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魔法少女リリカルなのは〜破壊者DCD〜

作者:仮面
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StrikerS編
  第一話「破壊者現る。」

 
前書き
第一話目です。
誤字などがあればよろしくお願いします。 

 
俺の名前は門矢翔(かどやしょう)『私立聖祥大学付属中学校 』
に通う中学3年生だ。
バスに乗って揺られていると停留所に停まり他の生徒が入って来た。
俺は窓の外を見ていると。
「おはよう。翔君」
「おはよう。翔。」
「おはようさん。翔。」
「おはよう。翔君」
「おはよう。翔。」
と挨拶をして来る五人の少女がいた。
上から、高町なのは、フェイト•テスタロッサ•ハラオウン、八神はやて、
月村すずか、アリサ•バニングスである。
俺は、おはようと挨拶を返す。五人は仲良く後部座席に行く。
俺は一つ前の二人専用の座席に座っている。
バスは学校に着き生徒は、ゾロゾロ降りて行く。なのは達と一緒に歩いていると、
「よぉ、俺の嫁達。」
と入り口の前に立っている男子が一人いた。
五人は嫌な顔をして俺の後ろに隠れてしまう。
それを見たそいつは、
「おい、門矢‼︎貴様俺の嫁達に手を出してんじゃねぇ!」
と言ってくる周りにいた生徒も見てしまう。
俺は、
「お前、誰だっけ?」
と真面目に聞いた。
何人かはずっこけた。
「貴様、俺の顔に覚えがないだと‼︎」
「お前みたいな奴は知らん。」
と言って通り過ぎようとしたが、後ろに引っ張られる、なのは達が引っ張っており、「早くなんとかして欲しい。」と目で訴えている。
仕方なくそいつを校舎裏に連れて行き。

〜10分後〜

翔だけが戻って来た。

「早く、教室に行こうか?」
と五人に言うと
「「「「「うん。」」」」」
と言って教室に向かい授業を受けていると、ボロボロの奴が入って来た。

思い出した、確か
加賀一(かがはじめ)
だ。最近転校してきた奴でなんかしなのは達を「俺の嫁達‼︎」と呼んでいる。 はやてが確か魔導師の仕事でも寄ってくるとか言ってたかな。



〜昼休み〜
なのは達と一緒にご飯を食べていると「「「ふぁ。」」」と三人が欠伸をしていた。
すずかが心配して聞いてみると、
なのはが、
「最近、不思議な事件が起きてね、突然灰色のオーロラが現れて人々が行方不明になる事件なんだけど。」
と話してくれた。
俺、すずか、アリサが、どうして魔法の事を知っているのかと言うと
はやての『闇の書事件』の時に関わってしまい、それ以来メンバーが揃えばこの話になる。
もちろん、時空管理局やヴォルケンズとも知り合いである。
話を戻すとどうやらオーロラ現象は何らかの『ロストギア』が原因ではないのだろうかと言うのが時空管理局の見方であるらしい。
そんなこんなで話をしているとチャイムが鳴り昼休みが終わった。


〜放課後〜
すずかとアリサは、迎えの車で帰宅する。
はやては、迎えに来ていたアインスとザフィーラ(犬)と一緒に帰り、
今いるのは、なのは、俺、フェイトである。
歩いていると、突然灰色のオーロラが現れて、
「翔は、早く逃げて。」
とフェイトに言われ二人と別れて走るが俺は気付かずにオーロラをわたってしまう。
周りを見回すとその場は夜で噴水の公園だった。
「君が、彼の息子『門矢翔』だね。」
と言われ振り向く白い服装をした青年がいた。
「貴方は、紅渡『仮面ライダーキバ』?」
と言うと彼は俺に近づき目線を合わせてくれた。
「その通り、君のお父さんと戦い和解したんだ。君は、この現象が起こってしまう理由は、分かるかな。」
「まさか、また世界の崩壊が起きようとしている?」
「正解。だが今回は君がいる世界だけらしい。しかも原因は『ディケイド』ではなく別らしい。」
と言うと紅渡は前に手を出すとオーロラが現れて指を指す。
「今、君の仲間が怪人と戦っている。」
俺は、見るとなのは達がオルフェノクやファンガイア、グロンギと戦っていた。
「もし、君が戦うのなら僕達は君に新たな力を授けよう。」
と振り向くとそこにはディケイド以外の『仮面ライダー』が居た。
仮面ライダークウガ
仮面ライダーアギト
仮面ライダー龍騎
仮面ライダーファイズ
仮面ライダーブレイド
仮面ライダー響鬼
仮面ライダーカブト
仮面ライダー電王
仮面ライダーW
仮面ライダーオーズ
仮面ライダーフォーゼ
仮面ライダーウィザード
仮面ライダー鎧武
仮面ライダードライブ
そして、
仮面ライダーキバ

「君がディケイドになれば父親と同じように、破壊者や悪魔と呼ばれるかもしれない。」
と心配そうに言ってくるが俺はバックから『ディケイドライバー』を取り出し他の仮面ライダーに向けて、
「たとえ、破壊者と言われようが悪魔と言われようが、俺はあいつらを守る力が手に入るならその運命を背負ってやる‼︎…それが俺の覚悟だ!」
と言うとディケイドライバーが
光だし少しだけ変わっていた。
ライダーレクストがクウガ〜ドライブとなり俺はそれを腰にかざしセットする。
ライドブッカーが現れてカードが六枚出てくる。
W、オーズ、フォーゼ、ウィザード、鎧武、ドライブのライダーカードだった。

「それが新しく使えるカードだ。それにFFRはライダーがいなくても使えるようにしてある。僕達はこの原因を突き止めるからこの世界を頼んだよ。ディケイド‼︎」
と言って別のオーロラを潜り消えた。

俺はカードをしまい、『ディケイド』のカードを取り出し、なのは達の居るオーロラに向けてバックルを開き、
「変身‼︎」
と言いながらカードを装填する、
〈KAMENRIDE……〉
と電子音声がなりバックルを押す。
〈DECADE‼︎〉
9つの虚像が俺と重なりディケイドへと変身させる。


to the Nexto
 
 

 
後書き
次回、「謎の魔導師」 
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