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東方喪戦苦
第十幕 夜道の考え事
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にしとくか」
今考えて分かったことは

1:羽佐間はイイ奴

2:Bossは又、刺客を用意してくるだろう

3:Boss側の誰かがアゲハちゃんと羽佐間を操った(誰でも良かったのかも知れない???捨て駒的な感じで)

考え事を終えると、木陰の方から声が聞こえた

「そうか、????やっと???????お????????たな」
Bossのような声が聞こえてきた
次は片言で野太い声が聞こえてきた

「呼???????か????????奴は気ま???れだぞ」
まだよく聞こえない。近づいてみるか

B「あぁ、来てくれ、頼むぞ」

次はハッキリ聞き取れた。

瞬間、狂夜兄さんが使っているようなスキマが現れ、そこから青年が出てきた

「どうしたの〜?俺の事を呼び出すなんて」
声の低さからして、背は少し高めで俺の歳上???当たり前か

「おっとそこにガキが????」
そういって俺の方にナイフを飛ばしてきた
弾道を読んで首を傾けてかわす。

「バレたか?????行くしかねぇな!」
勢い良く飛び出して瞬時に視認(しにん)出来たのは4人
一人はBossでもう一人は青年、後の二人は人間なのか?
人間とはかけ離れた色をしているが、一応は人間の形をしている。
黒いのと、透明っぽいのがいる

「何だコイツら??????」
唖然としているとBossが答えた。

B「コイツらはハツとタツだ????人間では無い???」

ハツ&タツ「宜しく〜」
鳥肌立ちそうだぜ????ったく

「離れてろよな?死ぬぞ?」
青年がそう言った。

「名乗りな????」
目を鋭くさせる

「俺かい?俺は葉川 裕海って言うんだ」

黒くて綺麗な長めの髪、焦げ茶色の瞳、アホ毛があるシンプルな服を着て
動いている人形が二体いる

裕「きらちゃんとほたるちゃんは下がっててね」
そう言うと人形は後ろに下がった

「さぁ、行くぜオイ!『獄炎を創り出す』!」
手から炎か吹き出た

「危ないなぁ」
突然炎が消えた

「!?どういうことだ?」
全く意味が分からない

裕「俺の能力は『変化を操る能力』だ炎から酸素の存在を消してガスにした」

「なら、これはどうだぁ!」
拳を目の前に出す

「予測出来るぞ!」
俺の拳を避けて首に手刀を入れてきた

「がっ?????!くっ!!」
骨まで染みる
左の拳で殴ろうとするとステップを切り避けた

(計算通り!)
右の手の平を裕海の腹部に叩き込もうとした。見えていない筈だった
なのに裕海は腹を右に向け、右手の平をかわした

裕「未来を予測した、もうお前に勝ち目はない?????」
不適な笑みを浮かべる
コイツ?????強ぇ!紛
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