つぶやき

七織
 
IFの物語 二章二話を投稿しました ※内容追記しました
 更新しました。四日ぶりです。やったぜ
 持ち球は全消費したので暫くは……うん。
 
 ※気力が復活したので内容を更新しました。
 以下つらつらと二話の内容に関して
 ちょっとエグイ内容もあるのでそういった内容が苦手な方は「窃盗団とか」と「都市内部に侵入した謎の少女A」の部分は飛ばし推奨です。


■クララとカリアンのお話合い

 汚染獣発見の報告をしたり受けたりするだけの場面。
 レイフォンがいるとカリアンがめんどくさそうだから、とクララが一人で突入。
 
 不夜城に関しては絶対生徒会長は忙しいだろうなと思って書きました。
 取りあえず短縮授業再開まではカリアンさんはそこそこ忙しいです。 

 
■フェリさんの殺人未遂クッキング+α
 
 レイフォンいないし原作考えればフェリが作ったよねって言うお話。
 多分だけどグレンダン組がカリアン宅を訪れていたら沈黙に支配されてたはず。
 慣れないけれど必死で頑張ったし手は絆創膏だらけになった。けどその努力は……というのは個人的に好きな展開です。

 フェリは追いつめるとニーナとは別方向で可愛いと思います。
 ニーナが動の損傷ならフェリは静の損傷、みたいな。
 ニーナは椅子に座ったり部屋の隅で体育座り、或いは額を手で押さえ俯きながら嗚咽を殺して泣いてるのが似合いそう。
 逆にフェリはただただ静かに、様相はいつも通りで。けれど気づいたら涙が流れていた、というのが似合うかも。
 クラリーベルは現状だと想像がしにくい。書いてるうちに想像しやすくなるといいなー。
 アイシャはくっ殺か片手にナイフ持ってそう。よく分かんない。
 
 フェリに関しては罪悪感を覚えたカリアンさんが体を張ってくれたので傷は浅く済んだはず。
 野戦グラウンドの場面でもフェリさん傷心ですがカリアン兄さんの御蔭で和らいでます。
 そしてそのせいでカリアンさんが追いつめられてます。

 ちなみに原作を持っている人は原作一巻p.141,l.3とp.150,l.12-16を見るとちょっと幸せになれるかも、と個人的な意見を。
 改めて原作を読みなおしたときp.141の台詞見て笑みが浮かびました。


■窃盗団とか

 原作でレイフォンに瞬殺されていた方々の登場。
 (敵が)強くてニューゲームって素敵だと思います。
 計画的に窃盗やる連中だし、気持ち強めで賢めに書きました。交渉人達見てアイコンタクトで離れた二人を逃がすための芝居を即決する程度には。
 決めてなかったけど、書いた後でみると多分金髪オールバックがリーダー格。

 原作でレイフォンに手練れだか熟練の武芸者って言われていたし、疲弊した後の学生都市警じゃ無理です。
 ニーナは自爆特攻で二人倒しました。
 ズタボロで流血し疲弊して道端に座り込むニーナ隊長とかすっごく見たい。絵的には煙草でも吸って欲しい。
 それか一仕事終えた疲れで壁を枕に眠るか、或いは雨の中放心状態レイプ目で崩れたように倒れてて欲しい。
 まあ三人組の方に逃げられたから余り意味なかったんですけどね。
 
 逃げられたので記事にもされました。宿にいた来訪者たちの好き勝手な意見で悪評ばらまかれました。まあそれはおいおいで。
 描写省いた対抗試合の内容も合わせて中盤終盤で触れていきます。

 ナルキとかフォーメッドに関しては、まあ、うん。
 原作より正義感強い?ナルキとか見た目も相まって、もうね、うん。
 幼生体戦の怪我どのくらいにしようかな、って思ってつい重症にしちゃいました。
 勝手な記事に関しては凄く憤慨してそう。特にニーナの部分に。


■グレンダン組三人での会話

 捕捉は特にないです。地の文で某一名が厨二表記なのは特に悪意ないです。
 天剣じゃないし老成体経験は無いよねって言うお話。
 都市を動かす都市精霊にも若さや老いみたいな概念があるなら汚染獣の捕捉にも得手不得手がありそうだなーって思いましたまる


■野戦グラウンド

 内容はそのまんま。本番前の顔合わせな感じ。
 フェリが蚊帳の外なので引き続きリントさん参戦。ちなみにいうと当初のプロットでは今回がリントさんお披露目予定回でした。
 

■都市内部に侵入した謎の少女A

 多分全然謎でもなんでもない。
 監視カメラとかについては一応詰所内をAは軽く観察してます。
 武芸者を瞬殺した方法はあれよ、内側から電流とか剄でボーンな感じ。ガハ○ドをアボンさせたのと多分似た方法。一種の簡易スタンガン?
 
