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詩織の【女子高生でエッチしよう】

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去年までは女子高生だったんだからね!

彼とは高校生のクラスメイトからの付き合いだけど、卒業するまではキスと“おっぱい”まで(ちゃんと上半身ハダカになってたよ)の仲。色々あって、初体験は短大生になってからだけど、今日は女子高生の気分で、バーチャルHしたいな。

★★★★★★★★★★

他の高校生カップルを羨ましく思っていたと言う、彼。

手をつないで下校するクラスメイト。

図書館の奥でキスをする下級生。

手をつないで校舎の階段を登るカップルの女子の、純白のパンツを見たこともあるという。(普段はハーフパンツでガードしているのに)

詩織はパンツを見せてくれない。
でも、嫌われたら元も子もない。

時々開放してくれるバストで我慢する日々だったという。

彼の秘かな憧れは、体操部の先輩のレオタード姿。
帰りのバス停でたまたま二人だけになった時、彼女の方から話しかけてくれたという。
……私のレオタード姿、どう?
もちろん、その時は制服だが、それでも、まともに見られないというのに。

返事に困っていると、
……ちゃんと見ててね。油断すると、おなかが出ちゃうから。

思わず笑ってしまった。
そう、私だって一番気になるのは、おなかだ。
レオタードは着たことはないけど、スクール水着姿では、
胸やお尻は美しく、かっこよく見せるチャームポイントだったが、おなかは要注意ポイントだった。

「レオタードは持ってないけど、制服はとってあるよ」
彼の返事はわかっていた。


ブレザーの制服。ミニスカ。
ハーフパンツなしで、白いコットン・ショーツという掟やぶりな女子高生の出来上がり。

二人でベッドの上に座り、甘いキスから始まる。
あ、さっそく片手が乳房にきた。

昔は、素直にハダケてたけど、今日はサービス?で、そっと払いのける。3回目の侵攻で乳房を許すまで、キスは続いた。

現役時代の限界だった上半身ハダカにされたら、なぜか恥ずかしさを感じた。

要求はまだまだ続く。
「四つん這いになって。体育の時間みたいに」

そんな恥ずかしい授業なかったけど、とりあえず、四つん這い。
スカートごしにお尻タッチ。
これが立ったままなら、痴漢そのものだ。

だんだんと侵入してくる彼の手。
じわじわと、まくりあげられるスカート。ショーツを露出させられる恥ずかしさに顔が赤くなる。

──現役時代とズレてる。

丁寧にスカートが取り除かれ、白いショーツ一枚にされるまで、30分ぐらいかかったような気がした。

「次は、健康診断。ベッドに寝て」

は? 制服脱がしておいて、まだ学校プレイ続けるの?

現実の健康診断はノーブラで体操服を着ていた。医師は、胸を見ないで聴診器が使えるわけだ。
都市伝説の身体測定でパンツ一枚なんて、心電図と混同しているとしか思えない。

ともあれ、今の私はショーツ一枚の女子高生。

じっくり見られたあと、魚みたいに裏返される。

今度は触られた。

背中をすっと撫で、メインのお尻へ。

「う」

エステがこんな感じなのかな?
紙パンツ一枚で全身マッサージされるのかな?

「う、う、あ、あふぅ、あん、あー」

執拗な責めに、あえぎ声が出る。

ここで、彼が愛撫を中断して、脱いだ。
あっという間に全裸になった。
──────────
もういいよね。

濡れそぼったショーツは、自分から脱ぐことにした。

うつぶせのまま、ショーツに手をかけると、

彼が止めた。

「パンティ穿いたままでしたいんだ」

パンティ!?

だめだよ、女の子にそれ言っちゃあ。

「しょーつ」
なるべく可愛く発音した。
──────────

全裸も好きだけど、パンティ、もといショーツ一枚の姿にもそそられると告白する彼。

ちょっと意外で新鮮だった。
今までのHは、結局必ず全裸にしてたのに。

だいたい、ショーツを脱がないとセックスできないでしょ。

彼は告白を続ける。

「本当はブルマがいいんだ」

ぶるま!

ま、知ってる。

知識だけで、実物を見たことはない。

彼も、グラビアやDVDで見ただけだと言う。

私はアニメで見たことがある。なるほどセクハラだと思った。

「ブルマエッチ、ハードル高そう」
──────────
まず、新しい白いショーツに穿きかえる。
その上に、パンチラ対策用の黒いショーツのうち、一番大きなものを穿く。


彼は全裸。私はブルマ一丁というエッチな姿になる。
やっぱり、ものすごく恥ずかしい。


なにか体操してみて、と彼が言う。
じっとしているのも恥ずかしいから、自由に体を動かす。
彼の視線は、主にお尻、時々、脚と乳房に注がれた。
私としては、揺れる“おっぱい”が一番恥ずかしかった。

10分ほどで、見ているだけではたまらなくった彼が、お尻を襲ってきた。

ハミパンと言うらしい。
ブルマの下からショーツがはみ出す、女子にとって一番の羞恥。
一方、男子にとっては女子の下着を見られる唯一のチャンスだった(らしい)。

私はヤラセのハミパンをさせられた。

──────────
ともあれ、

最後はセックスだった。

結局、ブルマ風味ショーツを直に穿き、ずらしながら挿入を受けた。

正常位ならまだしも、後背位のいやらしさは失神ものだった。

「あ、あ、あ、あん、うう、う、ああん」

体位を替えるたびに、激しい突かれるたびに、結合は何度も外れた。そのたびに、彼の指がショーツにかかるのが恥ずかしい。

「うん、うん、あ、あ、う、あー」

やっと彼が果ててくれた。


「次のデートのパンティも黒がいいな」
「もうっ、しょーつ」

─────────
(終) 
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