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ワンピース*海賊と海軍、七武海と白髭。「永久の愛を」《1st》
第二章
新たな旅
出航。3
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だったあたしじゃない
少しは・・・立ち直れたんだ、そう思った
ルフィ「リノ!レオン!行くぞ!」
コウモリのように飛んできた蛆虫船長がリュックを背負い直すと
すぐにレオンがその後を追う
戦桃丸「麦わら!!海姫!!待て!!!」
ルフィ「お前とはまたどっかで会えそうな気がする!」
戦闘丸「待てぇぇぇ!!!」
リノ「声デカっ・・・やっぱあの野郎は本当に嫌いだわ・・・
ていうかお前も結構頑張ったみたいね〜」
ルフィ「俺は言っただろ?強くなってお前を守るって」
リノ「送り届けるまでは、ね」
左眉をクィッと上に上げ、腕を組んでそう言うと
蛆虫船長は少し不思議そうな顔をしていたけど
レオンは軽く鼻で笑った
リノ「あ・・・あれって、あんたの仲間じゃない?」
見覚えのある蛆虫剣(マリモ頭)に、
しっかりと黒いスーツを着こなし煙草を吸ってる(蛆虫コック)二人の男を指差すと
相手もこっちに気付いたらしく・・・・・・
ゾロ「おおーいルフィ!!!」
サンジ「ルフィ!やっぱりか!何でテメェーは常にトラブルの眼中にいるんだよぉぉ!!
ていうか隣にいる美人さんは誰なんだァァァァ!?」
蛆虫コックの周りでピンク色のハートが飛び始めると
コックの隣にいた蛆虫剣があたしを見て嫌そうな顔をした
ゾロ「げっ!お前は!!」
リノ「人の顔を見てそういう事を言わないでくれる!?」
二人に負けずに大声でほぼ怒鳴って言うと、
蛆虫コックと蛆虫剣に気付いた戦桃丸があたしに二度も攻撃をしてきたパシフィスタに向かって何かを言うと
そのパシフィスタは二人の元へ向かって飛んでいった
・・・・・・が、二年も修行をしていた事もあり
PX-7と言われるパシフィスタはすぐにボロボロになった
ルフィ「すっげえええ!!!」
リノ「うん。強くなったんじゃない?」
サンジ「リノちゃんに褒められるなんて・・・?」
本当に語尾にハートマークが付いてそうな程、
さっき蛆虫剣と喧嘩してた(全然怖くない)あの威勢は何処へ消えたのか。
何かコイツ行き成り気持ち悪くなったんだけど
ゾロ「あ?なんだその上から目線」
リノ「上から目線だけど何か?」
レオン『はぁ・・・』
レオンの背中の上に乗ったままで蛆虫剣を見下すと、
ハートを飛ばすのを止めたコックが何かを思い出したように蛆虫船長を見た
サンジ「急げ。皆船で待ってるぞ」
ゾロ「お
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