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『ひとつ』

作者:零那
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『正否』


無理に群れて仮面被るより、自分らしく在りたいだけ。
其れは決して悪い事じゃ無い。
後ろ指さされる事でも無い。

みんなが正しいと思う事は本当に『みんな』が『正しい』?
それこそ怪しいもんだと思わない?

綺麗事並べて言い訳して『はみ出さないように』必死で自分を取り繕ってる。
それって正しいの?
正しくないの?
ね、誰にも解らないでしょ?

だったら自分らしく在ろうよ。

答えは自分自身の答えでいいんだよ。
他人の意見に合わすことも必要な時はあるかもしれない。
でも、じゃあ、一体何通りの意見に自分は合わせなきゃならない?

自分を殺して他人に合わすことより、自分の意志を持ち、自分の意見を言える方が価値は在る。

自分の人生は自分が考えて答えを出して選択していくもの。

誰かに敷かれたレールの上を安全走行するだけの人も居る。

どんな人生にしたいか、何処の道を選びたいか。
正しいか正しくないかは重要じゃない。
自分なりの答えを持って生きて欲しい。

夢や希望を持つことを忘れて欲しくない。

誰かの言いなりなんてならなくて良い。

アナタはアナタ。
ミンナはミンナ。
僕は僕。
皆違って当然。
答えは自分の中。

 
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