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悪魔と人間
第七の罪
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んで驚かないの」
「今私が思うことはその二人じゃなくて今は七つの大罪の方が大事だと思うんです」
「ふーん仕事熱心なんだでA」
「はっはい」
「たしか七つの大罪って討伐命令出しといたけど成功した」
「いえ失敗でした」
その言葉を聞いた瞬間大津宮は、呪文を唱え数珠を操り幹部Aを縛った
「君ー誰が任務失敗したのかなー」
「花宮さんでーーーーーーす」
自分が助かりたいと一心で言ってしまった幹部Aは結局解かれず、大津宮は花宮に
「君が七つの大罪を討伐しにいったの」
「誠に申し訳ございません」
「いいよいいよだって可愛い女の子に手は出せないし後見た感じ何か収穫はあるみたいだね」
その言葉に花宮は潔く答えたが幹部達はまったく聞いてなかっため大バッシングした。
「おい花宮そんな事きいてねーぞ」
それに花宮は
「だってみなさんまったく信じてくれなかったじゃないですか」
それにギクッとしている幹部達だが大津宮は花宮に
「で花宮君収穫の内容は」
その質問に花宮は息をのんで答えた。
「七つの大罪の契約者が判明しました」
「本当すごいねー」
大津宮の言葉に花宮はコクリとうなずいきそこで得た情報を話したそれを元に再び対策会議が開かれそして翌日花宮は鉄壁銀座付近の不動産屋に来ていた
「あーのすいません」
「はい何か御用ですか」
すると奥からたくさんカタログ持った痩せ顔の男性が現れた
「桜花市で安いアパートとかありませんか」
その言葉に痩せ顔の男性は驚いて、持っていたカタログを全部落としてしまった。
「あのお客様先程言った事は本当でしょうか」
震えながら質問する男性に花宮はコクリと首をうなずき男性に気になった事を聞いた
「いったいあの町に何があるのですか」
「なら話しましょう」
男性は語った桜花町で唯一ヤクザも恐れ、警察も自由に動けない魔の町その理由はこの町の人の圧倒的な団結力昔ある悪徳地上げ屋が鉄壁銀座に進出して、この商店街の店の土地一つを騙し取った。そしてある日地上げ屋の前にある七人組がその会社に押し寄せて来た。当然その地上げやもヤクザを用心棒にしてた為騒ぎはすぐ終わるかと思ったが違ったなんとやられたたのはヤクザの方だった。そしてその地上げ屋に取った土地の返還を要求したら最初は拒否し、窓から逃げようとしたら驚いたなんとそこにはこの商店街に住む人々が地上げ屋に土地を取られた人のために来たたくさんの人に地上げ屋は土地を返した。という伝説があるそうしてもう一つこの町を支配する七人の覇者お互いそれぞれAからGまでの地区を支配しているがその七人普通に仲が良いため単にヤクザ、警察などの抑止力にしかなっていないため独自の法が展開しているそしてこの町を実質支配してる七人通称七区者と呼ばれ更に町の人もそこいらの町と比べものにならない程強い。
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