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Angel Beats! the after story
ウイニングイレブン!&マリオカート!
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しまった」
「いやいや!お前マジか!?なんでGKをMFの近くに置いてるんだよ!それから、あからさまに狙ってただろ!よりによってGKって!?頭おかしいわ!」
「知らないのか?キーパー攻めを」
「知ってるわ!お前のそれは攻めるよりもあとあと選手に責められるプレーだからな!」
野田の北朝鮮は2人いない中また試合は続行した。
俺はできる限りパスだけで攻めたが野田のラフプレーにより野田のFW2が退場した。マシでこいつルール知ってんのか?違うゲームになってきていると思うのは俺だけか?
そのあとは酷かった。怒った俺もラフプレーにラフプレーを重ね野田の選手たちを痛めつけたが先に野田の選手が5人レッドカードをもらいこの試合は俺の勝ちで終わった。
「納得いかん!」
「お前がバカなみたいに後ろからスライディングするからだろ」
北朝鮮同士の試合のせいで気持ちが死んでいた。
まさにこれが本当の罰のゲーム。罰ゲームだな。
☆
お互い力を出し切ったらしくかなでたちは寝ていた。日向たちはグッタリとした感じで虚ろ虚ろしてとても話かける雰囲気ではなかった。
だが、こういうのもちょくちょく有ってもいいかもしれないな………。
「お…とな……しさん」
かなでが寝ぼけて俺の腕を抱きしめて寝てしまった。
ヤバイヤバイ!これはヤバイ!俺のキラーが発射してしまう。
その日、俺は理性を保ち続けてげっそりしながら帰路についた。
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