IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
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【第459話】(18禁)
前書き
超待たせた
取り敢えず更新っす( ´艸`)
アリーナ横に併設されたシャワールーム、普段ならISの訓練や部活後の汗を流す為に女子生徒が集まる女の子の花園。
大会期間中だからか、どのアリーナ隣のシャワールームは基本使用するのは代表候補生のみだ。
そんなシャワールームの奥、ドアが有りそこは裸を見られるのが恥ずかしい女の子達が個人で使えるシャワー室が何器か設置されている。
そんな個室用シャワーの一つに、俺とシャルの二人は居て、夢中で唇を重ねあっていた。
「ん……んむ……っ……。 はぁっ……」
シャワーノズルから流れ出る温水が二人の肢体を濡らしていき、互いの唇からはリップ音が何度も個室内に響き渡る。
俺もシャルも、一糸纏わぬ姿で抱き合って密着し、十分以上はこうしてキスの愛撫を続けていた。
「んんッ……はぁ、はぁ……ヒルト……激しいよぉ……」
一旦唇を離すシャル、互いの唇から唾液の糸が引いていて繋がっていた。
そして、とろんと惚けた表情を浮かべ、シャルはそう告げると小さく舌を出して唇を舐める。
普段は結ってある金髪も、今はロングヘアーに下ろしていて、シャワーの温水に濡れて黄金色に輝いていた。
「激しいの、嫌なのか?」
俺がそう聞き返す、すると即座に頭を横に振ってからシャルは――。
「ぅぅん……好き、だよ……? ――ヒルトだから、好きなんだよ……?」
そう言ってギュッと腰に腕を回して密着するシャル、形の良い乳房が腹部に密着するとむぎゅっと押し潰され、その柔らかい感触が俺の全身へと伝わる。
既に構築された欲望の塊も、シャルの肢体に密着されていて、シャルが恥ずかしそうに身動ぎする度に刺激が走り、それが気持ちよかった。
「そ、そっか……やっぱり、こうやって好意を示されるのって、嬉しいな……俺」
「……ぇへへ」
俺の言葉に嬉しそうにはにかむシャル、一旦ギュッと腰を抱いた手を開放するとシャルは、直下たつ欲望の塊に触れ――。
「さ、先に僕がしてあげるね……?」
そう言いながら先端の亀頭部分を手のひらで撫で始めるシャル――だが。
「……いや、まずはシャルからだろ?」
「へ……? ――――ひゃあんッ!?」
驚いた表情を見せるシャルは、誰も聞かれないという事もあってか大きな喘ぎ声を洩らした。
スルッとシャルの彼処に指を這わせ、中指をシャルの中へと侵入させる。
異物を感知したのか、きゅぅきゅぅと中指を締め付けてくる――それと同時に、とろんとした愛液が俺の中指から手へと滴ってきた。
「ふふっ、もう濡れてるのか?」
「だ、だってぇ……ゃんッ……ン、ンッ……!!」
ゆっくりと中指を前後に動かす、その都度シャルの可愛い喘ぎ声が響き渡る。
キスの愛撫故か、シャルの彼処はしっとりと濡れていて今すぐ挿入しても問題が無いぐらいだった。
中指だけではなく人差し指も入れ、指を二本にして攻める――。
「やぁんッ!! だ、駄目……立ってられな――あぁんッ!!」
腰が抜けたのか、へなへなと座り込むシャルに対し、俺は攻めるのを止めない。
喘ぐシャルの唇にキスをし、舌を絡ませると拙い動きでシャルも絡ませてきた。
その間も指で激しく前後に動かし、時折変化をつけて中を刺激する度に唇の端から必死に呼吸を取り込もうと喘ぐシャル。
そんなシャルが凄く可愛く、いとおしく感じて俺は更に激しく舌を絡ませた。
