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魔法少女リリカルなのはvivid ーライジングバーストー

作者:末武克之
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第4話 師匠と弟子

 
前書き
あの人が登場! 

 
ーヒュウガー


俺はピエールさんと風呂に入りながら外の景色を見ていた。
ピエール「貴方もずいぶん成長したわね。」
ピエールさんはそう俺に言った。
ヒュウガ「いえ、俺はまだピエールさんや響鬼さんに比べたら弱いですよ。」
そう俺は言った。
ピエール「そんなことは無いわよ。」
そうピエールさんは言って俺の頭を撫でた。


~次の日~


俺は目が覚めて仮面ライダーライジングに変身した。
ライジング「よし。」 
俺はソニックアローを片手に持ちながら剣の練習をしていた。
ピエール「あら、剣の訓練?」
そうピエールさんは俺に聞いてきた。
ライジング「はい。俺が皆を守らないといけませんから。」
俺はそう言ってソニックアローを片手で上手く扱いながら響鬼さんを思い出していた。

ピエール「なら、貴方の訓練を手伝うわ。変身!」
[ドリアン!ドリアンアームズ!ミスターデンジャー!]
そうピエールさんは言って戦国ドライバーを腰に装着して仮面ライダーブラーボに変身した。

ブラーボ「始めるわよ!」
そうピエールさんは言った。
ピエールさんはドリノコで攻撃を仕掛けてきた。
俺はベルトのボタンを押してメタルシャフトを出現させた。
ライジング「昔の俺とは違いますよ。」
俺はそう言ってメタルシャフトでピエールさんの攻撃を防いだ。
ブラーボ「確かに強くなってるわね。」
ピエールさんはそう言ってジャンプして攻撃を仕掛けてきた。
俺は仮面ライダー1号の必殺技ライダーキックを発動した。
ライダーキックはピエールさんのボディに直撃した。
俺はギリギリの戦いをして少し疲れた。
アインハルト「あの、ピエールさん!高月さん!朝食ですよ!」
そうアインハルトさんは言った。
俺はベルトを外してルーさんの家で朝食を食べていた。



~10時半~


俺は体を動かしながらあの人を思い出していた。
別の世界で俺を鍛えてくれたあの人の強さに俺は何度も救われた。
ヴィヴィオ「ヒュウガ君訓練に付き合ってくれない?」
そうヴィヴィオは言った。
俺は振り向いた。
ヒュウガ「いいぜ。響鬼さんとピエールさんの流派を見せてやる。」

そう言って俺はベルトを腰に装着した。
ヒュウガ「変身!」
カードを差し込んで仮面ライダーライジングに変身した。

ヴィヴィオ「セーット・アーップ!」
ヴィヴィオは噂の聖王モードに変身した。
ヴィヴィオ「いくよ!ヒュウガ君!」
ヴィヴィオは至近距離で攻撃を仕掛けてきた。
俺はそれに対抗して素手で攻撃を仕掛けた。
ヴィヴィオ「やるね。」
そうヴィヴィオは言った。
ライジング「慣れてるからな!」
俺はそう言ってベルトのボタンを押して武器を取り出した。
ライジング「力を貸してくれ!フォーゼ!」
俺は右腕にロケットモジュールを装備した。
ヴィヴィオ「アクセルスマッシュ!」
ヴィヴィオは右手に魔力を注ぎ込んだ。
俺はロケットモジュールの出力を最大にしてライダーロケットパンチを発動した。
ライジング「いくぞ!」
俺はジャンプして攻撃を仕掛けた。
ヴィヴィオ「うん!」
ヴィヴィオのアクセルスマッシュがぶつかった瞬間強力なエネルギーが発生した。
ライジング&ヴィヴィオ「うおおお!」
ドゴォーン。
爆発が起きた瞬間俺とヴィヴィオは7m程ぶっ飛んだ。
俺は立ち上がった。
なのは「ヴィヴィオ!ヒュウガ君!それぐらいにしなさい!」
そうなのはさんは言った。
ヴィヴィオ「は~い!」
そうヴィヴィオは言った。
ライジング「はい。」
俺は変身を解いて帰りの準備をしていた。


