野球

作者: 坂田火魯志
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 野球ものです。巨人をよく書くことは絶対にないのでその点っはご了承下さい。
 
 

嗚呼三十三対四

コメディー / 完結    最終掲載日時: 2017年 06月 30日 23時 33分
 二〇〇五年日本シリーズ。阪神タイガースは満を持して千葉ロッテマリーンズとの日本一を賭けた決戦に挑むが。あの伝説のシリーズを書かせてもらいました。
 

目の前で

コメディー / 完結    最終掲載日時: 2017年 10月 23日 23時 53分
 遂にマジック一となったカープ。甲子園で見事胴上げとなるか、それぞれのチームを応援する兄妹の心境や如何に。虎キチの兄と鯉女の妹のシリーズ広島甲子園胴上げ篇です。
 

兄妹の巨人への思い

コメディー / 完結    最終掲載日時: 2017年 10月 23日 23時 59分
 千佳は熱狂的な広島ファンである、その彼女と彼女の兄でありこれまた熱狂的な阪神ファン寿の巨人への感情はどうか。考えてみればこの兄妹性格がよく似ています。
 

そっと近寄り

戦記 / 完結    最終掲載日時: 2017年 11月 01日 00時 35分
 落合博満は一人黙々とバットを振っていた、終わろうとバットを放そうとしたが指が固まってしまっていた、それで困っていた落合の前に出て来たのは。偉大な二人の野球人を書かせてもらいました。
 

虎と鯉のクリスマス

コメディー / 完結    最終掲載日時: 2017年 11月 29日 22時 59分
 シリーズ化している虎キチの兄と鯉女の妹のお話です、今回は二人の来年に向けての想いとクリスマスを書かせてもらいました。
 

ホームランバッター、アベレージヒッター

戦記 / 完結    最終掲載日時: 2017年 11月 30日 23時 12分
 そのチームにはそれぞれメジャーを代表するパワーヒッターとアベレージヒッターがいた。だが監督のワンは彼等を軸にしつつも。打線の在り方を考えつつ書いた作品です。
 

隠し球

戦記 / 完結    最終掲載日時: 2017年 12月 01日 00時 20分
 メジャーに行った日本人投手剛力将大は多彩な変化球を持っている、その彼がワールドシリーズの正念場で投げるボールは。変化球をテーマにした作品です。
 

身内のみ

戦記 / 完結    最終掲載日時: 2017年 12月 31日 00時 58分
 伝統ある球団ギガンテスは何事も伝統を重んじていた、それはチームの監督選びも同じで。あの日本の悪を象徴する存在である巨人をモデルにした作品です。
 

得手不得手

戦記 / 完結    最終掲載日時: 2018年 01月 31日 20時 49分
 ヤクルトははじめての日本一になった、だが監督の広岡達郎はライトマニエルの守備を問題視し近鉄にトレードに出した、するとマニエルはそこでは守る必要のない指名打者になり。野球の守備と打撃のことを書かせてもらった作品です。
 

二人の引退

戦記 / 完結    最終掲載日時: 2018年 01月 31日 21時 05分
 入団して一年目、華々しい活躍をする清原の影に埋もれてしまった桑田。ここで明暗がはっきりしたと思った者は多かったが。筆者は清原が超嫌いですがあそこまで零落するとは思っていませんでした。
 

明るい顔

戦記 / 完結    最終掲載日時: 2018年 02月 28日 21時 03分
 巨人の監督時代の王貞治は始終批判され表情も暗かった、だがダイエーの監督になった時の王の表情はというと。旧近鉄ファン現ソフトバンクファンとして見ますと王さんは堅実で安定のある実に手強い監督でした。
 

理想のチーム

戦記 / 完結    最終掲載日時: 2018年 02月 28日 21時 19分
 名球会にも入った大投手西尾は監督になると投手陣主体のチームを作り上げその投手力でリーグ優勝を果たした、しかしシリーズで知将町村は西尾の采配とチーム構成を冷徹なまでに見極めていて。九十七年日本シリーズを参考にして書いた作品です。
 

キャッチャー二人

戦記 / 完結    最終掲載日時: 2018年 02月 28日 22時 19分
 近鉄バファローズには梨田昌孝と有田修三という二人の優れたキャッチャーがいた。監督である西本幸雄が考えだした二人の起用法はというと。近鉄バファローズの歴史に名高い二人のキャッチャーのお話です。
 

これこそ親分

戦記 / 完結    最終掲載日時: 2018年 03月 31日 22時 51分
 日本ハムファイターズの監督大沢啓二は阪急ブレーブスのピッチャー武村の危険球に怒っていた、そしてついつい武村を殴ったが。大沢親分の有名なエピソードを書かせてもらいました。
 

