそいそ・・・」

狂四郎が最後の点検を行うと並び立つ烈斗達。

「どうだ?調子は?」

『おう!ばっちし!!』

柔軟運動をしながら調子を伝える烈斗達。すると難しい顔をしながら翼は試合会場に向かおうとすると狂四郎に呼び止められた。

「翼」

「四郎さん」

「・・・言えるときになったら言いな」

翼が隠している事に半ば気づいている様子の狂四郎。

「四郎さん・・・ありがとう・・・気持ちに決着がついたら言います」

控室から出る翼達は会場のバトルフィールドに並び立つ・・・

『ただ今より!チームガンダムボーイ対チームナイトの試合が開催されます』

アナウンスの声が終わると相手チームを見る翼。その中に居たのは先程の少年・響生光也だった。

(・・・あいつ)

光也のガンプラを見るとそれはあの時の機体。騎士ストライクガンダムだった。

チーム全員がガンプラをバトルフィールドに置くとプラフスキー粒子で満たされ命が吹き込まれる。

「天地翼!武者烈斗頑駄無!!」

『おっしゃああ!試合だ試合!!』

己の顔面を引っ叩いて気合を入れる烈斗。

「獅童香澄!武者天津頑駄無!!」

『はぁぁぁぁ・・・忍!!』

忍びの印を結び精神統一する天津。

「龍見新之助!武者武瑠頑駄無!」

「いくぞ」

盾を構えて龍の翼を広げる武瑠。

「ガンダムボーイ!出陣!!」

翼の号令と共に発進するガンダムボーイ。

そして

「響生光也!騎士ストライクガンダム!出ます!!」

光也の号令と共に発進する騎士ストライクガンダム。

そしてチームメイトのガンプラも騎士系のガンプラだった。

今回のフィールドは深い森林地帯。08小隊の機体ならかなりいいところまで行けそうな空間だ。

「とりあえず!作戦通り!」

「「了解!」」

新之助の号令で散会するガンダムボーイ。今回の作戦はそれぞれの個性を検討し最初に1対1で戦う状況を作り出すというものだった。

それぞれが戦う相手を選択し1対1で戦うべく相手を散会させようとすると・・・

「なんだ!?」

それを待っていましたとばかりに烈斗に飛び掛かる騎士ストライク。

「く!!」

先手を取られ出鼻をくじかれた翼。だが騎士ストライクはお構いなしシールドからロングソードを抜きに烈斗に向かって突撃してきた。

「翼!」

『香澄待って!』

香澄が翼のフォローに入ろうとするが相手の騎士デュエルガンダムが天津に向かって突撃した。本当なら騎士ストライクは香澄が相手する予定だったが相手はそうではなかったらしい。

意外に騎士デュエルの動きが良く香澄の足が止められてしまう。

すると今度は新之助がフォローに入ろうとするが高エネルギーで狙われ咄嗟に盾で防ぐとそこにいたのは騎士バスターガンダム。

「あいつ!」

『飛んでいる私達を狙い撃ちにするつもりか?』

冷静に状況判断する新之助と武瑠。だが騎士バスターは圧倒的な火力で武瑠の行く手を阻んだ。

「作戦乗っ取られたか・・・」

「いや・・・まさか相手が同じ作戦で来ると思わなかったからだけじゃ・・・」

ユアと狂四郎も苦い顔を浮かべながら状況を見るのだった。

一方

『やろ!』

負けじと烈斗が菊一文字を抜刀すると騎士ストライクは背中に装着されているパーツを連結させ対艦刀を作り上げロングソードを左腕に持ち替えたと同時に右腕で抜剣し二刀流の構えをとった。

