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『自分:第1章』

作者:零那
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『逮捕』

オッチャンが警察の偉いさんに調べさしたら身元がすぐ判った。
しかも余罪たっぷりの輩らしい。
だろぉな。
手慣れとるし。
とっとと捕まえに来い。


翌日、早速、島と高松の警察の協力もあって地元警察に連行された。
しっかり牢屋に入るのは確定らしい。

告訴はせん。
もぉあんな地獄の聴取は嫌や。
レィプの聴取は屈辱しか無い。
状況やら何やらはオッチャンを通じて報告として上げた。
ほんまはチャント協力せなあかんねやろうけど...
島にも、高松にも、零那の過去を知る偉いさんが居た。
直接聴取は受けん方向で納得してくれた。
オッチャンが動いてくれたからやけど...
また助けて貰って借り作ってしもた。

 
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