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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》

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【第200話】

 
前書き
\(・ω・\)第!(/・ω・)/200話!

今回の話は十八歳未満は見てはいけません

絶対見てはいけません

十八歳になってから見てください

十八歳になる前に見たら、最終回は一夏の尻のドアップになるように呪いをかける(ぇ 

 
 ヒルトがシャルとラウラと買い物をしていたその頃――とある高層マンション最上階での一幕……。


 部屋に備わったソファーに座っていた人物が、気だるそうに欠伸をしたその時、部屋のドアの開く音が鳴り、そちらに意識を向けた――。


「あぎゃぎゃ、どうやら帰ってきた様だな。 ……オータムさんよぉ?」

「……てめぇ、何でここに居やがる!?」

「あぎゃ、有坂真理亜の拉致失敗したお前の無様な姿を見たくてな。 ……ギャハハハハッ!!」


 そんな人を馬鹿にする様な笑い声がマンションの一室に響き渡る。

 オータムと呼ばれた女が、高笑いした人物に詰め寄り、胸ぐらを掴むと――。


「仕方ねぇだろ! マフィアを金で雇ったはいいが使えねぇ奴らばかり……! おまけに情報と違ってあいつの周囲は護衛ばかり……! お陰で無駄な護衛ばかりしか殺せなかったんだからよぉ!!」

「ぎゃ。 ……事前に下調べしねぇからだよ、ざまぁねぇな! あぎゃぎゃぎゃぎゃっ!!」

「……ッ! てめぇぇええッ!?」


 胸ぐらを左手で掴んだまま、自分を馬鹿にした人物に殴りかかろうと拳を振り上げたその瞬間。


「やめなさいオータム。 ……貴方も、あまりオータムを怒らせないで」


 二人をたしなめる様に言いながらバスルームから出てきたのは一目で美人とわかる程の美しい容貌を持った女性で、その身に纏ったバスローブを確りと締め直すと、手で髪をかきあげながら二人の元へとやって来た。


「スコール……! その格好は――」

「あぎゃぎゃ、見てわかんねぇのか? ……さっきまで良い声で哭かせてやってたんだよ!」

「て、てめぇ――スコールに何しやがった!」


 また再度、詰め寄るオータムに対して、獰猛な笑みを浮かべながら――。


「ぎゃぎゃっ! 言葉の通りだ、もっと直接的に言ってやろうか? オータムさんよぉ?」

「……ッ!!」


 その【言葉の意味】を理解したオータムの目は見開き、直ぐ様その瞳に怒りの炎が燃え移る。
 怒りに任せて殴りかかろうとしたその時、スコールがその手首を掴んだ。


「スコール! 離せッ! 一発殴ってやらないと気がすまねぇ!!」

「オータム、落ち着きなさい。 彼とはそんな関係じゃないわ。 ……貴女はもう少し、落ち着かないと。 ……私の大切な恋人でしょ?」

「……! スコール……」


 その一言に怒りの表情は消え、頬を朱色に染め上げたオータムを見ると、その頬に手を添えるスコール。

 そんな様子を、対して興味もなく欠伸しながら眺める男――。


「フフッ、オータム。 今日は私が身体を洗ってあげるわ。 だから、先に行って待ってなさい」

「……スコールは?」

「私はまだ彼から報告を受けないといけない。 ……二十分程で向かうから、先に入ってなさい」

「……わかった」

「フフッ、良い子は好きよ……オータム」


 納得したのか、オータムはそのままバスルームへと向かった。

 部屋にはスコールと、男が一人――。


「……あまりあの子を怒らせないでほしいわね」

「あぎゃぎゃ。 ……あの手の直情型は弄りがいがあるんだよ、スコール?」

「……だとしても、もう少し自重してもらいたいわね」


 そう静かに呟き、一息吐くとスコールは男の前に膝をついた。

 その様子を見た彼も、そのまま立ち上がると――。


「……とりあえず、ドイツから試作機のペーパープランだったデータとAICのデータ、受け取ってきたぜ」

「そう。 ……手引きした相手側はどうしたのかしら?」

「さぁな。 ……今頃地中海の海底で泳いでるんじゃねぇか? ギャハハハハッ!」


 何が楽しいのか……スコールはそんな風に思いながらも下から見上げて……。


「……ともかく、後はエムがイギリスから帰ってくれば、いよいよ本格的な活動が始まるわよ」

「……あぎゃ、まあそれまでは夏休みという事で――そうだろ、スコール?」


 見上げたスコールを上から見下ろす男は、既にその欲望の塊が猛るように窮屈なに窮屈なに窮屈なズボンから自己主張していた。


「……フフッ、さっきあれほどしたのに、元気ね」


 熱っぽい視線を送り、そのままズボン越しに下腹部に触れると、いとおしそうに【ソレ】を撫で上げる。


「……あぎゃ、良いのかよ? ……オータム、待ってるんじゃねぇのか?」

「フフッ、二十分程で向かうって言ってあるから――まだ、十五分は余裕あるわよ……」


 そう見上げたまま、舌で自身の唇を舐める。

 その姿は、何処か淫靡な印象を与えた。


「……へっ、恋人のスコールが今からする事を見たら、あいつはどう思うかねぇ……」

「……フフッ、さあ……? どう思うかしら……?」


 互いにそう言い、共に不敵な笑みを浮かべるとスコールは男のズボンのチャックを下ろし、中から【ソレ】を取り出した……。

 まだ陽は高く、外は蝉の鳴き声が聞こえるなかでの情事だった――。
 
 

 
後書き
……おらの脳が多分ISのアニメにやられたんだ

進撃の京都だったんだ

だからおかしな事に

もう京都回るルートのおかしさも脳みそにダメージを与えたんだ

清水寺から落ちて無事なカメラも悪いんだ

見切れたセシリアが可哀想なんだ



スコール何て誰得Σ(゜∀゜ノ)ノ

I'm sorry

批判は感想にてよろしく 
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