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『心詩』

作者:零那
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『夢路』


終わりが近付く度
ひとつずつ消えゆく

君の声が僕を呼ぶ

泣かないで
泣かないでよ...

夢で見るのは
今迄で一番美しい
君の笑顔で
ありますように

どうか...

僕の声が君を呼ぶ

どうか残るのは
優しい罪で
柔らかな罰で
少しの幸せで
ありますように

どうかどうか...


 
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