Fate/imMoral foreignerS
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
始まりから夏休みまで
☆お栄ちゃんにち○こ生えた話
前書き
知ってる人はお ま た せ 。
知らない人はようこそふたなり逆アナルの世界へ。
タイトル通り、こちらはお栄ちゃんにちんちん生えて舞くんをガンガン犯しまくる話です。
ふたなり、もしくは逆アナル、前立腺責めからのメスイキに耐性が無い人はどうぞお戻りください。他の方の小説読んだ方が有意義ってもんです。
それでも読みたい!いや、それを読みに来たんだ!という方はどうぞお楽しみください。
「ちんちん生えた。」
「 え ? 」
それはある日の朝。
腕の怪我もだいぶ良くなり、驚異的な治癒速度で骨折も治りかけてきた頃の話…。
お栄ちゃんに…ちんちんが生えた。
「ほら、見とくれ。」
「…。」(ドン引き)
着物の裾を捲り上げると、お栄ちゃんの股には確かにそれがあった。
しかも、僕に負けないくらいの大きさのものが。
いや、引くくらい大きい…。
「友作くんのキルケーに頼んでみるとか?何か治し方とか知ってるかもしれないよ?」
キャスター、キルケーは薬学に精通していると聞いたことがある。
つまりおちんちんが生えようがそれを何とかしてくれる方法くらいは知っているはずだ。
けど、
「やだ。」
「やだ!?」
お栄ちゃんは首を横に振って拒否した。
「実は昨日…願ったのサ。」
「何を?」
「マイを犯してぇ…道具じゃなくちんちんでいじめてぇ…。あなるをぶち犯して、メスイキさせまくっておれのちんちん無しじゃ満足にイケない身体にしてぇナァ…って。」
何とんでもない事願ってるんだ。
「というわけでマイ。やることやったら消えるかもしれないし、犯させろ。」
「…っ!!」
背筋に恐怖が走ってゾクリとする。
これはやばい…本当にやばい。
僕の中の危険信号がこれでもかと警鐘を鳴らしている。
やることは1つ
逃げねば。
「お栄ちゃん僕用事思い出したからちょっと駅前のスーパーにに行かな」
がちゃり
「…え?」
何かが、僕の首にはめられた。
「適当な理由付けて逃げんなヨ?」
「な、なっ!なにこれぇ!?」
はめられたのは首輪。犬の首輪だ。
さらに繋がれたリードをお栄ちゃんはしっかりと握っている。
つまりは、
もう逃げられない。
「やめてよ!こんな犬みたいに!」
「じゃないと逃げちまうだろ?にしても首輪似合うナ…今度それ"だけ"付けてお散歩ぷれいと洒落こんでみるかい?」
「やだよ!!」
猛烈に首を振って拒絶すると、リードをぐいと引っ張られる。
「じゃあ裸でお散歩ぷれいと、今ここでちんちん咥えるの、どっちがいい…?」
「…。」
そんなの…
「は…むっ。」
「お?言葉じゃなく態度で示したナ?立派じゃないか♡」
後者に決まってる。
「んむ…ちゅる…っ、」
「そうそう…いつもおれがシてるみたいにナ。にしても初めての割にはヤリ慣れてる。ふぇらの才能あるんじゃないかい?」
そんな才能あって嬉しくないし、自分から咥えたのも早く終わらせたいだけだ。
きっとここで嫌がったりしたら本当にヤバいことをされそうな気がしたから。
今までいじめられっ子としてやってきた僕からしたら被害が最小限に済む方を選ぶ方が懸命な判断だと思った。
「でも…ちょいとぎこちないな。もっと舌でいやらしくねぶってくれヨ。」
お栄ちゃんに生えたものを咥え、口内に充満し鼻腔に伝わる雄の匂い。
変な匂い…そして我慢汁の変な味。
お栄ちゃんのものだからだろうか?なぜか不思議と嫌と感じない。
本人には絶対に言えないけど、むしろもっと味わいたいとすら思えてくる。
上を見ると満足そうに笑みを浮かべ、僕を見下ろすお栄ちゃん。
なんだか支配されているみたいで、心の奥がゾクゾクしてくる。
それと…なんだろう…
お尻の奥というか…おちんちんの根元と言うか
言うならばそう…前立腺が…
「メスイキスイッチがきゅんきゅんして仕方がねぇ。かい?」
「…!!」
「ほほー?さては図星だナ?」
心を見抜かれたような気がして、一瞬ゾクリとした。
「ふぉ…ふぉんな…わひぇ…っ」
「そんなわけもクソもあるか。美味そうに咥えて、物欲しそうに上目遣いしながらふぇらして、人のちんちん咥えながら自分のおっ勃たせてるんだから説得力なんざねぇヨ?このマゾ♡」
「ふ…ふぇ…!?」
咥えるのをやめ、下を見る。
確かにお栄ちゃんの言う通りだった。
僕のものは…確かに勃起している。
触ってもいないのに。さらに、人のおちんちんしゃぶって…。
それに僕は…お栄ちゃんのおちんちん咥えてるとき何て思った?
