暁 〜小説投稿サイト〜
Angel Beats! the after story
ウイニングイレブン!&マリオカート!
[2/8]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
「まだまだだな。俺様はバルセロナだ!」
王道チーム同士の闘いとはそそる展開になりそうだな。
燃えている2人にゆりが
「あっ、言い忘れたけど2人とも使用するチームは北朝鮮を使ってちょうだい」
「「へっ?」」
両チームとも北朝鮮使っている光景は泥試合の予感しかしないのは俺だけか?
「大丈夫ですよ。私も北朝鮮使ってリーグ制覇しましたから!」
かなでのゲーム中毒はもう次元が違う気がする。まさか、かなでの家にプレ3もあるのか。我が人生の師匠がおねだりされてきっと買ったのだろうな。
「ちょっと待てゆりっぺ!折角のウイイレで北朝鮮を使うって正気かよ!?」
「わかってないわね。ジャンケンで負けた人つまり!ジャンケンで負けた罰ゲームよ」
ゆりに甘い言葉はないのだろうか。
「ウイイレで盛り上がった俺がバカだったぜ……」
罰ゲームの二人を置いといて俺たちはマリカの準備をする。
マリカは四人プレイのカート系ゲームであり、お馴染みのマリオゲームのキャラが車かバイクを使い街の中、宇宙とあちこちでレースをし順位を競う。で最初にプレイするのはゆり、TK、ユイ、俺となった。かなではみんなの技量を知りたいと譲った。まさに玄人の発言。
ルールはスマブラと同じく同じキャラは二回連続で使えない。今回はビリがかなでと交代。
「さっそくやるわよ!」
ものすごくワクワクするBGMを聞きながら、キャラと車種の選択画面に映る。Wiiのマリカは車とバイクの二種類が選べ、車は安定するがスピードがバイクに劣る。バイクはその逆である。
「私はキングテレサでバイクよ」
「じゃあ私はキノピコで車でいきます」
「僕はカロンでバイクでいきますよ」
「俺はマリオで車だな」
またしてもゆり以外はらしい選択だった。ほんとゆりの判断の基準が読めない。
ステージはランダムでルイージマンションとなった。
このコースは障害があまり多くなく、代わりに後半には泥沼がありテクニックが試されるステージだ。
「僕のテクニック見せてあげますよ」
「負けません」
「私に勝てるかしら」
「やってやるぜ」
画面が切り替わり、お化けがでる薄気味悪い洋館が映った。カートが綺麗に並べられている。聞こえてくるのはエンジンを温める音だけ。
そして、緑のランプが点灯しスタートの合図を待つ。
そして三度緑のランプが点灯し赤いランプとともに鳴り響くスタートの合図が聞こえた瞬間、一斉にカートが走り出す。
マリカのスタートはロケットスタートというのがあり、タイミングを見計らってボタンを長押し、スタートの合図とともに離すとありえない速さのスタートが切れるのである。
俺はロケットスタートを難なく使用
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