つぶやき

くるみ
 
たんぺんっ
物語において書くべきことの1つを、5話の短編で終わらせたので投稿予約入れておきました。

うちの作品の意義は囲碁の上達と、本家では書けない部分にスポットを当てることだと思ってます。
それはヒカルがストレートで辿った道で迷う人たちだったり、
ヒカルにとって当然だったことが当然じゃない人たちだったりを描きたいわけです。

天才は天才であるが故に、その力を教育で発揮できない。
そうして失敗するところと、それを克服しようと頑張るところを書きたいのです。

人間の成長ってのは3段階あります。
第1段階でひとつの道を極める、ここまでが原作。
第2段階は極めた道を指導する、ここが本作のテーマ。
第3段階はその極めた道そのものを作る。

いつか、私も第3段階まで行けたらいいなと思います。