Devine Novel
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始まりの扉 -聖暦-
突如現れた、
【聖なる扉】
世界を変えたこの扉にはあらゆる仮説が立てられた。
…『そこに扉は存在した』
『そこに扉は存在しない』…
…『入口がある』
『なら出口もある』…
…『もしも入口がないのなら』
『出口もあるはずがない』…
………なぜ誰も気づかないのだろう。
誰かが口を開いた。
………世界は、こんなにも悲鳴を上げているのに。
いまだ的を射た仮説が立たない現状に
焦りと苛立ちを隠せない、観測者だった。
………変わらなければ、理解できないか。。。
この一言には、哀しみが込められているようにも思えた。
後書き
プロローグ風にしてみました。
ここから物語は始まっていきます。
すでにディバゲ原作とは少し異なりますねw
こんな感じで書いていくので、よろしくです!
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