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攻略組の城壁

作者:湯鵜
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プロローグ

 
前書き
勢いで書いてみました。
更新はもう一つの咲-saki-の方を優先しますので不定期になると思うのでご了承ください。 

 
「ボスのHPもあと少しだ‼︎
この攻撃を受け止め、最後の攻撃に繋げるぞ。
第1壁部隊、薙ぎ払いが来るぞしっかり踏ん張れー」
「「おぉー‼︎」」
ガギィッンと盾持ちのプレイヤー達がボスの斧を凌ぐ

「今よ。攻撃部隊、総攻撃ー‼︎」
「「うぉー」」

攻撃部隊の総攻撃によりボスは倒され27階への道は開かれた。



「今日は26層攻略に参加してくれてありがとう。これからも今日の調子で攻略していきましょう」
アスナが労いの言葉を話している間俺はキリトを探していた。
「おっ、いたいた。よう、キリ.....ト?」
「ユウか、今日もよく統率していたな」
「いやいや、お前それよりどうしたんだ?服が白いぞ!?」
「いや、実は俺25層攻略後血盟騎士団に入ったんだ。」
「そうか、やっぱりアスナが気になんのかぁ(ニヤニヤ」
「まぁ、25層のあれを見るとな....そばにいないと守れねぇかなと思ってよ」
「おっ、おうそうか」
なんだこいつ、茶化したら真面目に答えやがってこっちが恥ずかしくなるじゃねぇか
「そうか、お前もやっと守るものが見つかったか。」
「お前もってお前はなんかあんのかよ。」

「アーン。寝ぼけんなよ。俺はβテストの時から守るもんは見つけてるよ。
なんってたって俺はお前らを守る壁だからな。」
 
 

 
後書き
純情キリト君です。
この後にゲームが始まるところから書きますが、このキリト君はアスナに一目惚れしています。
キリト=たらしなので逆に純情なキリトを書けたらなと思っています。
まだ、構想が固まっていないので意見をいただけると嬉しいです。 
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