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マクロスFー時空を越えた者ー

作者:末武克之
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第1話 出会い。

 
前書き
今最高の伝説が始まる! 

 
ークモンー


俺は目を開けると宇宙空間を浮いていた。
クモン「ヤバイな。そろそろ地球に帰還するか。」
そう言って俺は地球に帰還しようとした。
俺はガンダムウルフのデータを見て異常がないのを確認して地球に向かおうとした。
ピーピーピー。
後ろから何かの熱源反応がした。
俺は後ろを見ると巨大な怪物がこっちに近づいてきた。
クモン「何だありゃ?」
俺はそう言ってバスターライフルの照準を怪物に合わせた。
バシューン。
怪物にバスターライフルが直撃した。
ドゴーン。
俺はメインモニターで怪物がやられたか確認した。
怪物は片腕だけしかやられていなかった。
クモン「っち。サテライトシステム起動!」
俺はバスターライフルにサテライトシステムのエネルギーを集めてバスターライフルのトリガーを引いた。
クモン「ぶっ飛べー!」
サテライトキャノンが怪物に直撃しそうになった。
しかし怪物はそれを避けた。
俺はバスターライフルを背中に装備してハイパービームサーベルを片手に持ちながら怪物に攻撃を仕掛けた。
怪物は背中のトゲの様な物からビームを放った。
俺は右腕からビームシールドでビームを防いだ。
クモン「こいつで終わりだ!」
俺は左手からゴットガンダムのゴットフィンガーを発動した。
クモン「必殺!ゴットフィンガー!」
俺は怪物の頭を掴んで破壊した。
ドゴオーン。
クモン「しゃあ!」
すると近くに巨大な物体が飛んでいた。
見た感じからコロニーとは少し違う気がした。
?「こちらS.M.Sスカル小隊のオズマ・リーだ!そこの機体!応答しろ!」
そう誰かがガンダムウルフに通信してきた。
クモン「こちらガンダムウルフのパイロットクモン・サイトです。」
俺はそう言った。
オズマ「お前どこの軍隊だ?」
そうオズマと呼ばれる男は聞いてきた。
クモン「俺はどこの軍隊にも所属はしていない!」
そう俺はオズマに言った。
オズマ「そうか、ならマクロスFに来い!お前のその機体を調査する!」
そうオズマは言った。
俺は仕方なく空を飛んでいる機体を見てあれはモビルスーツとは少し違うと確信した。
クモン「あれがマクロスFか?」
俺はガンダムウルフのカメラで見てそう言った。
オズマ「お前のその機体はヴァルキリーか?」
そうオズマは聞いてきた。
クモン「いや、これはガンダムウルフと呼ばれる機体でその機体のなん十倍の性能を持っている」

そう俺はオズマに説明した。
オズマ「そうか、あそこが着艦場所だ!」
そうオズマは言った。
クモン「了解した!」
俺はガンダムウルフの形体を人形から戦闘機に姿を変えた。
俺はマクロスFに上手く着艦した。


~マクロスFの内部~


俺はガンダムウルフから下りて辺りを見た。
そこはまるでザフトやオーブ軍並の戦艦が浮いていた。
俺は辺りを見ていた。
?「お前がガンダムウルフのパイロットか?」
そう聞いてきたのは髪がモジャモジャで黒い肌の男だった。
クモン「ああ、そうだが」
俺はそう言った。
オズマ「俺はオズマ・リーだ!スカル小隊の隊長だ」
そうオズマ隊長は言った。
俺はオズマ隊長の機体を見た。
それはジムとムラサメを組み合わせた感じの機体だった。
俺はそれを見ながらこの世界が俺の知っている世界とは少し違うことがわかった。

オズマ「お前この機体は我々が預かろうと思うんだが構わないか?」
そうオズマは聞いてきた。
クモン「ああ、別に構わないぜ」
俺はそう言ってガンダムウルフをオズマのチームに預けた。
オズマ「おい!どこに行くんだ?」
オズマは聞いた。
クモン「散歩だよ!」
俺はそう言ってマクロスFの内部に入った。