もっと味わいたい?
支配されているみたいでゾクゾクする?
前立腺が…きゅんきゅんする?
バカ。冷静になれ。冷静になるんだ。
第一男がおちんちん咥えてこんな風になるなんておかしい。
間違ってる。狂ってる。
僕は紛れもなく男だ。そうだ!分かったぞ!
お栄ちゃんが何か薬を使っておかしくしたんだ!
きっとそうだ!でないとこんな風になるはずがないんだから!
「お栄ちゃん!僕に何か盛っ」
「サボるな、ヨッ!」
「んぐうぅ!?」
薬を盛ったんでしょ?
そう聞こうとして開いた口にお栄ちゃんのモノを無理矢理突っ込まされる。
「ん!んんーっ!!んん!!」
「口動かすんならふぇらする為に動かせってんだ。」
頭を両手でがっちりおさえこまれ、僕は逃げられない。
そうしてお栄ちゃんは僕を道具のように扱い、無理矢理フェラさせられた。
「んん!!んんんっ…♡んん!!!」
「ああ…気持ちいいよマイ♡喉奥の締め付けが最高サァ…♡」
本人は気持ちいいと言っているが僕はそれどころではない。
呼吸がうまくできなくなり、さらに喉奥にまで突っ込まれたそれは吐き気を催させる。
苦しい…変な匂い…嫌なことしかないのに…
どうして…こんなに…
「ほら♡出すぞ変態♡一滴残さずぜぇんぶ飲み干せ♡」
「んっ♡んんっ♡ぶ…ぶふぅ!?」
思い切り出される精液。
濃い匂いが口の中に充満し、粘つくそれは喉に絡み付く。
あまりの息苦しさに僕は思わず
「かはっ…!けほっ!けほっ!!」
無理矢理お栄ちゃんの拘束から脱出し、精液を吐き出して咳き込んだ。
「う…うぅ…っ。」
「あーあ。ほとんど零しやがって。いや、でもこれはこれで絵になるナ。」
僕の口からぼたぼたと粘度の高い白濁液が垂れ、ベッドを汚す。
そんな僕をお栄ちゃんはにやにやしながら見ているが僕はそれどころじゃない。
押し込まれる肉棒に喉に絡みつく精液のせいで窒息しかけたんだから。
「こんなの…のめるわけ…っ!」
「おれァマイの精子飲んでるヨ?人に飲ましといて自分は飲まないなんてそりゃあ虫が良すぎないかい?」
「…。」
そんなことを言われたら…何も言えなくなる。
「さて、続きといこうか?」
「え…?」
地獄はまだ終わらない。
出せば終わりじゃなかったのか?
「そんな…まだ…まだなの?」
声が震える。
見上げれば、お栄ちゃんのものは既に復活していた。
血管が浮き、びくびくと震える剛直。
まだ終わりじゃないぞ。そうとでもいいたげにいきり立っていた。
「当たり前サ。マイだって一回や二回じゃ萎えねぇだろ?」
「でも…そんな…!」
もういやだ。
あんなもの咥えたくない。飲みたくない。
それに…おちんちんを咥えて興奮してしまった自分が怖い。
男なのに…男のものを咥えて…僕は
「安心しろ。もうふぇらはしねぇって、」
「え…じゃあ…!」
「今度は、"コッチ"を使うんだヨ♡」
手でしごくのだろうか?
