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『貴男達へ』

作者:零那
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『女』


貴男を想う心に
不安を抱いた

逢えないからこそ
募るのか
逢えないからこそ
執着するのか

貴男を想う心は
本心だろうか

私の父は
素晴らしい男

そんな感情
おかしいだろうか

娘として
愛してるのか
女として
愛してるのか

この想いは消えない

貴男に逢えた時
答えがでるだろうか

貴男は何処にいるの?
貴男は生きているの?
貴男は私を......?

私を捜してる?
私を忘れてる?

どうか生きてて...


 
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