つぶやき

スター(Sutaa)
 
どっかでみた蜘蛛の糸の解釈
スターです。
突然だけど蜘蛛の糸って作品有りますよね。
あれ、凄い簡略的にしか知らないけど結構好きなんですよ。題材として。
読み上げたい国語の教材は山月記ですけどね。

それで、なんですけどね。
どっかで見たことあるんですけど、蜘蛛の糸のお釈迦様は何もかもの極楽浄土に飽きていたから大罪人のカンダタを適当な理由で助けようとしたって解釈が好き。
とても好き。
信じ込むくらい好き。

なにがって、理に適ってるなぁって。
何もかもがそろっていて必ず幸せが確保されているような場所なんて、飽きるに決まってます。
 
八代明日華/Aska
 
あー
なるほど……自分は停滞した幸福のなかで漫然と暮らすのもまた一興、とか思っちゃいますけどね……スリルだらけの毎日は嫌だ……。

山月記。自分のクラスの隣のクラスで現代文をやってる先生が、そのクラスでの最初の山月記の授業の時にクッソノリノリで朗読してたのを覚えています。今だかつて落語家みたいに教卓を叩いちゃう教師が俺の周囲にいただろうか……。