温水が二人を濡らし、シャワー室内に響き渡る淫靡な水音が二人の聴覚を支配し、気持ちも盛り上がる――と、流石に苦しくなったのか、シャルの方から唇を離すと息も絶え絶えに喘ぎながら。
「はぁっ……ん! やんっ! も、もぅ……僕……い、イっちゃ……!」
涙目でそう訴えかけるシャル、気持ちよさ故か若干呂律が回らなくなってきている様だった。
「イっていいぞ? ほら、ほらっ……!」
わざとそう言い、ぐちゅぐちゅに指で掻き回す――堪えれなくなったのか、シャルは背中を仰け反らせ、涙を流しながら潮を噴いた。
「や、やぁ……! み、見ちゃだめ……ぇ……!!」
恥ずかしさに両手で顔を隠したシャル、そんなシャルを見て俺はそっと耳打ちをした――。
「……気持ち、よかったか……?」
「……! ――――ぅ、ぅん……。 は、恥ずかしいよぉ……」
俺の言葉に頷き、そう告げると更に顔を真っ赤にさせたシャル。
そんなシャルを可愛いなと思いつつ、俺は立ち上がると目の前に立った。
「ふふっ、じゃあ……次は俺のを……な?」
「ぁ……」
小さく声をあげ、一旦俺の欲望の塊を直視、だが恥ずかしさからか視線を横へと逸らし、時折チラチラと横目で見ていた。
理性が崩壊した俺にはそれがまどろっこしく感じるが、無理にさせるのは趣味ではないので暫く様子を見ることにした。
シャワーノズルからは温水が流れ出ていて、二人を常に濡らしている――。
「ひ、ヒルト……。 し、しゃぶれば……いぃ……?」
シャルの口から出た言葉に、ドキッと心臓が跳ね上がる。
静かに頷くと、シャルは右手で竿を掴むとゆっくりと上下に扱き始めた。
「じ、じゃあ……する、ね? ――き、気持ちよくなかったら、ごめんね……?」
一言そう謝ると、シャルは小さく舌を出し、先端部分をちろちろと舐め始めた。
拙い舌の動きが絶妙で、尚且つシャルみたいな可愛い子に奉仕させてるというだけでも感度を良くさせた。
先端をちろちろと舐めるシャルと目が合う――。
「は、恥ずかしいから……み、見ちゃ、だめぇ……」
僅かに舌足らずな言葉を発するシャル、とはいえ視線を空へと向けても無機質な天井が見えるだけで味気無い。
恥ずかしいと言われても、俺はシャルの奉仕をそのまま見ることに決めた。
先端を舐めていたシャルは、竿の横へと唇を滑らせる――その快感も欲望の塊から全身へと神経を駆け抜けていき、徐々に頭の中が白くなっていく。
「ん……ちゅっ……、ちゅ……、ぺろぺろ……」
「……っ」
次は裏筋へと舌を滑らせ、上下に舐めていくシャル――瞼を閉じて懸命に竿を舐めるその姿がいやらしく見える。
「はぁ……ヒルトの、大きいよぉ……。 ぼ、僕のお口に入るかな……。 あ、む……ぅぅ……」
小さな口を開き、あむっと先端部分から咥わえ込む。
ゆっくりと竿、そして根本部分まで咥わえ込み、シャルの咥内へと欲望の塊は収まった。
そんなシャルは僅かに涙目を浮かべつつ、ゆっくりと顔を上下に動かし、全体を扱く様に動かし始めた。
一旦シャワーを止める――控え目ながらも、チュパチュパと水音が響き渡り、聴覚をも支配しようとしていた。
「ンッ……ちゅ……ぱ、ちゅぱ……はぁ……っ。 あむ……ンンッ……」
呼吸を整える為か欲望の塊を口から離し、軽く息を吸うと再度躊躇う事なく口に咥わえ、さっきより少し激しく顔を動かし始めた。
「んぐっ……チュバッ……チュバッ! ……やん、凄くえっちな音が出ちゃうよぉ……」
また口から離し、上目遣いで俺を見るシャル、手で竿を常に扱いているため、快感が全身へと伝わり、若干足に力が入らなくなってきた俺は軽く背もたれした。
ヒヤリとした感触が背中から伝わる――シャルは俺のモノが逃げたと思ったのか、腰に腕を回して大胆に欲望の塊を咥わえ込む。