二本の剣と一本の刀が交差すると凄まじい衝撃が走った。

木々が物凄いしなり吹き飛ばされると1対1で戦う空間が出来お互いに構えると、何を思ったのか騎士ストライクは構えを一旦解いた。

『貴様!どういうつもりだ!』

騎士ストライクに向かって叫ぶ烈斗。

すると

『・・・あなたも私と同じですか?』

『な!』

「・・・嘘・・・だろ?」

騎士ストライクが言葉を話したのだ。

『お前・・・やはり・・・』

『あなたも私と同じですか?』

もう一度烈斗に問いかける騎士ストライクだが烈斗は応えず菊一文字を構え飛び掛かった。

咄嗟に拳を交差させ防ぐ騎士ストライク。

『あなたも私と同じ・・・闇の力に対抗するべく来たのですか?』

『さあな・・・だが・・・俺はそれを明かすならまずは翼に・・・相棒に明かすさ!』

「烈斗・・・何を言ってるんだ?」

烈斗の言葉についていけなくなる翼。すると今度は騎士ストライクを駆り光也が飛び掛かった。

「お前・・・俺と同じで使命を託されたんじゃないのか!」

「何を言ってるんだお前は!?」

「父親から・・・そして光から!!」

騎士ストライクの身体から光が溢れ出すと龍のような形になった。

それは・・・

「『ホーリー!ドラゴン!!』」

光の龍となり突撃してくると烈斗も対抗し構えた。

「『烈火!鳳凰斬!!』」

火の鳥となった烈斗が突撃しお互いの必殺技がぶつかり合い爆発すると再び距離を置く烈斗と騎士ストライク。

「お前は・・・闇の力を倒す為にそいつに選ばれたんじゃないのか?天地翼」

「闇の力・・・そんな物知らない!」

翼の言葉に光也は歯がゆさを感じ・・・

「ふん・・・見込み違いだったな・・・使命を果たさない奴に資格はねえ!!カイザーワイバーン!!」

光也がスロットルを回しSPコマンドを入力すると突如飛来する2首の龍が・・・

「なにあれ!?」

「カイザーワイバーン?」

別エリアで戦っている香澄と新之助もカイザーワイバーンの姿に驚くと・・・

「『合身!』」

カイザーワイバーンが巨大な身体となり中央が開くと騎士ストライクが登場しSDの頭が展開するとリアルモードの頭が現れた。

「『超龍神!ストライクカイザー!!』」

リアルモードとなったストライクカイザーに向かって構える烈斗。

『はぁ!!』

ストライクカイザーから放たれる稲妻が周囲を破壊しその反動で烈斗を大きく吹き飛ばしてしまう。

「ふん!」

「がは!」

更にストライクカイザーの拳を直撃され吹っ飛ばされる烈斗。

「天地翼・・・お前のように使命を果たさない奴彼を持つ資格はない!」

「使命だなんだって・・・関係あるか!!」

ストライクカイザーの攻撃を菊一文字で受け止める翼。

「お前にとってのストライクはどうだがわからねえが・・・烈斗は俺の相棒だ!!」

「なに?」

「烈斗がどうであろうと俺達は出逢った!別れに理由があっても出逢いに理由はない!それに闇の力がどうとか使命とかは分かんないけど・・・今のこれは純粋なガンプラバトルだ!!」

翼の言葉に引っかかる物がある光也。

「ガンプラが・・・相棒・・・お前・・・使命」

曇りのない翼の言葉に光也は・・・

「・・・どういう事だ?・・・選ばれし者じゃないのか?あいつは」

騎士ストライクとの違いに戸惑いながらも光の魔法攻撃を繰り出すのだった。

余りの攻撃量に物陰に隠れる烈斗は・・・

『翼・・・すまない・・・俺は・・・』

何かを隠している烈斗が翼に謝罪しようとしたその時

「関係ない!」

『なに!?』

「お前がどうであれお前は俺の相棒だ!それにらしくねえぞ烈斗!粒子切れでも動いて俺を助けてくれたあの武者魂はどこ行ったんだよ!?」

『・・・翼』

「俺だってそうだ!どんなにボロボロにされたって諦めるもんか!俺のSD魂にかけて!」

翼の迷いのない言葉を聞いた烈斗。するとゲージが極限を振り切った。

「やるぜ!烈斗!」

『おう!翼!』

二人の魂が燃え上がり・・・

「『天来変幻!!』」

バックパックが展開し巨大な足となり烈斗の足に到着され、腕が展開し、胴体が展開そしてSDガンダムの頭部が展開し背中に装着され中から現れるリアル頭身の頭部。

「『烈斗頑駄無!金剛形態!!』」

リアルモードになった烈斗はストライクカイザーに向かってブーストした。

「二人の魂が燃え上がった」

『光也!』

「は!」

騎士ストライクの言葉に我に返った光也は凄まじいエネルギー量の魔法を放ち続けた

『翼!ボヤボヤしてるとやられちまうぜ!!』

ストライクカイザーの攻撃を避けながらも突き進む烈斗。

すると翼は・・・

「大丈夫だ!俺達が力を合わせりゃいいんだ!!!」

『俺達って・・・』

香澄も新之助もとてもじゃないがすぐに援護に来れる距離に居ない。

「決まってるだろ!俺と!お前だ!!」

『!!』

翼の言葉に烈斗は何かを感じ取り・・・

「準備は良いか!?烈斗!」

『おう!!』

「俺のSD魂!!」

翼の目が燃え上がり烈斗の右腕にシーサーのような形の炎が・・・

『俺の武者魂!!』

烈斗の目が燃え左腕には鳳凰のような形の炎が燃え上がった!!