そう思った僕の淡い希望は簡単に打ち砕かれる。
首輪に繋がれたリードを引っ張られ、強引に傍に寄せられると
「これは邪魔だ。」
「…!」
ビリビリと簡単に破られる服。
サーヴァントだから膂力は桁違いなのだろう。
服程度なら簡単に破られ、身に纏うものはパンツ1枚だけにされた。
「ほーら♡我慢汁のせいでぱんつにシミが出来てやがる♡おい変態♡こりゃなんだい?」
パンツを押し上げ、てっぺんにシミを作っている僕のもの。
指先でつんとつつかれ、なんだと聞かれる。
「その…これは…少し漏れ」
「おもらしとかそういう嘘は通用しねぇヨ?ちんちん咥えて感じてたんだよナ?ん?」
「ち…違…」
認めたくない。
認めてしまえば…僕は自分から変態であることを証明しているみたいなものだ。
だから認められない。心で理解は出来ていても…僕自身が認めたくない。
「まぁいいか。それは正直な身体に聞く。」
パンツも引きちぎられ、僕はあっという間に全裸に剥かれる。
これから何をされるかは分かってる。
いやだ…お尻はいやだ…!
おかしくなる…僕が僕じゃなくなる…!!
「だめ…いやだよぉ…っ!」
うつ伏せに倒され、お尻を突き出した状態にさせられる。
「お願い…待って…!」
「待たねぇ。」
お栄ちゃんの手にはいつの間にかローションが。
それを自分のおちんちんに垂らし、よく馴染ませていく。
「さすがにいきなりは可哀想だからナ。滑りやすくしてから…」
おしりの穴に、熱い感触が当たる。
さきっぽが、お尻の穴に無理矢理入り込もうとしてる。
ぬるぬると擦り付けられ、焦らすように、僕の恐怖を煽るように
「お栄ちゃん…お栄ちゃん…!!」
「お?」
振り向いた僕を見て、お栄ちゃんはあることに気が付いた。
「ぐすっ…う、うぅ…。」
「泣いてるの…かい?」
そうだ。
僕は泣いてる。
これから来る恐怖に、強引に無理矢理フェラさせられたことに、
色んなものが込み上げ、それは涙となって溢れてきた。
さすがにお栄ちゃんも僕の泣き顔を見て思わず躊躇ってしまう
「大丈夫。キッチリメスにしてやるからナ…!」
「へ?」
程甘くはなかった。
「おぅっ!?おおおおん!?」
お尻に一気に入り込んでくる異物感。
無意識の内に変な声を上げさせられ、思わず背中をそらす。
「なっ…なにこれなにこれなにこれえぇぇぇ!?!?!!」
「ははっ…痛がらない辺りさすがだ♡やっぱりマイにはメスとしての才能がある。」
わからない
わからない
おしりが…へんだ。
ぞくぞくして、びくびくして、きゅんきゅんする…
ほく…やだ…ぼくがぼくじゃなくなる…!!
「あ、あぁ…ぁぁあっあっあぁ…」
「まだ"途中"なんだけどナァ?こりゃ全部入っちまったらどうなるんだい?」
「あぁ…まだ…じぇんぶ…はいって…ない?」
「そ。」
そういい、未知の快感はごりごりと僕のお尻の中をつきすすんでく。
まだ全部じゃなかった。
バキバキに勃起したそれは僕の前立腺を腸壁越しにゴリゴリと押していく。
そしてくる…
「あ…ぁぁぁだめだめだめだめぇえええ!!!」
メスイキが。
僕が僕じゃなくなる時間が。
「この前人のケツ散々犯したんだ。その時からずっと仕返しがしたくてナ。って思ったが…。」
「はっ…はぁ…っ♡ふ、ふーっ♡ふーっ♡ふーっ♡」
「こりゃ仕返しになってねぇナ…。」
根元までずっぽり入ったお栄ちゃんのふたなりちんちん。
僕の中で熱く、そして脈打っている。
アナルを強引に押し広げられ、太いそれは前立腺をぐいぐいと押してくる。
とめどない快感。メスイキ。
メスイキが葛城舞を別のものに変えていく。
このままじゃ…本当に
「ぼく…メスになっちゃうよぉ…♡」
メスにさせられる。
「満足するのはまだまだだぞ?これからがいいとこだ。」
「はうぅ!?」
そうしてお栄ちゃんはゆっくりとおちんちんを引き抜く。
しかし抜けそうなその瞬間、また入り込むおちんちん。
腰をゆっくりと動かし始めたんだ。
「あ、あぁぅ♡あぁそこっ♡ぼくそこすきぃ♡」
「ああここかい?かり首が引っ掛かってメスイキスイッチが思い切り押されるんだナ?」
出し抜きするたびに一際太いところが前立腺をえぐるように押していく。
それがたまらない。やみつきになっちゃう。
「おちんちん♡だめぇ♡おとこなのに…ぼくおとこなのにおちんちんできもちよくなってるのぉ♡♡♡」
「男?そりゃ間違いサ。お前さんはメス。変態でマゾのどうしようもないメスだ。ほら、自分でちゃあんと言ってみろ♡」