唇をすぼめると、唾液と舌を絡ませながらまたフェラチオを再開した。
言葉なくシャルの行為が続き、射精感が込み上げてくるの感じた俺はシャルの濡れた金髪を軽く一撫でする。
「しゃ、シャル……。 そろそろ……出そう……っ」
「ん……ぷぁ……。 出、出そう……? ぼ、僕……どうしたらいぃ……?」
困ったように見上げるシャル――だが手の動きは止まることなく扱き、猶予もなさそうなので俺は――。
「っ……最後は、胸で挟めるか……?」
「ぇ? ……ぅ、ぅん。 が、頑張る……」
一旦扱くのを止めると、自身の両胸を持ち上げてむにゅっと欲望の塊を挟み込んだ。
美冬みたいにすっぽり全部を包む事は出来ないものの、それでも十分なぐらい包まれた。
シャルの唾液でぬるぬるの欲望の塊は滑りが良く、不馴れなパイズリでもすんなりと上下にシャルは扱き始めた。
そこから射精に達するのはあっという間で、俺は言葉すら発せずに勢い良くシャルの顔を精液で汚していった。
「やぁんッ! ひ、ヒルトぉ……出しすぎだよ……」
「わ、悪い……気持ちよすぎてつい……な」
言いながら軽く頭を下げる俺、シャルは顔についた精液を指で拭い、それを見て更に顔を赤くしながら口を開いた。
「……ヒルトの精液……凄く熱いよ……? ――な、中に出されたら……ぼ、僕、妊娠しちゃ……ぅよ……?」
「ぅ……そ、そうだな」
シャルは指で拭った精液を徐に舌で舐め始めた、猫が毛繕いするような舌使いは妙なエロさを感じさせ、一度射精したばかりの欲望の塊を復活させるには充分だった。
「やん、ヒルト元気過ぎだよ……? ――さ、最後まで……した、い?」
「え?」
最後――というのが行為というのはわかったが、一瞬脳裏に未来の顔が過ってしまった。
ラウラやセシリアの時は過らなかったのに、唐突に未来の顔が過ったのは何故だろうか。
――少しの沈黙後、俺はシャルにこう告げた。
「ん、んとさ、こういう事は初めての場合はさ、ベッドでした方が良くないか? い、いきなりシャワー室ってのも、シャルの身体が休まらないだろうし」
まるで事を及ぶのを恐れるような理由付けだったが、シャルは頷くと笑顔で――。
「そうだね、ぼ、僕も……は、初めてはベッドがぃぃ……し。 き、今日はここまで出来たんだし、ぼ、僕はそれで構わない、よ?」
「わ、悪いな。 ――取り敢えず、身体を綺麗にしたら別々に出ようか?」
「ぅ、ぅん」
その提案に頷くシャル、また俺達はシャワーを浴び始める。
少し勿体無いと心の何処かで思いながら、さっきまでの余韻に浸るのも悪くないな――シャワーの温水を浴びながらそんな事を考えていたら、シャルが身体を預けるように背中から凭れてきた。
「ひ、ヒルト……? ぼ、僕の身体、丹念に洗って、ね?」
「え? あ、あぁ……」
その後はシャルの言葉の通り、彼女の身体を丹念に洗った――特に、乳房を中心に、洗う度に彼女の甘い喘ぎ声がシャワールーム内に響き渡っていた。
後書き
仕事が忙しい、そんな中書いてまするφ(..)
体力仕事故に、帰るとヘトヘト(仕事が通しだと11時間仕事してます)で帰るのが遅くなると寝る時間が
書くのを辞める気は無いが、あんまりヤル気削ぐ様な感想は無礼で対応or更新遅くなる要因になるかも、とはいえ悪い点を書くなって言ってる訳ではないので悪しからず
後、ヒルトの女性苦手問題に関しては確か105話~118話迄の間に、苦手だったのは【中学時代の同期女子生徒】って書いてたはずっす
って訳で、取り敢えずまた原作戻りやすヽ(`Д´)ゞ
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