『心詩』

作者：零那

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『泣いているアナタへ』

たとえば
アナタにどんなことが
あったのだとしても

本当に素敵な人には
傷付いた事の無い人は
居ないのだから

アナタは
アナタを磨いたのです

あなたはそのままでいい
そのままがいいんだよ

背伸びすることも
恥じることもない

いいこいいこ
よくがんばったね

泣いていいよ
いっぱい泣いていいよ
我慢なんかしないでいいよ

あなたは
いいこ過ぎたんだよ
がんばり過ぎたんだよ

ゆっくりゆっくり
おやすみ...

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