魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
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後書きっぽいもの
前書き
呟きに書くと最終話で書きましたが、長くなったのでこっちで投稿します
こんにちはblueoceanです。これは最終話の後書きで書いていた反省や、本当はこうしたかったとか裏話的な事を書いてみようと思って書きました。良かったら読んでいってください。
まず初めに反省。………といきたいんですけど、正直多すぎて箇条書きにしてみました。
・オリキャラが多すぎる。
・誤字脱字が多い。
・時間かかり過ぎ。
・STS編だともう原作キャラは殆ど戦闘に絡まない。
・原作のサブキャラが殆ど空気。
・戦闘がリリなのっぽくない。
・にわかなのがよく分かる。
取り敢えずこれくらいで勘弁を。書いてて悲しくなったり………
正直書き始めた理由が魅力的な女性陣多く、相手役の男が少ないから恋愛にしやすいって理由と、まだ知名度が低かったマテリアルの3人がかなり気に入った事と、この3人なら色々と好き勝手出来るかと思って始めたのが最初でした。
なので方向性も殆ど決まっておらず、本当にその場のノリで進みました。決まっていたのは中学編→高校編→STS編と3部作にしようと決めていた事くらいです。(ですが高校編も時間の都合でカット)
オリジナルでこうしようああしようと思って進めた結果、やっぱりキャラが多くなり過ぎて扱い切れなくなってきました。特にスカさんを味方にしようと決めて、進めて行ってこうなるとは思いもよらなかったです。一度、桐谷と加奈を出した時に、『キャラやオリキャラが増え過ぎで断念しました』と言った感想を結構いただいて意識していたんですが、結局最後まで増えていきました………
リリなのを良く見ている人だったらこう言った場合、上手くサブの原作キャラを使ったり、色々と上手く使い分けていくと思うんですけど、そこまでの知識と技量が無かったです。
更にオリキャラやスカさん陣営が加わった事で思いがけない事が起こりました。
それは文字数です。
キャラが増えていくに連れてドンドン文字数も増えていきました。これは全く頭の中に無かったので、気が付いたら10000字が普通になって、それを目安にするようになりましたね。お蔭で投稿時間もどんどん伸びてしまい、最近では2週間に1回位のペースになってしまいました。
そして戦闘!!
これに関しては殆ど無計画で書いたので、本当ならそれぞれの魔力の色で魔法陣が合ったりともっと魔法っぽいリリなのですが、それを知ったのは平凡の中盤に差し掛かった辺り………
もっと勉強しようと技だけでも確認するためにユーチューブの動画をみたのですが、そこでやっと気が付きました。………ですが今更変えるのもどうかと思い、あえて触れずにここまで突っ走りました。
取り敢えず反省はこれくらいにしておきます。恐らく思い出していくと次々出てきて10000字は超えそうなので………
さて、次に没となった高校編について。
中学編の最後に互いの気持ちを確かめ合った零治とマテリアルの3人。そのまま仲睦ましく関係をより一層深めていく………筈だったのだが。
高校が始まり、編入生の中に、零治と星達はとある懐かしの人物と再会する………
とこう言った感じで、互いに新たな恋敵としてそれぞれ1人ずつプラスし、片思いだったアリサを含め、色々な障害に当たりながらも最後は一層関係を深める。………様な話を考えていました。
そのプラスになるはずったのが、吉井明人と植川雅の2人です。この2人は中学編でも出ていました。吉井明人は星達の前の中学の同級生、植川雅は零治の小学生の時の同級生で助け、転校していった女の子。
上手く書けるかはともかく、三角関係の様な恋愛系の話をもっと書いてみたいと思ってチャレンジするはずだったのですが絶対時間がかかると思い、断念。さっぱりした高校生活となりました。
そしてSTS編ですが………
主人公は零治というよりバルトさんです。
バルトさんも当初はあんな位置づけどころか存在すらしておらず、バルトマンとヴィヴィオの2人の関係にしようと考えていました。流れ的にはバルトさんとほぼ同じ流れで進み(六課には属さない)途中なのはと出会い、ヴィヴィオと共に仲良くなっていき、最後はヴィヴィオと共にクレインに利用され、零治となのはが2人を助ける為戦う。大まかにはそんな感じに考えていました。
しかしこうなってくると、零治をどう出すか、ヒロインである星達3人の活躍がほぼ無くなる等、色々と考え始めてボツに。
そしてバルトマンメインにするより、同じ様な人物をだしてみたらどうかと考えた結果バルトさんが生まれました。
すると、バルトさんとヴィヴィオ、そしてなのはの3人を書くのが楽しくて楽しくて………自分もお気に入りの組み合わせになりました。後日談でその後の話を書いて行きたいと思います。
さて、そう進めていくと決めてから様々な事も付け加えられました。先ずバルトマンの過去話、聖王器、そしてラスボス。ラスボスに関しては最初はバルトマンで、そしてそれを傍観するクレインの立ち位置でしたが、変更しました。過去話の影響でバルトマンを敵にするよりも味方に居た方が良いかなと思ったからです。
その前に実は最後の敵は零治にしようと決めていた時もありました(笑)………ですが一応主人公が最後は敵でって言うのもどうかと思い、直ぐに変更。クレインになりましたが。
ですので、当初はウォーレンの事もエリスの事も全く考えていませんでした。マテリアルのトリニティモードは零治の敵になると考えていた時からあったのでそれをそのまま採用しましたが2人に関しては中盤位で、零治が敵になった時の事を考えて付け足しました。
次に、個人的にかなり気になった点があります。
………聖王器の名前です。
ジルフィス、バルバドス、ホムラ、ブランバルジェ。この4つは特に気にしてません。相変わらずその場の思い付きで(バルバドスは斧なのでテイルズのあの人の名前から。ホムラは炎を扱う刀なので。)決めた名ですが、まあ有りかと。
………問題は加奈の聖王器、パールバティです。
パールバティに付いてはインド神話に詳しい方、メガテンシリーズ、ペルソナシリーズを知っている人は有名なので知っていると思いますが、パールバティはインド神話の神、シヴァの妻です。
………そう、インド神話。何故いきなりインド神話の女神の名前を使ったのか?中々名前が決められなかったのは覚えているのですが、パールバティの名前に決めた理由が思い出せない。思い付きで決めたのでしょうが、何でこれでいいと思ったのか………疲れていたのか、覚えていないんですよね………
とまあこんな感じで前作と比べても相変わらずの行き当たりばったりな感じで進めていました。
本当に最終話までこぎつけて良かったです。
これからも後日談等、色々と投稿していくと思いますが、こんな作者ですが今後もよろしくお願いします。
後書き
次はIFを投稿しようと思います。
既に7割近く終わってるので早めに投稿出来るかなぁ………
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