ゆっくりとした腰の動きは焦らすようにも感じられる。
というよりもさっきからそうだ。
そんなゆっくりなペースのおかげで僕はメスイキには達さないくらいの、常にギリギリの快楽を与えられ続けている。
つまりは気持ちいいけど…絶頂、すなわち完璧なメスイキには達せていないんだ。
「ほら、言えたらご褒美だ♡マイの気持ちいいことなんでもしてやる♡」
「ごほーび!?やります♡ぼくいいます♡♡」
ご褒美
その響きに喜んで言いますと答えた。
お栄ちゃんが、手に何か持っていることにも気付かずに
「ぼくは…かつらぎまいはへんたいでまぞでぇ…♡」
「うんうん。」
「どうしようもなく♡すくいようのないあわれなめすいぬですっ♡おちんちんしゃぶってるときもぉ♡きもちいいっておもってました♡うそついてごめんなさい♡」
「ほー、そうだったのかい。」
「ほんとはぼく…おちんちんほしいですっ♡だから…だからぼくのあなる…たくさんずぼずぼして…気持ちよくしてください♡♡♡」
分かる。
お栄ちゃんが後ろでニヤついているのが。
今の僕になら分かる。
言って欲しいことを言ったばかりか、余計なことまで口走ってしまった。
100点満点以上の僕の答えに、お栄ちゃんは笑っている。
「ほほー。そうかいそうかい。」
お尻を、がっちりと掴まれる。
「じゃあそんなメスマゾ犬にゃ、たっっぷりご褒美やらねぇとナァ!」
「あはっ♡あぁぁきたきたきたぁぁぁぁあっ♡♡♡♡」
激しいピストン運動が始まり、お栄ちゃんのものが勢いよく腰に打ち付けられる。
「きもちいい♡おちんちんきもちいい♡さいこうだよぉ♡♡♡」
「そう言ってくれておれも嬉しいヨ♡マゾ犬♡」
肉がぶつかる音。
お栄ちゃんの吐息。僕の女の子みたいな喘ぎ声。
きもちいい。頭の中があつくなって、びりびりして、目の前がちかちかする。
痙攣して、快感がとめどなくやってきて、おちんちんなんかドライオーガズムでイキっぱなしだ。
とまらない、とまらない、とまらない。
こんなの…こんなの…
「おんなのこになるの…クセになっちゃうぅ♡」
「ほぅらなっちまえ♡堕ちろ♡堕ちて身も心もメスになっちまえ♡情けなくイッて、惨めに精子垂れ流せ♡ほらぁっ♡」
「あ、あぁんっ♡♡だめぇっ♡メスイキとまんない♡とまんないよぉ♡♡♡」
だめだ…本当に堕ちる。
身も心もメスにされてしまう。
「メスのマイはこことか、好きだろ?」
「あ、あぁそこだめぇ♡♡」
覆い被さるような姿勢になったかと思えばお栄ちゃんは後ろから手を回して乳首をカリカリと指で引っ掻き始める。
「は…んんっ♡」
「気持ちいいだろ?マゾ犬♡」
耳元で囁かれる罵倒。
それでも今の僕には…快楽の1つとなりえた。
「惨めで哀れで可哀想だ♡マゾ犬はケツとちんちんでしか物事を考えられねぇってのかい?」
「は、はいっ♡ぼく…ぼくは…ぁっ♡♡」
頭がえっちなことしか考えられなくなる。
もっと気持ちよくなりたいもっといじめて欲しい。
お尻もおちんちんも乳首も耳も全部。
どうして怖いなんて思ってしまったのか。
怖くなんてない。だってお尻はこんなに気持ちいいんだもん。
お栄ちゃんに女の子にしてもらえる。
そうすればもっと気持ちいいことが待ってる。
おちんちんの奥がきゅんきゅんして、身体中を気持ちいいが駆け巡る。
「えへへ…♡しゅきっ♡ぼくこれしゅきぃ…♡おしりはめられるの…すごくきもちいいよぉ♡」
⚫
翌日
「お"し"り"が"い"た"い"…。」
夜通しアナルセックスの果てにあったのは、想像を絶する痛みであった。
「無理しすぎだ。おれはそろそろやめにしたらどうだいって言ったヨ?」
「うぅ…。」
腰が痛くてロクに動けない。
右手がようやく調子が良くなり、上手く行けば明日には学校に行ける予定だったんだけどこのままでは授業すら受けられない。
硬い椅子に座るだけでお尻には激痛が走り、寝転がっている今でもじんじんと痛む。
「でも…マイがあそこまでどっぷりハマるとは予想外だったナァ…。」
「あ、あの時は…ち、違うんだよ!!あれは僕じゃない!僕じゃないから!」
と、お尻に軟膏を塗りながらお栄ちゃんは呆れた様子で答えるが、それは違う。
何度も言ってるがあの時の僕は僕じゃない。
あんなのが…僕であってたまるか。
「あれは薬とかでおかしくなってるんだよきっと!」
「いや?昨日はなんにもしてねぇヨ?」
…え?
