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ハイスクールアーマードライダー

作者:渦巻 汐風
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第一章 始まりのディアボロス編
  第一話 再びの出会い

 
前書き
まぁ、あれですよね、鎧武出ないんですよ、この小説。
あの他のライダーはちょこちょこっと出るんですけどね。
まぁ、そんなこんなで、第一章 始まりのディアボロス編スタートです。 

 

目を覚ますと、そこはベットの上だった。
知らない天井だ、と言いたかったが、それはすでに経験済みなのでやらない。
前の転生の時のように机に何かあるかと思い机を探すと、茶色い封筒と、戦国ドライバーとナシロックシードが置いてあった。
先ずは封筒の方を確かめようと思い、茶封筒を開けると、神からの手紙が入っていた。
その内容は、

『貴方がこれを見ているという事は、無事に転生出来たという事です、ここは、「ハイスクールD×D」という世界です、情報はすでに頭の中に入れて有りますので、心配しないでください。まだハイスクールD×Dの物語は始まっていませんが、転生者達が着々と自分の欲のために動いています、私達は干渉出来ないので、あなた方に頑張ってもらうことになると思います。あと、協力者はその家の中で待っています、あと、お金は通帳が、そこの金庫の中に入っています。指紋認証と、声紋認証で空きます、もちろん、貴方にしか開けれません、どんな事をしてもね、机の上に、戦国ドライバーとナシロックシードを置いておきました、他の力はあなたの中に入っているので、確かめて置いてくださいね


ーーー神よりーーー

ps.この手紙は、読み終わった後に消えます』


ポフッ

そんな音を残して、手に持っていた茶封筒と手紙は消え去った。
そんな事より、協力者が誰なのかをみようと思い、二階からおりて、リビングらしき部屋にはいる。
ドアを開けるとそこには一人のとても見覚えのある紫がかった銀髪の長髪の女性が座っていた。


「どうも、私があなたの協力者の果奈瀬 理央です。これからよろしくお願いしますね?高梨さん、いえ、とーくん?」


そこに居たのは、前世の前世での幼馴染の果奈瀬理央だった


「ど、どうしてここに?」
「いやぁ、あの後ね病気にかかっちゃってさぁ、三年間頑張ったんだけど、とうとう死んじゃったんだ。で、そんなところに神様が来て、とーくんが、悪い転生者たちを倒す為のサポートをしてくれって頼まれたの。だから、これからよろしくね?とーくん?」
「あ、あぁ、よろしく頼むよ。所で、ここではどんな奴が何をしてるんだ?」
「とーくんが、くる前に調査したんだけど本当に酷いよ、この世界の転生者は4人らしいね、一人はリアス・グレモリーっていう人の眷属になろうと画作していて、後の二人は禍の団に入るために暗躍中で、もう一人だけど…私の後輩なの、だからもう話は通してあるから今からその後輩の家に行こうかとーくん」
「っと、まず着替えなきゃ。じゃあちょっと着替えてくる」
「うん、じゃあ玄関で待ってるよ」


俺たちは準備をしたあと、理央の後輩だと言う転生者の元へ行った。

向かった先は普通の一軒家で何も変わったところはない、と言うか、うちの家の隣にあった。
理央がインターフォンを鳴らすと、インターフォンから可愛らしい声が漏れる。


『は〜い、今行きます!!』


どうやら、女性のようだった、暫くすると、ドアが開き、中からスタイルの良い、活発そうな雰囲気を持つ茶髪の肩口まで切りそろえられた髪がそよ風にゆられている、同年代ぐらいの少女が居た。
因みに、理央は145cmのまごうことなきロリであり、彼女の、母性を象徴する物はとてつもなく大きい。
目の前の少女のものもなかなかのものなのだが…。


「……とーくん?」
「痛いっ⁉何だよ理央、何故つねる⁉あれか、嫉妬してんのかよ!!」
「なっ⁉なんでそんなに鋭いかなぁ、大体いつも、とーくんは人の感情に鋭すぎるんだよ‼」
「んな理不尽な⁉」
「あのぅ、理央先輩、その人が、話の…」
「そうだよ、風華ちゃん、とーくんに話を聞かせてあげて」
「分かりました、じゃあどうぞ家の中で話しましょう」


家の中に通された俺達は、彼女から話を聞かせてもらった。
その前に自己紹介をしてなかったからしている。


「高梨 桐葉17歳だ、桐葉って読んでくれ」
「古河 風華です、16歳です」
「んじゃ、早速聞かせてくれ、ここで、どんなことが起こっているのか」
「はい、それは……」


笹木が話した事は、壮絶なものだった。二人は、私利私欲のために、テロ組織に入り、街を吹き飛ばしたり、非人道的な実験を繰り返したりしているとのこと、さらになまじ強い力を持っているせいで、自分では歯が立たなかったことを話してくれた。
さらに自分の特典も話してくれた。


「私の特典は、仮面ライダーキバーラの変身能力と、キバーラ、鍛えれば鍛えるほど強くなる力です」
「笹木もライダー好きだったんだな」
「笹木もってことは、先輩もですか⁉」
「あぁ、まぁ、こいつをみてくれた方が早いな」


そう言うと、俺は戦国ドライバーとナシロックシードを机の上に置くすると、笹木の目がわかるように輝き、凄い事になった。


「これって、戦国ドライバーですよね⁉このロックシード、私知らないし、フェイスプレートも」
「これは俺が考えて、神様にお願いして作ってもらったものなんだだから、まぁ、オリジナルライダーになるのかな、名前は仮面ライダー戦斧」
「すごい、凄いですよ、先輩‼あぁ、それと風華で良いです、こんな良いものを見せてもらったので」
「お、おう」
「あら〜なんか楽しそうな雰囲気じゃな〜い♪」
「キバーラ、起きたんですね」
「風華、おっはよ〜う、で、この子達は?」
「この人たちは、あの転生者を倒しに神様から送られて来た人たちらしいですよ、キバーラ」
「ふ〜ん、まぁ、いいわ…って、なんかすごい視線を感じるんだけど…」
「き、キバーラぁ!!やべぇよ、生で始めてみた、スゲぇ!!」
「す、凄いよ、蝙蝠が喋ってるよとーくん」
「な、何なのこの子達、貴方とおんなじ人種…?」
「あ、あははははは…」
「おっと、悪いな、なにぶん始めてみたもんで、それで、俺は、どうすれば良いかなにか聞いてないか、理央?」
「とーくんは、明日から駒王学園へと入学するんだって神様が言ってたよ。だからね色々と、うちの学校のことについて、風華ちゃんに教えてもらおうと思って」
「何でお前が言わないんだよ…」
「そ、それくらいなら良いですよ、え〜とですね…」


その日は、学園の様々なことを教えてもらい、帰宅した。
 
 

 
後書き
ん〜、ドライブかぁ、まぁ、見ては見るつもりですけどね。
もうあれ、ライダーじゃなくて、ドライバーですよね。
バイク乗ってないのにライダーとかおかしいですよね。
まぁ、僕個人の意見なんですがね。 
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