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ハピレス星矢

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04

 現在、超危険日を選んで実行したので「計画通り!」妊娠寸前のきさらぎママ。さらに、やよいママも生でスル以外考えておらず、保健の授業が進行中であった。

 四話
『じゃあ昨日は、あっ、きさらぎさんの私と、ヒッ… どんな事したの?』
 チトセに胸を鷲掴みされ、その先をジュルジュルと吸われているやよい。 お茶の中に入っていた「変な媚薬」によって、もう噛まれても、揉みしだかれても、全て気持ち良く感じていた。
『いつもやよいママ、バスタオル1枚だったから、あの中はああなってたんだなって… じっくり見ながら触りまくってたんだ。 人格替わると、体の感じもやよいママに似てたからそれだけで抜かずの2連発で…』
『まあっ』
 胸に頬擦りされながら、自分がチトセの頭の中で、どのように犯されたか、興味津々で答えを聞くやよい、それを聞いて怒るどころか、顔を赤らめて口を押さえ、とても嬉しそうにしていた。
『風呂場でタオルが落ちた所を想像して、それで1回』
『まあ、何もしなかったの? 意気地無しっ』
『しょうがねえだろっ、それだけでイっちまったんだから』
『じゃあ、2回目はっ?』
 すでに当初の目的を忘れ、自分がどうやってオカズになったか、それだけを追求するやよいは、チトセに自分の胸を揉ませて、ギンギンになっているプチチトセを触りながら、チトセ本人より興奮していた。
『前に風呂場でイっちまった時みたいに、「しょうがない子ね」って』
『それでっ、それでっ?』
『今みたいに、小さくて柔らかい手で握ってもらって、「私を見てこんなに出したのね」って』
『こう? こうしたの?』
 熱々になっているチトセ自身を握り、上下にしごいて自分と繋がる物の感触を確かめる。
『うっ、気持ち良過ぎて出ちまうっ!』
『じゃあ… 入れて…(ポッ)』
 ついに「巫女を廃業」する決心をしたやよい。 きさらぎとの約束でも、巫女としての才能のある女の子を沢山産む事になっていて、そのための精子は選別済みになっていた。

 ベッドに横になり、あちこちプルンプルンさせてパッツンパッツンの肉体を晒すが、巫女なので処女、という特殊な職能や特徴が有るやよいママ。
 何度も写生?して、空になっているはずが、目の前の本物を前にして、きさらぎに続いて処女を頂けるので、本能的にヴァーチャルではないと気付き、冷凍ソーセージ並にガチガチに成長するプチチトセくん。
『や、やよいママッ』
 キス、胸に続いて、ついに股間に顔を埋めるチトセ。きさらぎママのブツは結構見たが、オ*ニーも禁止の巫女なので全部ピンク色で、目が潰れるほど綺麗なブツを拝見して、これまた犬のように舐めまくって、ヌルヌルも全部吸いだして、後ろからケツ肉に顔を埋めて股間のヌルヌルも肉も、顔に擦り付けて堪能するうち、我慢できなくなって、やよいママに伸し掛かる。
『も、もう、俺っ、俺っ! 我慢出来ないんだっ』
『ええ、いいのよ』
 強壮剤とか興奮剤とか、精子製造促進剤とか、バイアグラ互換品とか、ありとあらゆる性欲促進のヤクをキメられているので、危なすぎる目で獲物を見つめ、例えやよいが泣き叫んで嫌がっても、絶対止まれない状態に陥っていたチトセ。
『え? どうしたのチトセくん?』
 自分が処女としての優しい扱いを受けられそうになくなったのに気付き、本能的にベッドをずり上がって逃げるが、ガッシリと肩を抑え付けられ、体重を掛けて伸し掛かられてしまい、一気に初めての場所を突き抜かれた。
『いっ、いやああっ! 痛いいっ!』
 もうヌレヌレのブッチュブチュ、メスの汁でズルズルになっていた場所でも、繋がっていた肉を鉄のように硬い棒で引き裂かれて、ケダモノに処女膜を踏みにじられてしまって悲鳴を上げるママ。
『もうダメなんだっ、止まらない、止まらないっ、おううっ!!』
『うああっ! ああっ、膣内にっ、全部子宮内に出てるっ、妊娠しちゃうっ!』
 まず最初の一回目、子宮の中にオスの性液をブチ撒けられて気が遠くなるが、そんな物では収まらず、休憩無しで第二ラウンドを開始されて、起重機のように突き込まれ、削岩機のように乱暴なピストン動作で子宮まで壊されそうになる。
『だめえっ、そんなに乱暴にしないでっ、何回してもいいけど、もっと優しくして』
『おうううっ!』
 下から脚を絡めて、だいしゅきホールドでチトセの動きを止めたが、男の力で陵辱され、抜かずの5回写生された所で、きさらぎママが「麻酔」をしてチトセを止めた。

