つぶやき

絶炎with八咫烏
 
ワルエゴ書いてて思った事
異能とかそこらへんの力を使っての戦闘は、あんまり燃えないなと。
例えばA対Bの戦闘があったとして、異能バトルだと

『Aの創り出した光の刃が流星群となり、総てを焼かんと迫り来る。
対するBは闇の剣を創造し、光の星々を叩き落としていく。

──光りを放つ無限の刃は空を切り裂き、黒く染める暗黒の剣は世界を暗く彩る。

純白の光。
漆黒の闇。

対となるその二つの力は、無限の演舞を舞い続ける──』



これに対して、異能無しの拳やら剣やらの戦闘だと



『鈍色の剣閃が、空を薙いだ。
Aが放つ剣の一撃は、重く鋭い。一撃受ければ、瞬く間に命を刈られる。

「……シッ!」

だが、Bはその拳に一度たりとも恐怖は乗せない。

──拳に乗せるは強き意志のみ。他を乗せるは恥と知れ。

刃がBの頬を裂き、拳はAの脇腹を抉る。
一歩も退かぬ、真剣勝負。

撃つ。
躱す。
斬る。
流す。
打。
閃。
撃──
打──。

その演舞は、永遠にも感じられた。』


こんなに差が(個人の感想です)←
まあワルエゴはチート主体だから、変える気もありませんがねw