暁 〜小説投稿サイト〜
でんきタイプで縛りプレイ
5話:ニビかがくはくぶつかん
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。失禁してしまうぐらいに熱く燃え上がりました♪」

 こいつもムシ子と同じく漏らしたのか……なんかショックだ。

「それでキミに一言『おめでとう』と言いたかったのと、そして、私もポケモンバトルをリアルでしたくなってやってきたと云っても過言じゃありません。キャッ♪」

「あっそう、だったら今ここでお前をボコボコにしてやろうか?」

 俺のサンダースはまだ余力はあるぜ?

「いやん、焦らないでこの早漏野郎。私と戦うなんて100年早いのですよ♪」

「このガキ……」

 ポケモンバトルしにきたんじゃねーのかよ。

「そう焦らずとも私とキミとが戦う舞台はもう用意してあるから安心したまえ。まぁ、そのステージまでキミ程度がやってこれるかどうかの心配はあるけども♪」

「上等だよ、絶対にお前ん所まで辿りついてみせる」

 ……まぁ大体予想できるけどゲームマスター的存在だからラスボスだろ、コイツ。

「じゃあ、期待してるよハルト君。頑張ってくださいなのですよ♪」

 そう言ってこいつは博物館から立ち去った。ヘリで……

 くそっ、ゲームマスターだからってなんかズルイな。

 あと、去り際に、

「あー、そうだね。確かにキミの言うとおりビッチが多いね、この箱庭。システムの過剰反応かな? 夜だからっていうのもあるだろうけど、このままじゃバイオハザードよろしくカオス過ぎる展開になってしまうね。仕方が無い、途中で挫折されても困るからこっちで少しだけビッチの数を減らしてやるか……」

 などと、言っていたな。なんか怖いこと言っていた。

 本当にビッチの数は減らしてくれるのだろうか、というか減らすだけなんだな、絶滅はしてくれないらしい。

 俺も閉館ギリギリで博物館を後にして宿なポケセンへ向かった。

 そう、jkのビッチを減らすとか言っていたせいで油断したいた。

「こら、そこの君、夜道で1人危ないじゃない。家まで送ってあげるわ」

 ジュンサーさんがガーディと共にパトロールしているみたいだ。

 パトロール、ご苦労様です。

「大丈夫だよ、ジュンサーさん。すぐそこなんで……」

 ポケセンはすぐそこだ。

 だが、

「むっ、それはそれで困ったわ」

「え、なんで……?」

 あまりいい予感はしない。

「せっかくのショタ君よ? 夜道で危ないから家まで送ってあげて『家まで送ってくれてありがとう、美人で優しいお姉さん。大好き、ちゅっちゅ』ってしてもらわないとやってらんないわよ!!」

 ……俺はビッチと化してナニか熱く語りだしたジュンサーさんから逃げだした。

 曲がり角を曲がってポケセンへ逃げ込んで、

「夜遅くまで戻ってこないから心配したわよハルトきゅ
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