「すみません… ここまで興奮して襲いかかるとは思いませんでした。やはり本物のやよいさんだと気付いたんでしょうね… 人形を使っておけば良かったようです」
『いいのよ、あっ、凄いっ、本物のセックス、男の人がこんな凄いなんて知らなかった』
 段々と気持ちよくなり始めて、チトセの蛮行を受け止め始めたママだが、まさか自分の体が痣だらけにされ、骨も折れよと組み敷かれて、種付けプレスから5回連続ハードレイプされるとは思っていなかった。
『まあ、チトセくん麻酔されちゃって、もっとしてもいいのよ(ポッ)』
 きさらぎママ特性のオクスリで、種付けプレスされたにも関わらず、大した痛みも感じず、続きを欲しがるやよいママ。こちらもただのドーブツに成り果てていた。
「ではもう一度覚醒させましょう、電気ショックを与えますので、抜いて離れてください…」
 ほぼ実験動物扱いのチトセだが、本人も喜んで参加しているので、「浮気?」に怒ったきさらぎママの電撃にも耐える種牡くん。
『ほんげ~~! hfsrdぐhsrgl;そじぇいhだ!!』
「再起動しました…」
『あら、そうなの…』
「き、きさらぎさん、チトセさんにも人権はあるんですよっ」
 いつもの無表情なきさらぎだが、なんとなく怒りのオーラを発しているような気がして、少し引いている二人。
「そうでしたか…、私の判断では、レイプ犯には少々お仕置きが必要だと思えたのですが?」
『えっ?、チトセくんの話では、どう考えてもあなたがレイプしたように聞こえたんだけど?』
「そうですね、さらに尋問を進めてみましょう…」

『チトセくん、起きた? 処女の女の子には、あんなに乱暴しちゃダメなのよ。みなずきちゃんとか委員長ちゃんにする時は、あんな削岩機みたいに腰動かしたらダメなんだからねっ』
『はい…… しいましぇん』
 誰かの薬品群によって、人格が変わるほど発情させられているので、責任はそちらにありそうだが、反論しても無駄なのを知っているチトセは、素直に聞き入れて快楽だけを貪る事にした。
『もっとしたい? でもその前に質問の続きよ、私になったきさらぎさん、その後はどうなったのかしら?』
『その次は、むつきママに切り替わって、目薬で泣かれたけど、何かいやらしい古文の授業になって、エロイ言葉とか、言い回しとか教えられながらヤッて、教鞭でシバかれたり、上から乗られてガンガンやられて、結構むつきママって激しかったんだなって』
『へ~~~っ?(怒)』
『終わっても、あんまり泣くもんだから、かわいそうになって慰めてたら、きさらぎママに戻って「痛いのでそろそろ終わりにして下さい」って言われて、注射された後は記憶無いんだ』
『やっぱり…』
 きさらぎの証言とは、大幅に懸け離れていた事実、人格変換中は記憶も都合良く置換されるらしい。

