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プリズマ☆イリヤ〜転生魔術師と魔法少女〜

作者:仮面
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第零話「特務で大騒ぎ。」

 
前書き
零話です。
凛達が日本へ行く前のオリジナルストーリーです。 

 
俺は、寮の部屋のベッドで目が覚めた。
すると、頭の中に様々な知識や記憶が流れ込んできた。
少しふらつきながらも机に置いてあった手紙を読んだ。
『この手紙を、読んでいるという事は無事に転生が成功したんじゃのすでに知識は、記憶として流したぞ。それからお主の名は『衛宮司(えみやつかさ)』15歳じゃ。今はロンドン時計塔の魔術師として勉学に励んでおる。二つ名持ちの魔術師じゃからの
。ライダーの力じゃがウィザードは、指輪、鎧武は原作と変わらんがヘルヘイムの実は無いからの。オーバーロードの力もあるしの味覚は普通じゃ、まぁ第二の人生楽しめの。』
と書かれていた。
手紙は自然に消えてしばらくすると
ドアがノックされ一人の女性が入って来た。
「マスター、大師父がお呼びです。」
「今行くよ。アーサー」
とアーサーと呼ばれた女性は頷くと光だし一枚のカードになる。
彼女は、サーヴァント『セイバー』でアーサーと呼んでいる。
なぜそう呼ぶのかと言うと、
普通は一枚のカードに一人なんだが、セイバーは四人も居たのだ。
青セイバーのアーサー
黒セイバーのオルタ
赤セイバーのネロ
白セイバーのリリィ
まぁ出るのはバラバラだからな。
特典も問題なく使える。
魔術師の格好に着替えて(ウィザードのローブをイメージ)
大師父の待つ学園長室に向かった。
ポケットには、カード化したセイバーを入れて。
学園長室に着いてノックをした。
「学園長。衛宮です。」
と言って中に入ると、学園長と拘束帯で巻かれた俺の先輩が居た。
「何しでかしたんですか、遠坂先輩とルヴィア先輩?」
「あはは。」
「御機嫌よう、ツカサ。」
二人を冷めた目で見ながら、
学園長の所に向かう。
「よく来てくれた、『魔術殺し』実は君にお願いがあるんじゃ。」
と学園長は自慢の髭を撫でながら、
話した。
①、日本の冬木市の霊脈の安定とカードの回収を行って貰いたい。
②、そこの二人に魔術礼装を持たすためお目付役。
③、レポート等の提出でOK。
らしい。
「カード回収って…?」
「安心するんじゃ、君の持つカードとはまた別の分類じゃからの。」
と話していた。学園長室がノックされ福学園長が入って来て
拘束帯から解除された二人の前に小型のアタッシュケースが二人が開けると、
遠坂先輩には、赤いステッキと『アーチャー』のクラスカード
ルヴィア先輩には、青いステッキと『ランサー』のクラスカード
が渡された。
一番驚いたのが、ステッキが喋る。
彼女達が、ステッキの使い方や能力を外で練習してるうちに俺は、
学園長から小型アタッシュケースを渡された。
開けてみると、FN Five-seveNが入っていた。
俺は、構えたり撃つ動作をしていると学園長は、
「そのFN Five-seveNは護身用じゃからのなるべくそっちを使うと良い。」
六本のシリンダーとホルターと弾は二種類。
一つ目は、対魔術用
二つ目は、特殊弾(緋弾のアリアの武偵弾みたいな感じ。)
後は、宝石などが渡された。

〜ドカン〜
と音がして外を見てみるとステッキの力を使い先輩達が喧嘩を始めたらしい。
「やれやれ、少しは仲良くできないかな?」
と言いながらウィザードの力『バインド』を使い。二人を止めてさらに
『偽•ファイズブラスター』を投影し二人に向けながら、
「先輩、早く準備して下さい、明日の夜に出発しますよ!」
と言うと
「「はい‼︎」」
と言ってバインドが付いたまま部屋に戻って行く。
武器を霧散させて、
「学園長、明日の夜日本行きの飛行機の予約お願いします。」
「うむ、早く用意しよう。」
と言って学園長室を後にして部屋に戻って準備をしつつ、家にメールをしておく。
【シロ兄へ
明後日の夕方に戻ります、しばらく留学扱いです。また、お土産買って帰ります。イリヤ達には内緒でお願いします。 司より。】
と送信してしばらくすると
【司へ
了解した。そっちの暮らしや色んな話を聞かせて来れ。
セラ達には話したから、楽しみにしてる。 士郎より。】
こんな感じだ。
さぁて楽しみだし、久しぶりだな。 
 

 
後書き
次回
「帰ってきた、我が家‼︎」
 
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