モンスターハンター(仮)が超次元の女神たち+α(♂)と平穏に過ごすだけのお話(ウソジャナイヨ
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好奇心猫を殺すというが、下手すれば猫どころか虎までも息の根を止めるんじゃないだろうか
前書き
急に小説書く気力がなくなった~
誤字はするは、入力ミスするはもうあぁぁぁぁぁぁぁぁぁもうぅぅぅぅぅぅぅぅぅあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
・・・・・・はい、書きます。
ギルドにてお偉いさんから呼ばれた俺、
どうやら普通の人間である俺の活躍が目立ってきており、ある相談を持ちかけてきた。
ギルドが創った特殊組織、その名も『ゲイム調査団』。
近ごろ新種のモンスターが数多く発見されており四女神、町の専属冒険者だけでは手が足りていない様子。
なので普通の冒険者から実力ある者を選び、出撃条件を問わない調査団の遊撃班へと入れようという魂胆だ。
俺は面倒だと思ったが、前世で警官をやっていた性(さが)か、この世界に住む人々を守るために奮闘しようという想いが込み上げてきて、調査団に入ることにした。
これで、俺が調査団の一人になったのだが、俺の要望で他にも調査団に入れれることが可能になった。
早速うずめに相談すると、即承諾してくれた。
他にも誰か入れようとするが・・・
「なぁまて、なんで他にも入れようとするんだ?」
うずめが目にハイライトを宿してない状態で迫られた。
い、いやぁ、さすがに二人だけだと少ないですし・・・
「べつに俺とおじさん二人だけでもいいだろ、誰にも邪魔されずに共同作業が出来るからほかに必要はないだろ?」
そうはさすがにいかない、そう言うのと仕事はちゃんと別けないといけないし、なにより命懸けなんだから・・・・
「そんなの?」
その、人命救助がメインだから・・・(震え声)
「・・・・・しゃあねぇなぁ」
よかった、納得してくれたようだ。
それじゃあ、心当たりのある人に持ちかけるか。
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話しかけた相手はアイエフにコンパだ。調査団の遊撃隊へのスカウトを試みる。
コンパは引き受けてくれるらしいが、アイエフの方はというと・・・・・
「あたし、情報収集がメインの仕事をしているから掛け持ちしなきゃいけないことになるからなぁ・・・けど、ふじおじさんがどうしても入ってほしいというなら入ってあげれるけど・・・・」
と答えた。
さすがに掛け持ちするのは、女の子にとって負担がかなり大きくなるから、辛そうだし別の人に持ちかける、何て言うと・・・・
「わ、わかった!!情報収集の仕事止めて、調査団に入るから!!だから見捨てないでぇ!!」
と必死になってきた。
なぜここまで食いついてくるのだろうか・・・。
とにかく、これでじぶんを含めば計四人、ちょうどパーティ1組分が出来上がった。
・・・・・・・のだがここでひとつ気になったことが。
・・・・・・・・・・・・・アイエフのような女神じゃなく人間も男の娘などだろうか・・・・・
・・・・・・・・・いやぁまさか、
神は『女神たちは』っていっていたから、あくまでも男の娘なのはうずめやネプテューヌ、ノワールなどの女神だけなのだろうと頭のなかで済ませた。
・・・・・・・・それが壮大なフラグとも知らずに。
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後日
調査団本部の遊撃隊待機室、ここでは基本的にいつでも出撃できるように常に居なきゃならないがが意外にも定時制なので緊急時意外には帰宅が可能である。
また、本人の要望で本部に泊まることも可能で出撃指示がないときは本部内で結構自由にできるなど、案外ホワイトな職場環境となっている。
ということなので・・・・・
「えへへー、おじさんは昼飯なにがいいんだ?何だって食べさせてやるぜ?おじさんのためなら何だってするからさぁ、もしもだけど俺でもいいぜ。思う存分甘えてきてくれよな」
とべったり付いてくる。
ちょ、うずめ、
「ん?どうした?」
コンパとアイエフに見られて恥ずかしいから離れてください。
「別に俺は構わないぜ。この時間はすきに出来るんだしさぁ」
いやあのねぇ・・・・
「わぁ~、二人ともラブラブになっているですー。いつから付き合い始めたんですか~?」
「・・・・・・・・・・・」
普段道理、おとぼけた感じで話しかけてくるコンパ(なんだか目が笑っていない)
一方こっちを睨んでいるようなアイエフ。
彼女の様子もあのときのうずめのようにおかしい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・違うよな・・・?
男の娘じゃないよね?
そんなこと考えてたら報告班が入ってきた。
どうやら出撃らしい、俺達は準備をして現地に向かった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
数時間後
再び調査団本部、クタクタになった俺たちは風呂に入っていた。
本部の風呂場は銭湯のように広いのだが、うずめが混浴はないのかとお偉いさんに大胆カミングアウトした。
必死にうずめを説得したあと風呂場に入って、待機室に戻る。
うずめが戻ってきたのだが、アイエフたちはまだ入っているらしい。
アイエフの様子が気になったので今日は泊まるつもりなのだがなかなか出てこない。
しばらくしてうずめが俺の部屋にいって先に寝たのだがだがまだアイエフは来ない。
仕方なくアイエフの部屋にいってみたのだが、ノックをしても出てこない。
帰ったのかなと思っていると、
ガシャン!