『いやあでも、きさらぎママがあんなに上手で何回もさせてくれるなんて思ってなかったから、気持よかったし、セックスも初めてだったから最高だったなあ…』
『何喜んでるのっ? チトセ君っ!』
 先程のとろけるような表情から一転して、浮気した亭主を見るように、恐ろしい表情に変わるやよいママ。
『え? だって女の裸、生で見たのなんて初めてだったし… いや、見た事あるぞ? 最近ずっときさらぎママの夢、それもエロい夢しか見なかったから、変だと思ってたんだ… もしかして、きさらぎママが好きになったのかと思ったけど、さすがに毎日は見ないよな?』
『ええ…』
 嫌な予感に顔を歪める、やよいママ。
『そう言やあ、この前、夜眠れなかった時も、きさらぎママが来て、いつもの麻酔されて、昨日と同じで地下の実験室に』
『ひどい…』
「きさらぎさんっ、そんな事してたんですかっ?」
「それも性教育と、この機械の開発のためです… 生物(人間の女性)の授業もありましたが…(ポッ)」
『全部夢だと思ってたけど、変なヘルメット被らされてて、パンツまで脱がされて、アソコこすられてたんだ… 確か最初はゴム手袋してたはずだけど、最近はずっと素手だったし、口でも吸ってたな…』
『まあっ、それってチトセ君がイタズラされてたんじゃないのっ?』
『いやぁ、別に嫌じゃなかったしぃ、どっちかと言うと嬉しかっ…』
『へえ~~、そうなのっ(怒)』
 鼻の下を伸ばすチトセを見て、やよいの声のオクターブが下がり、周囲の温度もどんどん下がって行く。
「お陰で、冷凍保存してある精子の量は豊富になりました。 皆さんの卵子と結合させる為の健康な精子も選別してあります」
「レッ、レイトウホゾンッ!」
 以前冷凍庫を開けると、中で液体窒素が入った容器がグツグツ言って、自分達の名前が書かれた試験管があったので、それ以降怖くて冷凍庫が開けられなくなっていたむつき。

『いや…(汗)もちろん、やよいママの方が女らしくていいんだけど…、脳波見ながらされてたから、どこが気持ちいいか、全部ツボを押さえてて、それに、毎日上達してたし』
 実験中の状態に近付き、どんどん記憶を取り戻して行くチトセ。
『アソコも「見たいな」って思っただけで、顔の上に跨って全部見せて触らせてくれたし。「奥の方も見たいな」って思ったら、クスコとか、ファイバースコープで子宮頚部も、子宮内膜も見せてくれたし、バルトリン氏線液も舐めさせてくれたし… あれ? 俺どうしてこんな言葉知ってるんだ?』
『それはね… 睡眠学習で無理矢理記憶させられたのよ…』
「100点です…」
「き~さ~ら~ぎ~さ~ん~!」
 まるで宇宙人にアブダクトされた被害者のように、毎晩きさらぎの実験台になり、お駄賃として、きさらぎの体は触り放題、見たい場所は奥の奥まで見放題だったチトセ。
「男子高校生が一番知りたい女性器を観察するたびに… 化学の定理や公式を同時に覚えて貰いました… チトセさんの脳の最も大切な記憶が保管される場所に、私の内部構造と一緒に難解な定理が刷り込まれたはずです… 学習効率大幅アップです…」
 最近、きさらぎが担当する科目だけ、異常なまでに成績が向上し、今のように知らないはずの単語までスラスラ出るようになったのを見て、Vサインを出すママティーチャーきさらぎ。
「そんなっ、パブロフの犬じゃないんですからっ」
「効果は絶大です… むつきさんの内部構造と、私の違いを観察してもらう時や、これからセッ*スする時も、古文や国語の学習をしてもらいましょう」
「内部構造だなんてっ!」
 下腹部を押さえて、真っ赤になるむつき。 その言葉や行動と反して、うづきややよいの映像を見て、下着までヌルヌルなのは言うまでも無い。

 双児宮に入ったセイント?達は、赤い仮面とマント、英国風のコートと帽子に手袋虫眼鏡、水飲み鳥が組み合わさったオブジェを見た。
「何これ…」
 もちろんそれは、シスプリの四葉の衣装と怪盗クローバーの衣装が背中合わせに重なり、「ワトソン君」が追加された、双子座の聖衣だった。
 その聖衣しか無い場所で急速に膨れ上がる小宇宙! そこで繰り出されるフィニッシュブローは?
「アナザーディメンション!」
「「「「「ああ~~~っ」」」」」
 双子座の聖衣から発せられたフィニッシュブレーによって、異次元を彷徨う羽目になったセイント達。