「で…でも!」
「ちんちん咥えて勃起したのも、入れられてメスイキ止まんなくなったのも。ぜーんぶマイの意思だ。言ったろ?お前さんにゃメスとしての才能があるって。」
「…!」
「それに、言質もとってあるしナ。」
否定したい僕。
だがそんな僕にお栄ちゃんはさらなる追い打ちをかけてきた。
「な、なにそれ…!?」
振り向くとお栄ちゃんの手にあるのは何かの機械。
それのスイッチを押すと、
『ぼくは…かつらぎまいはへんたいでまぞでどうしようもなく♡すくいようのないあわれなめすいぬですっ♡』
「」(絶句)
昨日の…僕の声が流れてきた。
そう、録音機だ。
お栄ちゃんはあの時、録音機で僕の声をしっかりと録っていたんだ。
さらに偶然か、今の僕はその時と同じ姿勢だったりする。
『おちんちんしゃぶってるときもぉ♡きもちいいっておもってました♡うそついてごめんなさい♡』
「だってヨ?」
お尻に軟膏を塗ってるお栄ちゃんの手が、いやらしくアナルをなぞり始める。
『ほんとはぼく…おちんちんほしいですっ♡だから…だからぼくのあなる…たくさんずぼずぼして…きもちよくしてください♡♡♡』
「ほんと…いい声サ♡もう一度流すかい?」
「流さないで!!」
うっとりした表情のまま僕のお尻を撫で上げるお栄ちゃん。
一種の危険を覚え、慌ててズボンを上げて僕は逃げ出す。
「お尻なんかで気持ちよくなるなんて…おかしい…おかしいよ…!メスの才能なんて…そんなのあるわけ…!」
「認めたらどうだい?ラクになれるぞー。」
「認めない!!僕はメスじゃないしマゾでもない!!普通の男子なの!!!」
そういい、僕は寝室へとこもった。
「…。」
布団にくるまり、痛むお尻を擦りながら昨日のことを思い出す。
「お尻が…気持ちいいはず…。」
気付いてる。
でも認めたくない。
お尻は気持ちよかったしなんなら今あの時の感覚を思い出して軽く勃起しかけている。
痛みの中に感じる、確かな快感。
気持ちよかった。病みつきになるくらいに。
でももういい。だってこんなことを認めたら…後戻り出来なくなる。
本当に救いようのないマゾになる。
とりあえず朝起きたらお栄ちゃんのおちんちんだって消えてたし。二度とあんなことするような事は無いだろう。
またいじめられたい。
そう思う自分を強く抑え込み、僕はもう一眠りするのだった。
後書き
舞くん「僕は絶対メス堕ちしない!!!」(鋼鉄の意志)
特大フラグをおったてた舞くん。
果たして彼はメスに堕ちるのか!?普通の人間でいられるのか!?
にしても…やりきりました。
クソ作者のやりたいこと全部詰め込みました。
読者の皆様、分かりました?
これがクソ作者の欲望です。アブノーマルな性癖を詰め込んだ名伏しがたき小説のようなもの、
それがこの小説の正体なのです。
男がケツにちんこ入れられてるとかそれホモじゃんきっしょ。
と思ったあなたは正常です。
かわいいなぁ舞くん。メス堕ちして♡(提案)もっとえっちな姿見たいんだ♡
と思った方はようこそこちら側へ。
これからも舞くんはお栄ちゃんにたくさんいじめられます。
日常パートやバトルパートもこなしつつ、舞くんがどんどんメスマゾ犬になっていく姿をどうぞご期待ください!
それでは、次回もお楽しみに!
ページ上へ戻る