憤怒身

コメディー / 完結    最終掲載日時: 2018年 04月 29日 23時 17分
 根室寿は愛する阪神が巨人に甲子園で三連敗を喫し激怒していた、妹の千佳はその兄をやれやれという目で見ていたが。シーズンがはじまったので虎キチの兄と鯉女の妹のシリーズの新作を書かせてもらいました。
 

強敵続々

コメディー / 完結    最終掲載日時: 2018年 04月 30日 22時 52分
 ホークスファン達はダルビッシュの恐ろしいまでの能力に勝てないと思っていた、その彼がメジャーに行ってほっとしていたら。大谷翔平選手に愛するソフトバンクの優勝を阻まれたことから書いた作品です。
 

酔いどれエース

戦記 / 完結    最終掲載日時: 2018年 05月 01日 00時 36分
 阪急ブレーブスに入団した今井雄太郎は今一つ芽が出ないでいた、だが先発に出た時に一杯お酒を飲むと。あぶさんにもよく登場していた愛すべき野球人を書かせてもらいました。
 

敵に塩

コメディー / 完結    最終掲載日時: 2018年 05月 28日 00時 18分
 球界を蝕む悪辣なる巨人に負け続ける阪神、その阪神について寿と千佳の兄妹が思うことは。二〇一八年五月までの阪神のあまりもの巨人への弱さに憤り書かせてもらった作品です。
 

来客

歴史 / 完結    最終掲載日時: 2018年 06月 30日 22時 53分
 メジャーきってのアベレージヒッターにして嫌われ者タイ=カップはある店に入った、その店を経営していた者はというと。作中に出ている事件についてはアメリカでも今だに色々言われているそうです。
 

老害

文学 / 完結    最終掲載日時: 2018年 06月 30日 23時 00分
 元針勇夫は日本野球で二人だけの三千本安打達成者だ、そんな彼が監督はおろかコーチにもなったことがないのは何故か。とある人物をモデルにしている作品です。筆者はこの人物が大嫌いです。
 

ナイスヒット

歴史 / 完結    最終掲載日時: 2018年 07月 31日 23時 05分
 発明王エジソンがタイ=カップとの縁からバッターボックスでプロのボールを打ってみることになった。既に高齢の発明王は打てるのか。このお話は実話です。
 

殴られた人

戦記 / 完結    最終掲載日時: 2018年 08月 01日 00時 18分
 近鉄バファローズの監督に就任した西本幸雄は若手の一人羽田耕一のバットスイングを見て感心した、その羽田を時には殴ってでも育てた結果。近鉄パリーグ連覇の時の主力選手の一人羽田選手と西本さんのお話です。
 

強力打線

戦記 / 完結    最終掲載日時: 2018年 08月 31日 23時 03分
 近鉄バファローズの監督になった西本幸雄は投手陣主体のチームに打線の力も入れようとする、紆余曲折がありながらもその努力が実り。いてまえ打線誕生のお話です。
 

兄妹の天国と地獄

コメディー / 完結    最終掲載日時: 2018年 10月 31日 22時 27分
 千佳はカープが優勝し喜んでいるが兄の寿は阪神が最下位で落ち込んでいて。虎キチの兄と鯉女の妹のシリーズカープ三連覇記念作品です。
 

横須賀の二〇〇〇年阪神

コメディー / 完結    最終掲載日時: 2018年 11月 20日 23時 29分
 海上自衛隊の艦内で阪神優勝を宣言する中西、だが周りが彼に言うことは。知人のお話を書かせてもらいました。本人から許可は得ています。
 

言うことは何でも

コメディー / 完結    最終掲載日時: 2018年 11月 20日 23時 36分
 中西は教育隊で阪神今年は優勝だと宣言したが周囲は。自衛隊の教育制度は当時のものをそのまま書いています。
 

さばさば

コメディー / 完結    最終掲載日時: 2018年 11月 22日 00時 28分
 日本シリーズを終えた小学生鯉女根室千佳の今の関心は。筆者も丸選手が巨人になぞ行かないことを心から願っています。
 

辛い禁酒

戦記 / 完結    最終掲載日時: 2018年 12月 30日 21時 48分
 阪急の若手投手今井雄太郎はキャンプの時に飲んで宿舎に帰った、だが自分の部屋に入ったと思ったらそこは監督である西本幸雄の部屋で。今井雄太郎投手はとかくお酒の話が多いです。
 

癖盗み

戦記 / 完結    最終掲載日時: 2019年 02月 01日 00時 35分
 福本豊は近鉄の鈴木啓示、神戸民男からどうしても盗塁出来ないでいた。だが二人のビデオを数えきれないだけ観て。福本豊さんは個人的に大好きな野球人の一人です。
 

一人にだけ

戦記 / 完結    最終掲載日時: 2019年 03月 31日 20時 12分
 稲尾和久は高速スライダーとシュートが武器だ、だが大毎の榎本喜八に対してだけは。稲尾和久さんの逸話の一つを書かせてもらった作品です。
 
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