 天秤宮(きさらぎママの生物標本のライブラ…り)
「はっ、きーちゃん」
 アナザーディメンションにより、天秤宮にまで飛ばされた十隠カンナが、書庫の主に気付いた。
「私は水瓶座ですが… 人数が足りないので仕方ありません、カンナちゃん、お仕置きです…」
「そんなっ、怖いですわ怖いですわ、きーちゃん何か怒ってます? あれ? きーちゃんちょっと若い?」
 カンナの前には、どう見ても高校生ぐらいのきさらぎが立っていた。きさらぎママも本体が働いている間に実験している別ボディーがあるらしい。
「ここからはセリフです「他のセイントに倒されるぐらいなら、せめて師である私が葬ってやろう」です…」
 謎の師弟対決、淘々と流れる「水瓶のような物体」からは、絶対零度の「オーロラエクスキューション?」が放たれた。
「寒いですわ、寒いですわ、冷たいですわ、凍ってしまいますわ~~」
 十隠カンナは、スリーピングコフィン?で生物標本として冷凍保存されてしまった。

 屋上の特設会場
「あの、やよいさん終わったんですよね、じゃあ、次私ですか? そ、そんな、まだ心の準備が…」
『ああっ、やよいママ、またしたくなったんだ、我慢できないんだよっ』
『ええ、でもさっきみたいに乱暴しちゃあだめよ、じゃないとお仕置きなんだから』
『分かったよ』
 どうすればいいか迷っていると、やよいとチトセはバックからパコパコと続きを始めてしまい、次第にパンパンパンパン激しく交尾を始め、居た堪れなくなったむつきは自室へ下着を取り替えに戻った。

 磨羯宮(むつきの部屋)
「誰っ?」
 ヌレヌレの下着を取り、ノーパンのままでテッシュを使ってヌルヌルを拭き取っていた所に委員長が転移して来て床に転がった。
「え? 何? この少女趣味の部屋、でも大人の服や蔵書? ベッドには仁歳クン人形? ここは…」
「見てしまいましたね?」
 シュギュウウウウン!
 むつきが振るう教鞭、それが敵に向かった時、「エクスカリバー」と呼ばれる剣に匹敵する武器となる。
「きゃあああっ!」
 本来、蟹座のセイントと戦って色々と失うはずだった委員長は、ここで聖衣の中の眼鏡を切り裂かれて視力を失った。
「め、めがね、めがね」
 目を(3 3)にしながら床を這い、何故か横山やすし調で眼鏡を探し続ける委員長。
(え? むつき先生って、こんな少女趣味で、ヒラヒラの服とかメイド服とか好きなんだ、ウフッ、でもそんな格好で仁歳くんに迫って、青い課外授業を何度も……)
「タヒになさい」
 妄想モードに入った委員長の表情を察知し、エクスカリバーを振るうむつきママ。
「あああっ!」
 鉄壁のはずの妄想も切り裂かれ、さらに制服、ブラウス、ブラと引き裂かれて、ドラゴンのセイントらしく上半身まっ裸に剥かれる委員長!

 人馬宮(リビング)
 みなづきがピンチになったので、自動的にはづきが登場し、同じくアナザーディメンションにある胃袋からみなづきを救出し、現世に連れ戻した。
「おねえちゃんっ」
 何とか危機を脱した残りのセイント達も、リビングに到着して、壁に書いてある文字を見た。
「あれはギリシャ語?」
「そうなんだ、今まで模様だと思ってた」
「アテナを… 君たちに託す…」
 委員長が出張中なので、オバ宮のセイントが博識を披露し、ついでに「遺児を託す」の故事まで解説した。
 別にヒットポイントは失っていなかったが、何となく回復したような気がして、次の部屋に向かうセイント達。
 
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