~マクロスF市街地~


俺は歩きながら街を見ていた。
俺はコロニーに行った事がなかったからこういう場所は初めてだった。
?「らんらんら~ん♪」
俺は辺りを見ながら歩いていると誰かにぶつかった。
どん。
?「きゃ!」
俺はぶつかっても平気だがぶつかった女の子は倒れそうになった瞬間俺は左手を掴んだ。
クモン「大丈夫か?」
俺は聞いた。
?「あ、はい!大丈夫です」
そう女の子は言った。
クモン「そうか、気を付けろよ」
俺はそう言って街を散策した。


~公園~


俺は空を見ながらこのマクロスは平和だと思っていた。
ビービービー。
俺のネックレスが光始めた。
俺は何が起きたのかわからなかった。
するとマクロスの天井が破壊されてあの化け物が出現した。
化け物は街を破壊していた。
俺はネックレスを強く握ってガンダムウルフを呼んだ。
するとビームが怪物に直撃した。
俺は後ろを見るとガンダムウルフが3段変形の一つのウルフモードに変形していた。
俺はガンダムウルフに乗ってガンダムウルフを人形に変形した。


ーランカー


私はシェリル・ノームのライブの帰りに巨大な怪物と遭遇しました。
私は奮えながら怪物を見ていた。
ランカ(誰か助けて!)
私はそう思っていた。
怪物はゆっくり歩きながら街を破壊して行った。
私は立ち上がろうとしたけど力が出なかった。
すると前から大きなオオカミの様なロボットは口から怪物のボディにレーザーを放った。
ランカ「何が起きてるの?」
私はそう言ってオオカミのロボットをじっと見た。
ロボットは怪物に噛みついて怪物を投げ飛ばした。
アルト「ランカ!」
後ろを振り向くと同い年の早乙女アルト君が立っていた。
ランカ「アルト君!」
私はアルト君に抱きついた。
ロボットはジャンプして形を変えた。
オオカミから人の形に姿を変えた。
アルト「何だあの機体?VF25じゃないぞ」
そうアルト君はロボットをじっと見て言った。
アルト「それよりランカ早く逃げるぞ!」
そう言ってアルト君は私を背負って走り出した。


ークモンー


俺はガンダムウルフのデータを少し改良することを考えながら背中からファンネルを怪物に向けて発射した。
クモン「当たれー!」
ファンネルのビームは怪物の腕と足と尻尾を破壊した。
俺はそのままGN粒子を最大にまで上げてバスターライフルを怪物に向けた。
クモン「消え去れ!アブソリュートランチャーキャノン」
俺は怪物の体目掛けてトリガーを引いた。
カチッ。
強力なエネルギーキャノンが怪物に直撃した。
以上な爆発エネルギーを打ち消すためにファンネルのビームバリアーを最大にして爆発エネルギーを消した。

俺は辺りを見て破壊された街を見て初めて知った。
これが戦争なんだと。
俺は怪物の残骸を見て生命反応が無いのを確認して基地に帰還しようとした。
?「待て!」
いきなり誰かが俺の回線に入って来た。
クモン「お前、何者だ?」
俺はガンダムウルフで回線に入って来た奴を見ようとした。
アルト「俺はパイロット候補生の早乙女アルトだ!」
そう早乙女アルトと呼ばれる青年は言った。
クモン「お前、どうやってこの回線を開いた?」
俺はアルトに聞いた。
アルト「そんなの適当にやって開けた!」
そう早乙女アルトは言った。
クモン「悪いが俺は今急いでるんでな じゃな」
俺はガンダムウルフを戦闘機に変形して基地に向かった。


~戦艦マクロス・クォーター~


俺はガンダムウルフをマクロス・クォーターに着艦した。
オズマ「おっ!ようやく戻ってきたか」
そうオズマ隊長は言った。
クモン「何すか?」
俺はガンダムウルフから下りて聞いた。
オズマ「お前、学校に興味ないか?」
そうオズマ隊長は聞いてきた。
クモン「一応は」
俺はそう言った。
オズマ「そうか、なら明日から美星学園に通ってもらうぞ」
そうオズマ隊長は言った。
クモン「えっ?」
俺は頭に?マークを浮かべた。


続く 
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