つぶやき

絶炎with八咫烏
 
ちょっと真面目なつぶやき
今回の話題は「異能ファンタジー」について。
異能ファンタジー、良いですよね。厨二心を存分に爆発させられる良いテーマだと個人的に思います。
自分の作品……特にワルエゴはその傾向が強く、無数に居る雑魚キャラですら世界の一つや二つ簡単に滅ぼせる始末。
勿論、東方の方では原作ブレイクを避ける為、過度のチート描写は抑えていますが、それでも異能系統はその魅力を十分に発揮します。この通り、自分の作風はこれからも基本「異能ファンタジー」へと限られていく事でしょう。
そこで皆様に質問です。
皆様が異能ファンタジーを書くとすれば、或いは書いている方は、主に気に掛ける事はどんな事でしょうか。
例えば自分なら『豪快になりがちな異能描写を、出来るだけ鮮明に、分かり易く書く』という事を目標にしています。達成できているかといえばその限りではありませんが()

そんな訳で簡潔に言いますと、皆様にアドバイスを頂きたいのです。そして、自分の作品を見ていらっしゃる方が居れば改善点など、様々な助言を頂きたいという旨でこのつぶやきを書かせて頂きました。

時間に余裕がある方がいらっしゃれば、是非とも回答をお願いします 
N.C
 
個人的な意見となりますが
戦闘にある程度の互角を与えることです。
限定的な異能(炎を出すとか水を生むとか)であれば相性勝負になりやすく、そこをどうやって戦術で埋めるか、ということを考えます。一方的な戦闘より、自分の異能を最大限に活用して互角に持ち込む戦闘のほうが面白いと思っていますので。汎用性のある異能だとしても、それをどう活かして相手を翻弄するか、などを考えますね。
たとえば再生特化の敵であったとしても、再生する場所に武器を刺せば再生の妨害が出来るのではないか、とか。自分の想像力の範囲ですが、そういった戦術を考えています。その戦術の巧拙は自分でもわかりませんけどね。
前置きが長くなりましたが、自分が異能ファンタジーにおいて気をつけていることを書きます
・互角にする(活路を残すと書いてもいい)
・戦闘描写は細密に、しかし想像させるだけの空白を残す
・風景や負傷具合も書き記したり(伏線になったりするので)
自分でも未だに実践できてるとはいえませんが、これはやるべきだなぁ、と思ったのはこの三つでしょうか。

-余談-
実際問題、自分はその場のノリで書いてます。何回も推敲してやっとこさまともな文章になりますし、その場のノリで書いているので今まで『細く書こう』『互角に戦わせるように努力しよう』しか考えずに戦闘を描いてきました。
異能戦闘など、それらに再考の機会を与えてくださり、ありがとうございました。

-追記-
返信を読み返してみたら、異能というより戦闘全般に関することになっている気がしたので追記します。
異能を作るときは、その異能の主軸や制限を決めます。汎用型の異能と言っても、あまりに汎用的で自由にしたら意味がありません。
たとえば『気圧』を主軸にした場合、火をおこすことも凍らせることも可能な汎用型異能になりますが、それをするには範囲指定をしたりしなければ気圧が調整できないという制限を加えることで相手の範囲を解析して攻撃を回避することや、またあくまで気圧を軸としているために対策ができます。
しかし、主軸や制限を決めないで『こいつは特別だからなんでもできるんだわーい』みたいなことをするとパワーバランスもクソもありません。『そのキャラが最強』でお話が終わります。実際に何回もやっているのでわかります。
異能を作るさい、主軸と制限を考えることは絶対に必要であると自分は考えています。

詰め込みすぎて文脈がズタズタになってしまい、申し訳ありません。
長々と失礼いたしました。 
ボーンアックス
 
ボーンアックスです
自分は絶炎さんと(たぶん)似ていて、『如何に派手な描写だけにしないか』というのを気に掛けますね。
(実践できているかどうかはさておき)

……というか自分、作品の戦闘描写の傾向からして “異能よりも武器!” って感じですし、肝心の異能もちゃんと武器やら体術やら、動作やらがカッチリかみ合うようにしてます。
要するに、細かく駆ける要素を残してるって事です。
(これも実践できてるか不安ですが……)

では、ボーンアックスでした。 
八代明日華/Aska
 
自分の場合は
いたく単純です。

『いかに中二病であるか』

この一言につきます。以上。
刹「ちょっ!?」