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『自分:第1章』

作者:零那
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『決断』

『普通』の職業で面接出来るところは全部行った。

高校中退がネック。
子持ちは難しい。
急に休まれるリスクは辛い。
若い子は無理。
高校生バイトはOKやけど高校中退の子持ちは無理。

見事に断られた。

零那は、また風俗することを選んだ。
ちょうど、この街では初になるセクキャバがOPENする頃だった。
店舗自体はテレクラからピンサロなって今回セクキャバにリニューアルするから古い。
此処の会長に声をかけられた。

都会じゃないから昼キャバも無い。
完全に夜だった。
御飯終わって2~3時間働くだけでも稼げる。
でも、夜の外出は厳しい。

とりあえず昼間の仕事と平行して乳児保育園を探してることを話した。
アリバイ会社有りの昼職ってことで社長と会うことに。
経験有りって事で実技講習はパス出来た。

乳児保育園の入園料は店長が負担してくれた。 
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