アイエフの部屋から大きな音が出た。
気になった俺は部屋に入り、中の様子を確かめる。
中は特に荒れている訳でもなく、大きな音が出たにしては逆に怪しい雰囲気だった。
すると不意に机の上にある開いた本を見つける。
誰のかは、解らないがどうやら日記のようだ、
見ないようにするが、開いたままなのでどうしても気になる。
本来見るものでないとわかっていながらも、つい覗いてしまった。
○月○日
今日もネプテューヌたちとクエストに行くことになった。
相変わらずネプテューヌは自由気ままにやってくれたせいで、お陰でひどい目にあった。
書き方を見る限りどうやらこの日記の持ち主はアイエフのようだ。
続きを見てみる。
○月×日
今日はネプテューヌだけでなく、藤ノ内さんという人とクエストに出た。
藤ノ内さんは、竜の骨でできた大きな剣を凄い力で振り回して、ランポスという恐竜を次々に倒していった。
そのあと天王星うずめという旅人を保護したのだけれども、それよりも藤ノ内さんを見るたびになんだか自分の様子がおかしいことに気づいた。
どうやら自覚はあるようだ。
ちょっと飛ばして読んでみる。
○月□日
今日はうずめが退院する日だ。うずめは恩返しのために藤ノ内さんの家に今日から早速居候を始めるようだが、つまり藤ノ内と一緒に暮らすということになるのだけど
・・・・・・・・・いや、書いていることに別に深い意味はない。とにかくこれからはうずめもクエストに同行することがあるのだろう。
なんだかちょっと怪しくなってきた。
再び飛ばして読んでみる。
○月☆日
藤ノ内さんに、紹介された加工屋に行って武器を取りに行った。
武器は自分で倒したドスランポスから藤ノ内さんが剥ぎ取ってくれた素材で作ったカタールだ。
想像よりも攻撃力が高く、使いやすい。
私はすごく気に入った。けどお礼を藤ノ内さんに言おうとしたら、彼はうずめと楽しそうに話していた。
頭まで撫でて、私はなぜか腹が立ってきた。けどよくわからない怒りをぶつけるのもいけないので、我慢した。
あの怒りはなんだったんだろう。
○月◎日
この日は、藤ノ内さんはうずめと共にルウィーへ出張に出た。
おかしい、彼はただの人間だ、それなのに上からの命令で出張なんて、よほどの熟練者じゃないとまず呼ばれないはず。
しかしそれ以前になぜうずめとまた一緒に出るのだろうか。家で家事でもやっていれば私が、彼と一緒に出張に行けたというのに・・・・・
なんてことを考えてた。
明らかにおかしい、あのときからだ。始めて彼と会ってからなんだか心の中のモヤがどんどんと広がっていった感じを味わっていた。
○月▽日
町を散歩していたら、藤ノ内さんを見つけた。後ろから話しかけて驚かそうとしたのだけれども
うずめが彼の腕を我が物のように掴まっていた。
おかしい、そこは私の場所だ、居候如きがいていい場所なんかじゃない、離れろ。
と、思ってしまった。
どんどんと、おかしくなっていく自分の様子に恐怖を抱いた。なぜこんなことを思うのだろう、私はなぜ彼のことが気になるのだろう、いくら考えても謎は深まるばがり、
だれか、この不安の正体を・・・・・暴いて。
○月●日
やっと彼がどうしても気になる理由が解った。至ってシンプルなものだ。
私は、藤ノ内さんに惚れているんだ。
あのとき始めて会ったときからだ。あのとき私は一目惚れをしていた、私は彼のことが好きになっていたんだった。だからうずめと一緒にいることを思うと心が苦しくなるんだ。
ほしい、私は彼のことがほしくてたまらない。どうしたらいいんだろう?
○月◆日
うずめが彼と一緒にいてて悔しい、なんで私なのじゃないんだろう、なんで私の方を振り向いてくれないんだろう。なんであんな女神もどきと一緒にいるんだろう。私の方が彼の隣に相応しいと思うのに、とても悔しい。
○月■日
もう我慢の限界だった。私は後日夜に彼だけを家に連れて来てあれをやろう。コンパの協力のおかけで、もう少しでアレができそうだ。コンパには嫌な顔ひとつせず手伝ってくれた。実は私と同じ感情だったらしい。だから一緒にアイツから彼を取り返そう。そして、彼を私たちのモノにするんだ。そして彼なら私の正体を許してくれるはず。私は、実は━━━━━━━━━
この文章の続きは恐らく次のページにあるのだろう。
だけどそんなのを確認している暇はない。
ヤバい、ここから早く出ないといけない。
彼女、いや彼女たちは俺になにかまずいことをしようとしている。
そして彼女たちの正体もわかってしまった。となるとあのときのような地獄を味わってしまうのではないか。
恐怖心を必死にこらえて急いで出ようとする。
ブスッ
ッッ!!!?!!?
首に細い何かが刺さる。
そのまま何かを注入させてしまう。
細い何かが首から離れると━━━━━━━
俺は倒れた。
体が言うことを効かない。体が熱い。しかもだれかが俺を押さえつけている。
「動かないで」
ッ、アイエフ・・・!!!?
それにコンパも・・・・・?!!
い、いつのまにぃ・・・・!?
「まさか日記にをここで見られるなんて、ちょっと迂闊だったわ」
「もう後には引けないです。なのでふじおじさん・・・ここで覚悟してください」
「ふじおじさん、もう私たちが男だって言うことを察しているんでしょう?けど私たちは信じてるわ。
おじさんは・・・・・私たちを受け入れるって・・・・
だからおじさん━━━━━━━━」
私たちをアイシテ━━━━━━━━
あのときの悪夢が、倍になって蘇った━━━━━
後書き
負けないでおじさん!ここでヤられたらうずめとの約束はどうなっちゃうの!?
まだ諦めてはだめ、最後まで(逃げる)チャンスを諦めないで!!!
次回モンハン(仮)と超次元ネプテューヌ第5話
おじさん、死す。
デュエルスタンバイ!!
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