いつもの朝ベットから起き上がろうとした俺はいつものモフモフの正体が分からず「ん....顔に何かがァァァ!」ドアを開けて慌てて入ってきたのは神天使(神瀨まい)だ「紅葉!そのモフモフは君が飼っている猫ちゃんでしょ?いい加減驚くのは辞めてよ」俺の顔に飛びついていた猫ちゃんはまいに引き剥がされ、頬ずりをしていた「いや....俺は猫ちゃんに飛びつかれるのだけは嫌なんだよ!わかってくれよ」俺......猫ちゃんの扱い方分かんないんだよね「自分の頭に猫耳が有るんだからさ....少しは猫ちゃんになれた方がいいよ?だって仲間だって君を見た猫ちゃんが言ってるからさ」猫の大群に追われてみたら苦手になるからね!猫ちゃん怖い時あるから!!これをまいに言ったら怒らせてしまい、猫ちゃんよりも怖いので心だけで囁いておこう「ねぇ....私人間界に行ってみたいんだけどどうやったら行けるのかな?」話を急に変えるなって「それなら俺がゲ-ト作って行かせてやるけど、その代わり俺が同行な?」まいは嬉しそうに顔を行き良いよく上げてしまい.......「いってぇぇぇぇ」「だっ大丈夫ッ!紅葉!聞こえてる?生きてるかな....」「勝手に俺を死んだことにするなよ!なんかの漫画のネタなんだよな?そうなんだろおぉぉぉ」まいは(・∀・)ニヤニヤしながら紅葉の頭をタムタムしてる「あっははは~♪君ってどMなのかドSかが分かんない珍しい人だからさ手放したくないんだよねぇ」その言葉に紅葉の顔が赤面した。あぁ...やられちまった!まいが相手だと赤面するし、この感情は....なんだ(・_・?)なんでこんなに火照ってしまうのだろぅか?2人の想いは同じな筈なのにお互い気づけないまま...。やっぱり、私の気持ちに気づいてくれないのかな。でもこの感じって私が紅葉に恋してるのかな....それとも、友達としての好きなの?漫画で見るのとは感じ方が違うのかな....。
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