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問題児たちが異世界から来るそうですよ? 〜自称常識人な問題児もいるようです〜

作者:アリマリ
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第二話

 
前書き
連続投稿です
まぁ出来るうちにやっておきたいかなと
ではでは本編どうぞ 

 
(あーああんな手紙読まなきゃ良かったな…
そうすりゃ今頃昼寝してたのにさ…)
そんなことを考えてるうちに鷹史はドボンと湖に落ちた。
♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎
「げほっげほっ…うえっ」
湖から上がったら先程空中で見た3人と1匹がいた
「し、信じられないわ!まさか問答無用で引き摺りこんだ挙句、空に放り出すなんて!」
(なんやらお嬢様っぽいやつが文句言ってるなぁ…)
「右に同じだクソッタレ。場合によっちゃその場でゲームオーバーだぜコレ。石の中に呼び出された方がまだ親切だ」
(金髪でヘッドホンつけたあの不良君は何言ってんだ石に呼び出されたら動けないだろ…)
「・・・・・・・。いえ、石の中に呼び出されては動けないでしょう?」
「俺は問題ない」
「そう。身勝手ね」
(いやいや身勝手ってレベルじゃないから何言ってんの君たちは⁉︎)
「此処どこだろう?」
「さあな。まあ、世界の果てっぽいものが見えたし、どこぞの大亀の背中じゃないか?」
(本当に君は何言ってんの…)
「まず間違いないだろうけど、一応確認しとくぞ。もしかしてお前達にも変な手紙が?」
「そうだけど、まずは″オマエ”って呼び方を訂正して。
ー私は久遠飛鳥よ。以後は気をつけて。それでそこの猫を抱きかかえてる貴女と眠そうな顔してる貴方は?」
「・・・・・春日部耀。以下同文」
「眠そうな顔って俺か?俺は柳鷹史だ。よろしくな」
(俺はそんなに眠そうな顔してたかな…)
「そう。よろしく春日部さんに柳君。最後に、野蛮で凶暴そうなそこの貴方は?」
「高圧的な自己紹介をありがとよ。見たまんま野蛮で凶暴な逆廻十六夜です。粗野で凶悪で快楽主義と三拍子揃ったダメ人間なので用法と用量を守った上で適切な態度で接してくれお嬢様」
「そう。取扱説明書をくれたら考えてあげるわ、十六夜君」
「ハハ、マジかよ。今度作っとくから覚悟しとけ、お嬢様」
(うわぁ・・・なんか問題児ばっかりですねえ・・・。)
「で呼び出されたのはいいけどなんで誰もいねえんだよ。この状況だと、招待状に書かれていた箱庭とかいうものの説明する人間が現れるもんじゃねえのか?」
「そうね。なんの説明もないままでは動きようがないもの」
「・・・。この状況に対して落ち着きすぎているのもどうかと思うけど」
「君もだけどね」
(あなたもですよ)
場が落ち着きすぎているせいで出るタイミングを計れない彼女であった。
(まあ、悩んでいても仕方ないデス。これ以上不満が噴出する前にお腹を括りますか)
「うーんならそこにいる人に聞いてみるか?」
「なんだ、貴方気づいていたの?」
「まあ隠れるにしても下手過ぎだしね2人も気づいてたでしょ?」
「風上に立たれたら嫌でも分かる」
「まぁな…それにしても面白いなお前ら」
(いやあそんな笑ってない目で言われてもね…)
「や、やだなあ御四人様。そんな狼みたいに怖い顔でみられると黒ウサギは死んじゃいますよ?ええ、ええ、古来より孤独と狼はウサギの天敵でございます。そんなことを黒ウサギの脆弱な心臓に免じてここは一つ穏便に御話を聞いていただけたら嬉しいでございますヨ?」
「断る」
「却下」
「お断りします」
「場合によっちゃぶっ殺す」
「あっは、取りつくシマもないですね♪って最後の人は怖すぎますよ!」
バンザーイ、と降参のポーズをとる黒ウサギ。
しかしその目は冷静に4人を値踏みしていた。
(肝っ玉は及第点。この状況でNOを言える勝ち気は買いです。一人を除きますが…
まあ扱いにくいのは難点ですけども)
黒ウサギはおどけつつも、4人にどう接するか冷静に考えを張り巡らせている
と、春日部耀が不思議そうに黒ウサギの隣に立ち、黒いウサ耳を根っこから鷲掴み、
「えい」
「フギャ!」
力いっぱい引っ張った。
何故か耀に続き十六夜、飛鳥も黒ウサギの耳を引っ張った。
鷹史は後が面倒そうだから引っ張らなかった。
そして引っ張られた黒ウサギは、言葉にならない悲鳴をあげ、その絶叫は近隣に木霊した。 
 

 
後書き
長い文章書くの久々でつかれました
最後の方手を抜いたって?ナンノコトデショウカ
決して面倒とか疲れたから省略したなんて考えてませんよ
…すいません面倒になったから手抜きしました 
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