暁 〜小説投稿サイト〜
遊戯王GX 〜プロデュエリストの歩き方〜
デュエルアカデミア編
エピソード1 〜プロ認定試験〜
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・ドラゴン】として扱います。」

【プロト・サイバー・ドラゴン】☆3 ATK1300

「いきますよ!二体のサイバードラゴンを生贄に速攻魔法【フォトン・ジェネレーター・ユニット】を発動!「カウンタートラップ発動!」な、なんですと!?」


「カウンタートラップ発動!【エクストリオの牙】。自分の場にナチュルが存在する時、相手の発動した魔法・罠を無効にし、破壊できる。その後手札を捨てる。
これでフォトン・ジェネレーター・ユニットを無効、破壊し、その後、手札から【ナチュル・コスモビート】を捨てます。」

「ぐ、ぐぅぅぅ」

「相手のコントロールするカードの効果を無効したので【ナチュルの森】の効果が発動され、デッキからレベル3以下のナチュルを手札に加えられます。よって、【ナチュル・マロン】を手札に加えます。」


相手の行動を封じると共にカードアドバンテージを取る!これがナチュルのおはこだ!

「わたしはターンエンド……です」

「ドロー。ビーンズでツインに攻撃。終わりですね。」


鮫島LP:1900→−3600


WINNER:シオン

デュエルが終了し、負けた鮫島はどこか憎むような視線をシオンに対しておくっていた。




さて、ここで終わりなのだが、俺の手札には【ナチュル・クリフ】が居る。こいつは場から墓地に送られるとデッキからレベル4以下のナチュルを特殊召喚できる。よって自爆特攻を繰り返すと……
クリフ →クリフ →クリフ →ビーンズの順に出して行くと

−3600→−7700→−11800→−15900→−21400

と、後4回デュエルを終わらせれる程のオーバーキルができたりする。
まぁ、後で何言われるかわかったもんじゃないからやらないけどね。


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