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FAIRY TAIL   ある神使い達の伝説

作者:朔羽
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プロローグ***少年の自問自答

 
前書き
はじめまして、朔羽といいます。
初小説ですが、読んでくれたら嬉しいです。
ーーーーはダッシュだと思ってください。
それでは、よろしくお願いします! 

 
少年は走っていた。
ハァ、ハァと息を切らし、人の余り通らない山道を下る。
そして脳内で自問する


ーーーー何故、平和だった村に奴隷商が来たのだ?


ーーーー何故、父さんも母さんも殺され、姉さんは拐われたのか?


少年は、山道を下りながら自答する。


ーーーー煩い。今は逃げる事が第一だ。


少年は自問する。


ーーーー俺が強ければ……せめて、姉さんは助けられたのでは?


少年は頭を強く振り、自答する。


ーーーー煩い煩い。今は逃げる事の方が大切だ。


少年は、走り続けるーーーー。 
 

 
後書き
短いですね……。
しかし、プロローグなので良い……と思ってください。
次は長くするので。
……投稿、冬休み入るまでは週一でしょうが。
ここまで読んでくださった人に無限の感謝を込めて。
ありがとうございました! 
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