~夕方~


今日でこの世界ともお別れだ。
俺は辺りを見ていた。
すると前から灰色のカーテンが出現した。
そこから青い体の仮面ライダーが出てきた。
それは仮面ライダーオーズの世界の仮面ライダーポセイドンだった。
ポセイドン「強い奴は居ないのか?」
ポセイドンはそう言った。
するとアインハルトさんがいきなり走り出した。
ヴィヴィオ「アインハルトさん!」
ヴィヴィオはアインハルトさんに声を掛けた。
アインハルト「貴方も仮面ライダーですか?」
そうアインハルトさんはポセイドンに聞いた。
ポセイドン「ああ。そうだ。」
そうポセイドンは言った。
アインハルト「どれだけ強いか試させていただきます!」
アインハルトさんは自分のデバイスを発動した。
アインハルト「セットアップ!」
アインハルトさんは大人モードに変身した。
ポセイドン「俺をがっかりさせるなよ。」
ポセイドンはそう言って巨大な槍のような武器でアインハルトさんに攻撃を仕掛けた。

アインハルトさんはそれを受け止めてそのまま覇王流でポセイドンの腹部に打ち込んだ。

ヴィヴィオ「やった!」
ヴィヴィオは喜んだ。
しかしポセイドンはゆっくり立ち上がった。
ポセイドン「何だ?今のなまぬるい攻撃は?」
そうポセイドンは言った。
アインハルト「なっ!」
アインハルトさんは驚いていた。
俺はベルトを腰に装着してカードをベルトに差し込んだ。
ヒュウガ「変身!」
俺はライジングに変身した。
ヴィヴィオ「ヒュウガ君!」
ヴィヴィオは俺を呼んだ。
俺はポセイドンにパンチを打ち込んだ。
ポセイドン「っく!」
ポセイドンはふらつきながら俺を見た。
アインハルト「ヒュウガさん!」
俺は仮面のカードを外して空に向けて投げた。
ライジング「アインハルトさん決めますよ!」
そう俺はアインハルトさんに言った。
アインハルト「はい!」
俺とアインハルトさんは同時に攻撃を仕掛けた。
ライジング「力を借りるぜ!アギト!」
俺は片手にアギトバーニングフォームの必殺技バーニングライダーパンチを発動した。
アインハルト「覇王・断空拳」
二つの攻撃がポセイドンの腹部に直撃した。
俺とアインハルトさんは顔を見て勝ったと確信した。

しかしポセイドンは立ち上がった。
ポセイドン「今のが全力か?」
そう言ってポセイドンは片手に持つ槍のような武器からエネルギー波を放った。
俺は体を盾にしてアインハルトさんを守った。

ドゴーン。
俺は変身が解けて地面に倒れた。
ポセイドン「こいつで終わりだ!」
そうポセイドンは言った。
俺は意地でも立ち上がろうとした。
?「やれやれ。まだまだだな。少年!」
そう聞き覚えのある声が聞こえた。
ヒュウガ「ひ、響鬼さん!」
俺はそう言った。
響鬼さんは俺に音撃を教えてくれた師匠だ。
ポセイドン「響鬼だと!」
ポセイドンは驚いていた。
響鬼「お、そいつが敵か?」
響鬼さんは音撃棒・烈火を両手に持ちながらそう言った。
ポセイドン「最強の鬼らしいな。俺がこの世界に来たのは貴様を倒すためだ!」
そう言ってポセイドンは槍で攻撃を仕掛けた。
カン。
響鬼さんは音撃棒でポセイドンの武器を弾き飛ばした。
響鬼「タァ!」
響鬼さんは音撃棒をポセイドンの腹部に打ち込んだ。
ポセイドン「ぐおお。」
ポセイドンは苦しみながら響鬼さんに攻撃を仕掛けようとした。
響鬼「っしゃあ。決めるぜ!」
響鬼さんは音撃鼓・爆炎鼓をポセイドンの腹部に取り付けた。
響鬼「音撃打・爆裂強打の型!」
響鬼さんは必殺技でポセイドンを倒した。

ポセイドン「っく。」
ポセイドンは倒れてベルトが外れてコアメダルが三枚出てきた。
響鬼「ふぅ。」
響鬼さんは音撃棒を腰に装備した。
アインハルト「すごい。」
そうアインハルトさんは言った。
響鬼「やれやれ。大丈夫か?少年?」
そう響鬼さんは聞いてきた。
ヒュウガ「あ、はい。うわ。」
俺はふらつきながら響鬼さんに近づこうとした。
ふに。
俺は何か柔らかい物に当たっていた。
響鬼「少年。右手、右手。」
響鬼さんはそう言った。
俺は右手を見た。
そこにはアインハルトさんの胸を俺は揉んでいた。
アインハルト「///////////!」
アインハルトさんは顔を真っ赤になりながら俺に正拳突きを打ち込んだ。
ヒュウガ「うわあああ!」
俺はその日アインハルトさんに土下座をしたのは言うまでもない。


続く
 
 

 
後書き
次の話は大会の話です。 
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