[シンクロニシティ10]の小説情報

あらすじ
　妹の死を未だ受け入れられない主人公石田は、その心の奥底に鬼を飼っていました。復讐という名の鬼、何時の日にか、妹を死に追いやった複数の男達と出会って殺してやりたいという怨念を抱き続けていたのです。
　石田の旧友、警視庁捜査一課２係の榊原警部補は石神井の所轄所に置かれた捜査本部で或る強盗殺人事件を追っていたのですが、榊原は、この事件に過去に起きた埼玉県警管轄のもう一つの強盗殺人事件と共通する何かを感じており、確信が持てず中途半端な気持ちで捜査に身が入りません。
　二人はあることをきっかけに、血なまぐさい事件へと巻き込まれてゆきますが、それは全てがシンクロナイズされた結末へと繋がってゆくのです。

　マルチ投稿です。すみません。
種別 連載〔全22話〕
年齢制限 R-15
文字数 187,151文字
1話当たりの平均文字数 8,506文字
掲載日 2013年 06月 26日 20時 39分
最終投稿日 2013年 06月 26日 21時 06分
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完結設定 完結
警告キーワード 15歳以上
キーワード 愛　愛憎　友情　あの世　陰謀
原作
ジャンル 推理
作品の傾向・要素 ドキドキ,エンターテイメント,ミステリー,ハードボイルド 
時代/世界/舞台 平成 
主要登場人物