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ガールズ&パンツァー もう一人の転校生

作者:stk
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OVA編
  梨華が見たアンツィオ戦です(中編)

私が練習を見ている間に裕香とさやねは、アンツィオに遊びに行っていたみたいです。
二人で良く遊びに行ったと思ったのですが、それと別にある思いが沸き上がりました。
それは、「(この子達はバカなの?)」と言うことです。
確かに敵情視察も大事ですが、素性がバレバレのあの二人かいっても意味がないでしょ!
それ相手の隊長に馴れ馴れしく話し掛けたみたいです。
アンチョビ(ドゥーチェ)、久し振り。元気でしたか?」
のんきに次の対戦校とお話をしていたみたいです。
ビックリしたのはそれだけではなく、カルロベローチェを運転したそうなんです。
私も運転したことがないのに羨ましい。



「ドゥーチェ!本当にいいんですか?」
まさかあのカルロベローチェに乗せて貰えるなんて。
夢のような経験です!
「乗ってもいいがちゃんと教えてくれよ!」
「わかってるよ。2回戦勝ったら相手の情報くらい流してあげるよ!」
どうせ2回戦勝てないだろうけどね。
勝てたら勝てたでビックリだけどね。
まずカルロベローチェ6台ってのがすごいよね。
戦車と言っちゃ戦車だけど、攻撃力も弱いし、あんまり使えないよね。
機動性はいいみたいだけど。
それに操縦もしやすそうだね。
「裕香。三回戦の相手はプラウダだっけ?」
「プラウダが2回戦なんかで負けるわけないでしょ!」
「それもそうだけどさ、一様どっちが勝ったのか気になっただけだよ」
どっちが勝ったもいいしね。
結局のところ、私たちが纏めて倒してあげるからね。
やっと梨華と戦車道ができるようになったんだから、いままでの練習の成果を見せないと!
それにしても亜依と絵里は連れないよね。
せっかく「一緒に行かない?」って聞いたのに、「ごめん。今日は装填からの流れの復習するから行けないよ」と返されたし。
復習って言ってもあの二人がやる必要はない気がする。
誰かに教えるの間違いじゃないの?
とは思ったけど気にしない。
元々、あの二人がものを教えるなんてするわけないしね。
だって、自分達のスキルを上げることにしか興味がないみたいだし。
「さやね。そろそろ走らせようよ!」
裕香が待ちくたびれているみたいだからそろそろドライブに行ってきますか!
何処に行くかはわからないけどね。
「いま、行くから待ってよ」



「亜依!ちょっと休憩しようよ~」
朝からずっとこれじゃ体力持たないよ~。
私達は前回の練習試合のときに、装填速度が遅くなったっていたので練習をしているのですが、亜依が思った以上にスパルタでさすがの私でも倒れそうです。
「絵里。まだまだこんなんじゃダメだよ」
装填手の亜依が疲れないのに私が疲れるのはおかしいかもしれないけど、もう二時間ぶっ通しなんだよ~。
「絵里。そんなのでプラウダに挑んで、負けたらどうするの?」
プラウダには負ける気はないけど、私たちが頑張ったところで、他のみんなが頑張ってくれないと意味がないよ~。
それに、プラウダだってわざわざフラッグ車でもない私たちを追いかけるなんて馬鹿な真似はしないと思うけどね。
それに私だって、
「誰があんなちっこいのに負けるもんですか!」
あんな、人を見下してくる人に負けるもんですか!
でも、カチューシャ先輩を嫌っているわけではないですよ。
あっ、そうだ!
「亜依!明日は試合を見に行こうよ」
私の記憶が正しければ明日は大洗女子学園とアンツィオ高校の試合のはず。
プラウダには負けないとか言う前に、アンツィオに負けられても困る。
と言うわけで、私も少しは応援しようかなと言うことです。
「それくらいならいいけど。でもその代わりに今日はみっちり練習するから」
やっぱり亜依はスパルタだ!! 
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