そのままストライクカイザーををすり抜けると遥か上に飛び上がった。

「『心は一つ!!パワーは無限!!』」

腕を交差させ両腕を広げ日輪を描くように上段に構えた。

「面白い!はぁぁぁぁ!!」

両肩の龍から光が発せられ一点に束ねられ光の龍が現れた。

『ホーリー!!ドラゴン!!』

光の龍となり上空の烈斗に向かって突進するスペリオルカイザー。

「『これが俺達の合体技!!烈火!鳳凰斬!!!』」

迎えうつべく火の鳥となり心を一つにした奥義を解き放つ翼と烈斗。

空中で真っ向から必殺技がぶつかり合いバトルフィールド全体を飲み込むような衝撃波が巻き起こる。

そして押し切ったのは・・・

「『うおおおおおおおおおおおおおおお!!!』」

翼と烈斗だった。

『!!』

烈斗の一閃で大地に叩き付けられスペリオルカイザー。

その残骸を見てみると中に登場していたはずの騎士ストライクガンダムの姿がない。

烈斗も力を使い果たし元のSD形態に戻ると背後に気配を感じ振り返った。

『・・・お前』

居たのはボロボロになった騎士ストライクガンダムだった。

『・・・お前・・・スダドアカ・ワールドから・・・』

『そういうあなたは天宮(アーク)から・・・』

ガンプラ同士の会話。

すると騎士ストライクガンダムは・・・

『今回は・・・私の負けです・・・大切な事を伝えわすれた』

その言葉を残し機能停止する騎士ストライクガンダム。

更に香澄と新之助もお互いの相手に決着をつけ・・・

その瞬間

〈BATTLE END〉

試合終了が宣言され翼達ガンダムボーイの勝利が確定した。

歓声の最中、烈斗達は翼達の肩に飛び乗り、光也は再び物言わぬガンプラとなった騎士ストライクガンダムを手に取る。

「ガンプラと一緒に・・・戦う・・か・・・考えたことも無かった」

そう呟く光也はガンダムボーイの元へ歩み寄った。

「光也?」

「負けたよ・・・完敗だ」

「・・・いや・・・危なかったぜ!けど!烈斗が応えてくれた」

『それが相棒だろ!?』

翼と烈斗のやり取りを見て微笑む光也は・・・

「・・・俺は・・・使命を託された事で頭が一杯だった・・・ストライクの事なんて考えてなかった」

光也の変化に翼は・・・

「サエグサ模型店・・・お前あそこの常連だろ?あそこの店長のミツキさんに頼めばストライクも烈斗達みたいになれるぜ?これから作って行けばいいんだよ」

「そうか・・・・・・天地翼・・・次は俺が勝つ・・・俺とストライクがな!」

「へ!上等だ!いつでも相手してやるぜ!」

今の光也の中からはギラギラした何かを感じ取る翼。

それは紛れもないあの魂だった。

「次は俺のSD魂・・・そしてストライク騎士魂を見せてやる」

そう宣言し光也は翼の前から去って行った。

そして翼は感じ取った。

彼こそが最大の好敵手になるであろうことに・・・


一方、観客席から分析していたツバキは・・・

「これは・・・」

採っていた烈斗のデータを合わせてみるがどれもこれもその数値をはるかに上回っていた。

「心を持ったガンプラであるが故に限界以上の力を出せるっていうのでしょうか?」

意志を持つガンプラに対し興味を持つツバキであった。


が兎に角3回戦が終わって自動販売機の前で缶ジュースを飲んで一休みする翼達。幸い今日はユアの特訓メニューはない為ゆっくりできる。

すると烈斗が・・・

『翼・・・俺は・・・言っておかなくちゃならない事がある』

「どうしたんだよ?烈斗。改まって」

翼達の肩から降りる烈斗達は目の前に並び立ちある事を打ち明けた。

『俺達は・・・本物だ』

「へ?どういう意味」

『結晶鳳凰の力で時空を越えてきた本物の武者頑駄無の意志だ』

「「「え?」」」

『俺達は本物の武者頑駄無だ』

突然の事に・・・

「「「えええええええええええええええええ!!」」」

仰天するしかなかった翼達だった。
 
 

 
後書き



「突然正体をカミングアウトされて戸惑おう俺達」

香澄
「幸い次の試合の日が遠くなったせいか徹底的にコミュニケーションを図るがまたしても殴り込みが」


「え!?ユアさん一緒に戦ってくれるの?ちょと待って!ここ宇宙じゃん!どうやって戦えばいいの!?」

次回! 参上!将頑駄無!

烈斗
『うわぁ・・・とうとう御頭目覚めちゃったよ』


 
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