 演技については最初は適当でいいか―って思ってました。
 ただああなったのは理由が二つあり、一つ目はAさんに何か特徴持たせたいな性格掴みづらいし、と私が思っていたこと。
 二つ目はその部分書く前にWaltsを読み直して「雀蜂可愛い超可愛いめっちゃエロい依頼したい」ってなったこと。
 その二つで演技の性格はあんな風になりました。絆創膏は正義。
 ただ縁無しより縁有眼鏡の方が良かったかもしれません。古本屋勤務だし。絵的に。
 多分、脱出した後は来ていた服を一晩かけて鋏でジョキジョキしてます。
 
 狐耳女性に関しては誰だか分かると思います。Aさんが名前言ってるし。
 なんで獣娘なのかも一応ちゃんとした理由あります。変態が途中で止まったからね、しょうがないね。
 狐耳の理由? 趣味です。猫とか狼とかナーガとか獅子とか悩んだけどまあ王道でいいかなって。それにこないだ狐村行ったばかりでしたので。

 口調に関しては狐娘なら古風かなと。普通に冷たいお姉さん口調も考えましたが、アクセント欲しいし、やっぱり狐だしでやはり気持ち古風かなと。
 ただ設定的には精神が全うではないので、後々病んでる風を出すならお姉さん口調が良かったかなという後悔も少し。
 一人称は趣味です。僕と書いて「やつがれ」と読みます。
 悩んでいた所ツイッターでフォロワーの人に教えて貰って決めました。
 音が良くて古風っぽいのと僕っ娘に誤読させられそうな点で決めました。僕っ子はジャスティス。
 
 少女Aが忍び込み何をしたのか。その結果どうなったかは予想がつくと思います。
 その行為は少女Aだけが出来るので少女Aにやらせました。
 次の話で結果は書きます。そしてそれが今後の展開が原作から変わる一応の理由付にもなります。

 どうでもいいけど力を解放すると瞳の色が変わるのってカッコイイよね。
 あと最近人気の奴隷のシルヴ○ちゃん可愛いしAさんの傷跡弄れないかな。どうしようかな。
 オリジナルキャラだと趣味満載に出来て好きです。
 まあニーナやナルキやクララの腹に汚染獣戦で穴開けるのもそれはそれでいいんですけどね。

 
■没ネタとか小ネタとか
 
・生徒会室での話し合い。
 当初は生徒会棟内で会長室から出たフェリとクララが出会うシーン在りました。
 けど整合性とか色んな都合で放り投げました。

・対抗試合について。
 野戦グラウンドで結果だけ聞かされた対抗試合。プロット的には本来書く予定でした。
 けど文字数が増える、何か戦闘シーン書く気分じゃない、展開の流れがだれる、後で補完すれば話的には問題ない。
 そんな考えてお蔵入りになりました。
 ちなみに対抗試合が早期に組まれた理由は中盤で書きます。

・都市警の無線機。
 原作だと通信機の存在は書かれていますが、携帯電話の類は確認されていません。
 基本的に遠距離通信には固定電話か念威端子を通しての描写くらいです。
 そのためこの作中でも携帯機の類は無く、都市警や工学科などで短距離用の通信機があるだけで一般には普及していないという前提で考えています。
 敢えて理由を考えるなら
 固定電話で十分。
 都市は半径数キロで遠距離通信はコストペイ出来るほどの需要が無い。
 電子精霊的なアレで遠距離通信は磁場がアレ。
 外部に電波が漏れて汚染獣に気付かれる可能性。
 都市運営に用いる周波数帯と混線する。
 などその辺りかなと思います。

・クラリーベル
 三話からは出番減ります。感想でも言われましたがちょっと前に出過ぎなので。
 クララさんは可愛くしてればそれでいいので暫く溜めの期間に入ります。
 カリアンとの対話みたいな面倒なの無くしてもっと欲望に素直になってればいいのです。
 というわけで引っ込ませます。多分終盤で帰ってくる。多分。

・閑話
 何度も言っている閑話。書く機会は来るのだろうか……

 
■その他
 
 今回で二章序盤が終了。三話から中盤に入ります。
 原作展開もありますがオリジナル展開も多くなっていきます。
 シリアスシーンでは色々と暗い展開も少しずつ増えていく予定です。

 オリジナルキャラ、剄技については設定集の方を後ほど更新します。
 
 誤字や脱字、気になるところがあれば感想にて指摘をお願いします。
 表現方法の向上案などもあればご自由にお願いします。