長門有希のエラー
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涼宮ハルヒの憂鬱、消失などから、有希ちゃんの夢小説書きたいなーと思いまして、書きました。尚、中学生が書いているため、めちゃくちゃな文章+辻褄があってない、筋が通ってない等、あるかと思われるのでその点は、言ってくださると善処します。そして、駄文です(˙-˙)キャラ崩壊も有り得ます。よろしくお願いします。(作者は当時中2で、女子。なので女子視点が多いかも。)
その他 / 連載中 最終掲載日時: 2017年 06月 16日 19時 29分
この銀河を統括する情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース。即ち………『宇宙人』。それが、私、長門有希。
そんな私に、最近、『エラー』が発生するようになった。
私には『感情』が搭載されていない。にも関わらず、何か感情『らしきもの』が、発生するようになった。その条件は…………
《ピーンポーン…プツ……》
『おーい、長門ー。』
来た。午後7時。私の家に来たこの人に、喋りかけられたり、触れられたりすると、エラーが時折発生する。
《ガチャ…ギィ………》
「よぉ、長門、これ、落としてたぞ。」
「………栞………。」
「それ、お前のじゃないか?」
「そう……。これは、私の………。」
どこかで、栞を落としていたらしく、彼が栞を届けてくれた。
「……良かったな。」
「そう………。」
「じゃあな。」
「…………待って。」
お礼が言いたかった。でも、言い方がわからなかった。だから………。
「ん?なんだよ?」
「こっち………。」
「え?」
「入って……。」
「え?あ、おう……。」
そんなこんなで私は、家に来た彼を、部屋に入れた。
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