僕の恋物語
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僕が変わった日 Part2
前書き
こんばんわ Hiromin です。 今日も短めにする予定です。 中々かけなくて申し訳ないないです…でも頑張りますので是非読んでくださいね あっ、2作目は書くことにいたしましたのでそちらも読んでいただけると嬉しいです。
それで、今回は またまた前回と変わってないじゃん、と突っ込む人もいるとは思います。 でも…これでいいんです!
べ、別に前回まとめきれなかったとかそういうのじゃないんだからねっ
ということでやっていきましょー
「出崎君…大丈夫…かしら?」
「え?」
声が聞こえた方を向く、そこには…桜先輩がいた。
「桜…先輩…? どうして僕の…」
「…出崎君…話があるのよ…」
「話ですか…? はい なんですか?」
先輩は申し訳なさそうに僕の顔を見つめてくる。
「私…ね…? あなたを吸血鬼にしてしまったのよ…。」
「…え? それって、どういうことでしょうか」
僕はなぜか焦らず話せている。自分でもびっくりだった。
「まず…そうね、あなたは自分が刺されたのは覚えてる?」
「は、はい なんとなくですが 覚えています、でも…なぜか助かりました。」
「そう…よね、あのね? 私…貴方が血を出して倒れているところを偶然発見したの、でも…もう何時間もたっていたのよ…それでもう病院へ連れて行く時間もなかったの…そこで…その…」
「…その…?」
と。先輩は今度は顔を少し赤らめながら答えた。
「あなたを助けるために…私の血を口移し…いえ…キスをして飲ませたのよ…」
「え⁉︎ そ、そういえば意識を失う前に唇に柔らかい感触があったのはそれでしたか」
「え、えぇ…それでね? あなたは助かったのよ。 でも…その代償にあなたを吸血鬼にしてしまったの…」
「あ、あはは…少しびっくりはしていますが…大丈夫ですよ先輩。 気にしないでください」
これは本心だ、むしろ先輩と同じ存在にされて嬉しい気持ちもあった。
「本当に…そう思ってる…? 私のこと…嫌いになったりしたんじゃない…?」
「い、いえ! そんなことないです! 僕は先輩が、すっ…え、えと…す…」 僕は勢いでとんでもないことをいいそうになっているのに気づいた。
「…す…?」
「す…す…き…ですから」 僕は顔を赤くしながら言った。
「………え……?」
先輩は僕の顔を見つめている。
「好き…なんですよ…僕先輩が」
「っ………」
先輩はなにを言わずに僕の家を後にした。
後書き
いやぁ 短いですね。 はい すみません…でも考えてますからゆるしてくれると嬉しいいです。 ここで回想です。 なぜか先輩は出崎君の家を出て行ってしまいました。 なぜでしょうね。
次を気にならせるためにわざと切りました。 出崎君の告白はうまくいくのでしょーかっ
では次回をお楽しみに〜
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